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Chromeアプリの提供終了が再延期!Windows・Mac・Linuxでは2021年6月まで利用可能に

Googleは当初、Windows、Mac、Linux向けのChromeアプリを2020年6月までに段階的に終了する計画を発表していました。さらに、企業や教育機関向けのChromeアプリについても、2020年12月までに廃止するとしていました。

しかし、上記のプラットフォームでChromeアプリを実際に活用している数少ないユーザーの方や、企業・教育機関に所属している方にとって朗報です。現時点では、もうしばらくの間アプリを使い続けることができるようになりました。

GoogleはいつChromeアプリを終了するのか?

GoogleはChromium公式ブログにて、Windows、Mac、LinuxのChromeアプリユーザーは2021年6月まで引き続きこれらのアプリを利用できると発表しました。現在もChromeアプリを日常的に使用しているユーザーは決して多くありませんが、愛用している方々にとっては嬉しい延命措置となるでしょう。

さらに、Chromeアプリに業務を依存している組織に関しては、より長い猶予期間が設けられています。Googleの発表によると、企業や教育機関などの組織は2022年6月までChromeアプリを使用し続けることが可能です。

Chromeアプリの提供終了が再延期!Windows・Mac・Linuxでは2021年6月まで利用可能に

なお、Chrome OSユーザーについても、2022年6月にはChromeアプリへのアクセスが失われる予定です。

そもそもChromeアプリの廃止が最初に発表されたのは2018年のことですが、Googleはその期日を幾度となく先送りしてきました。今回の発表以降も、状況によっては再度延期が決定される可能性は十分にあります。実際、これまでも同じことが繰り返されてきただけに、断定はできないのが実情です。

Chromeアプリの後継となるのは何?

もちろん、Googleが代替となる機能を用意しないままChromeアプリを廃止することはありません。Googleが用意した答えが「拡張機能(Extensions)」です。同社は今後も拡張機能への投資を継続し、エコシステムの強化を図っていくとしています。

GoogleはChromiumブログ上で、拡張機能の将来について次のように述べています。

「Googleは、既存のすべてのプラットフォームにおいてChrome拡張機能をサポートし、投資を続けていきます。堅牢な拡張機能エコシステムの育成はChromeのミッションにとって極めて重要であり、すべてのユーザーがブラウジング体験をカスタマイズできるよう、有用な拡張機能プラットフォームの提供に尽力していきます」

開発者向けには、ChromeアプリからPWA(プログレッシブウェブアプリ)、拡張機能で強化されたウェブページ、Chrome拡張機能、あるいはChrome OS経由でのAndroidアプリへと移行するための専用ガイドページが公開されています。

一般ユーザーの皆さんにとっても、この移行は決して不便なものではありません。ブラウジング体験を大幅に向上させてくれる優秀なChrome拡張機能は数多く存在します。それらを活用すれば、Chromeアプリがなくなったことをほとんど気に留めることもなくなるでしょう。

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