主要ブラウザすべてで検索候補(オートコンプリート)を無効にする方法
検索バーにキーワードを入力すると、ほとんどのブラウザは入力内容を予測して候補を自動的に表示します。この機能は「オートコンプリート」または「検索候補」と呼ばれています。
予測候補から選ぶことで入力の手間を省ける便利な機能ですが、場合によっては(むしろ多くの場合)煩わしく感じることもあるでしょう。そのような場合は、ほとんどのブラウザでこの機能をオフにできます。
本記事では、Chrome、Firefox、Edge、Safari、Braveの5つの主要ブラウザで検索候補を無効にする方法を解説します。
検索候補をオフにするメリット
検索候補を無効にすると、以下のようなメリットがあります。
- 最初に調べようとしていた情報に集中でき、目的を見失わない
- 余計な表示が消え、検索体験がすっきりする
- 見るつもりのなかった検索結果に気を取られて、時間を浪費しない
- Keywords Everywhereなどのキーワードリサーチツールを使う際、無関係な検索クエリによるクレジットの消費を防げる
それでは、各ブラウザで検索候補を無効にする具体的な手順を見ていきましょう。
1. Google Chrome
Chromeでは、デスクトップ版・Android版・iOS版のいずれでも検索候補を無効にできます。
デスクトップ版Chromeで検索候補を無効にする方法
以下の手順で設定できます。
- 画面右上の縦3点アイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから設定を選択します。
- 左側のサイドバーからGoogleサービスを開きます。
- 右側のペインで同期とGoogleサービスをクリックします。
- 同期とGoogleサービスページ内のその他のGoogleサービスセクションへ移動します。
- オートコンプリートをオフにするには、検索とURLの入力候補表示オプションを見つけて、トグルを左にスライドします。

モバイル版Chromeで検索候補を無効にする方法
設定画面へのアクセス方法が異なるだけで、iOSとAndroidで手順は基本的に同じです。お使いのデバイスに関わらず、以下の手順でオフにできます。
- iOS版Chromeでは画面右下の横3点アイコンをタップします(Androidでは右上にメニューがあります)。
- 設定を開きます。
- Googleサービスを選択します。
- 検索とURLの入力候補表示のトグルを左にスライドしてオフにします。
- 完了をタップします。

この変更はブラウザレベルで適用されるため、Chromeで使用している検索エンジンの種類には影響されません。あわせて、Chromeで記事のおすすめ表示を自分の興味に合わせて管理する方法についての記事も参考にしてください。
2. Microsoft Edge
Edgeでも、デスクトップ版・Android版・iOS版のいずれでも検索候補を無効にできます。
デスクトップ版Edgeで検索候補を無効にする方法
以下の手順で設定できます。
- 画面右上の横3点アイコンをクリックします。
- 設定を開きます。
- 左側のサイドバーでプライバシー、検索、サービスを選択します。
- 右側のペインでサービス設定を探します。
- アドレス バーと検索の設定へ移動します。

- 入力した文字を使用して、検索と Web サイトの候補を表示するのトグルを左にスライドしてオフにします。

モバイル版Edgeで検索候補を無効にする方法
AndroidとiOSでは設定画面へのアクセス方法はほぼ同じですが、オフにする項目の場所が異なります。
まず、共通の手順として以下を進めます。
- 画面下部中央の横3点アイコンをタップします。
- 設定を開きます。
- プライバシーとセキュリティ設定へ移動します。
iOSユーザーは、プライバシーとセキュリティページの下部に検索候補のオプションがあります。入力した文字を使用して、検索と Web サイトの候補を表示するのトグルを左にスライドしてオフにしてください。
Androidユーザーは、プライバシー設定内の入力した文字を使用して、検索と Web サイトの候補を表示するオプションを見つけ、次のページでトグルをオフにします。
3. Firefox
Firefoxでも、デスクトップ版・Android版・iOS版のいずれでも検索候補を無効にできます。
デスクトップ版Firefoxで検索候補を無効にする方法
以下の手順で設定できます。
- 画面右上の横3本線アイコンをクリックし、設定を開きます。
- 左側のサイドバーで検索設定を選択します。
- 右側のペインで検索候補の設定へ移動します。
- 検索候補を使用するのチェックボックスを外します。

モバイル版Firefoxで検索候補を無効にする方法
iOS版とAndroid版では、検索候補設定の場所が異なる点を除き、手順はほぼ同じです。
以下の手順でオフにできます。
- Android版Firefoxの画面右下にある縦3点アイコンをタップして設定を開きます(iOSユーザーは画面右下の横3本線アイコンから設定にアクセスできます)。
- 一般設定内の検索を選択します。
- 下にスクロールして、検索候補を表示のトグルをオフにします(iOSユーザーは検索設定ページの上部に同じ設定があります)。

4. Safari
Safariでは、Mac版とiOS版で検索候補を無効にできます。
Mac版Safariで検索候補を無効にする方法
以下の手順で設定できます。
- メニューバーから環境設定を開きます。
- 検索タブを選択します。
- 検索エンジンの候補を含めるのチェックボックスを外します。

iOS版Safariで検索候補を無効にする方法
以下の手順で設定できます。
- iPhoneの設定アプリを開きます。
- Safariを探してタップし、設定画面を開きます。
- 検索セクション内のSafariの候補のトグルを左にスライドしてオフにします。

5. Brave
Braveでも、デスクトップ版・Android版・iOS版のいずれでも検索候補を無効にできます。
デスクトップ版Braveで検索候補を無効にする方法
以下の手順で設定できます。
- 画面右上の横3本線アイコンをクリックし、設定を開きます。
- 左側のサイドバーでプライバシーとセキュリティを選択します。
- 検索とURLの入力候補表示のトグルをオフにします。

モバイル版Braveで検索候補を無効にする方法
Braveの検索候補を無効にする手順は、AndroidとiOSで異なります。
Android版の場合は、以下の手順で進めます。
- 画面右下の縦3点アイコンをタップします。
- 設定を開きます。
- 機能の下にあるBrave Shieldsとプライバシーをタップします。
- 一番下までスクロールして、検索とURLの入力候補表示のトグルをオフにします。

iOS版の場合は、以下の手順で進めます。
- 画面右下の横3点アイコンをタップします。
- 設定を開きます。
- 一般の下にある検索エンジンへ移動します。
- 検索候補を表示のトグルをオフにします。

また、検索履歴を他人に見られたくない場合は、Googleの検索履歴を削除する方法を解説したガイドもぜひ参考にしてください。
検索体験をより快適にしよう
検索候補をオフにすれば、検索バーがすっきりし、本来調べたかったことに集中できるようになります。目的を見失って時間を無駄にすることもなくなります。
検索候補と同様に、すべてのブラウザでオートフィル機能も管理できます。これにより、共用パソコンでうっかりパスワードを保存してしまうリスクも回避できます。
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