Internet Explorer 11でActiveXフィルタリングを使う方法【有効化・無効化の手順】
Windows 10ではMicrosoft Edgeが既定のブラウザですが、Internet Explorer 11(IE11)もOSに引き続き搭載されています。ActiveXを含むウェブサイトで問題が発生した場合は、IE11を使ってActiveX関連のトラブルシューティングを行うことができます。この記事では、Internet ExplorerにおけるActiveXフィルタリングの使い方をわかりやすく解説します。
※この手順は、Windows 10、Windows 8、Windows 7上のInternet Explorer 11に適用されます。
IE11の「セーフティ」メニューとは
ActiveXテクノロジーは、アニメーションなどのマルチメディアコンテンツの再生を簡単にすることを目的とした技術です。しかし、セキュリティ上のリスクもあるため、Internet Explorerには「ActiveXフィルタリング」という機能が用意されており、ActiveXアプリのインストールや実行をブロックできます。この機能を活用すれば、信頼できるサイトでのみActiveXを許可する、安全なブラウジング環境を実現できます。
ActiveXフィルタリングを有効にする方法
ActiveXフィルタリングを使用するには、Internet Explorer 11を開いて、以下の設定を行ってください。
画面右上にある歯車アイコンの「ツール」を選択します。

ドロップダウンメニューから「セーフティ」を選択します。

サブメニューが表示されたら「ActiveXフィルタリング」を確認します。項目名の横にチェックマークが付いていれば有効、付いていなければ無効の状態です。「ActiveXフィルタリング」をクリックすると有効になります。

特定のサイトだけでActiveXフィルタリングをオフにする方法
Internet Explorer全体でActiveXフィルタリングを有効にしたまま、信頼できる特定のウェブサイトに対してのみ無効にすることも可能です。
許可したいサイトを開きます。
アドレスバーに表示される「ブロック済み」ボタンを選択します。
※アドレスバーに「ブロック済み」ボタンが表示されない場合、そのページにはActiveXコンテンツが存在しないため、操作は不要です。

「ActiveXフィルタリングをオフにする」を選択します。これでそのサイト限定でActiveXが実行できるようになります。

すべてのサイトでActiveXフィルタリングをオフにする方法
Internet ExplorerのActiveXフィルタリングは、いつでも無効に戻すことができます。
Internet Explorerを開き、ウィンドウ右上の歯車アイコン「ツール」を選択します。

ドロップダウンメニューから「セーフティ」を選択します。

「ActiveXフィルタリング」をクリックしてチェックマークを外すと、機能が無効になり、すべてのサイトでActiveXが許可されます。

Internet ExplorerでActiveXの詳細設定を調整する方法
Internet Explorerには、ActiveXコントロールの動作を細かくカスタマイズできる詳細設定も用意されています。
※一部の高度なセキュリティ設定を変更すると、コンピュータがセキュリティ上の脅威にさらされる可能性があります。リスクを十分に理解している場合にのみ、ActiveXの詳細設定を変更してください。
ブラウザウィンドウ右上の歯車アイコン「ツール」を選択します。

「インターネット オプション」を選択します。

「セキュリティ」タブを選択します。

「レベルのカスタマイズ」を選択します。

「ActiveXコントロールとプラグイン」の項目で、「有効」を選択します(毎回確認の通知を受け取りたい場合は、「ダイアログを表示する」を選択してください)。設定できる主な項目は以下の通りです。
- ActiveXコントロールの自動ダイアログ表示
- 外部メディアプレーヤーを使用しないWebページでのビデオとアニメーションの表示
- 署名済みActiveXコントロールのダウンロード
- ActiveXコントロールとプラグインの実行
- スクリプトを実行しても安全だとマークされたActiveXコントロールのスクリプト実行

「OK」を選択して変更を適用し、もう一度「OK」を選択して「インターネット オプション」を閉じます。

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