Windows 8のストレスを解消!快適に使うための7つのカスタマイズ術
Windows 8には、従来のデスクトップ環境に慣れたユーザーにとって不便に感じられる機能がいくつかあります。しかし、スタートメニューの追加、リボンの非表示、うるさいライブタイルや不要なロック画面の無効化など、ちょっとした工夫でさまざまな問題を簡単に解決できます。
さらに、これから紹介するテクニックの中には、Windows 8を本来の使い方でマスターするのに役立つものもあります。たとえば、パワーユーザー向けツールメニューやキーボードショートカットを使えば、デスクトップやシステム全体を非常に素早く操作できるようになります。
エクスプローラーのリボンを非表示にする
Windows 8のエクスプローラーには、Microsoft Office風の「リボン」が搭載され、各種オプションが見つけやすくなりました。しかし、リボンは画面スペースを大きく占有します。ファイルをシンプルなウィンドウで確認したいだけなら、あまり便利とは言えません。
リボンを隠すには、右上隅にある矢印をクリックします。後でリボンを再表示してオプションにアクセスしたいときは、同じ矢印をもう一度クリックすればOKです。また、Ctrl + F1 のキーボードショートカットでもリボンの表示・非表示を切り替えられます。
どうしてもリボンが気に入らないという方は、フリーソフト「Ribbon Disabler」を使えば、リボンを完全に無効化することも可能です。
ライブタイルを無効化する
Windows 8では「ライブタイル」という仕組みによって、スタート画面に最新情報が自動表示されます。新着メール、カレンダーの予定、メッセージ、写真、天気、ニュース、スポーツ結果、株価など――正直なところ、スタート画面はかなり賑やかになりがちです。作業に集中したいときに、こうした余計な情報に気を取られては困りますよね。
幸い、ライブタイルは簡単にオフにできます。該当するタイルを右クリックし、「ライブタイルをオフにする」を選択するだけです。これでアプリのアイコンと名前だけが静かに表示されるようになります。
スタートメニューを復活させる
Microsoftはスタートメニューを完全に廃止しようとしたようですが、残念ながらそれは簡単には許されませんでした。Windows 8に懐かしいスタートメニューを戻したい場合は、有料ソフト「Start8」(Stardock製)や無料の「ClassicShell」など、さまざまなツールが利用できます。
おまけとして、これらのツールを使えば、起動時にデスクトップへ直接移動する設定や、チャームを呼び出す「ホットコーナー」の無効化も可能です。これにより、Windows 8をMicrosoftの言う「タッチファーストOS」ではなく、しっかりしたデスクトップOSとして扱えるようになります。
パワーユーザーツールに素早くアクセスする
スタートメニューは使わなくても、「コントロールパネル」などの上級者向けツールにもっと手軽にアクセスしたい場合は、隠されたツールメニューが便利です。Windowsキー + X を同時に押すだけで呼び出せます。また、画面左下隅を右クリックしても同じメニューが開きます。
ロック画面を非表示にする
ロック画面はタブレット端末では魅力的ですが、タッチ非対応のPCではログインまでの工程がひとつ増えるだけで、単なる手間になってしまいます。
ロック画面を無効にするには、まずメモ帳を開き、以下のコードをコピー&ペーストしてください。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Personalization] "NoLockScreen"=dword:00000001
次に、このファイルを拡張子「.reg」で保存します。ファイル名は、たとえば以下のようにします。
nolockscreen.reg
保存した.regファイルをダブルクリックしてレジストリに情報を追加し、PCを再起動しましょう。以降、ロック画面はスキップされ、直接ログイン画面が表示されるようになります。キー入力の手間がひとつ減るわけです。
デスクトップでのウィンドウスナップを無効化する
Windows 7と同様に、Windows 8のデスクトップでも「スナップ」機能により、ウィンドウを画面端にドラッグすると自動的に整列されます。この機能が不要な場合は、コンピューターの簡単操作センターからオフにできます。
Windowsキー + U でコンピューターの簡単操作センターを開き、「マウスの操作しやすさの変更」をクリックします。次に「ウィンドウが画面の端に移動されると自動的に整列されないようにする」チェックボックスをオンにすれば、スナップ機能が無効になります。
キーボードショートカットを活用する
キーボードショートカットを使えば、Windows 8での操作が格段に速くなります。通常、チャームバーを呼び出すにはマウスを画面右上または右下隅に移動して中央へ滑らせる必要がありますが、Windowsキー + C を押すだけで一発です。個別のチャームへのショートカットもあり、たとえば Windowsキー + I なら、どこからでも設定チャームを開けます。
これらのショートカットを覚えるには、無料の「Windows 8キーボードショートカット早見表」をダウンロードするのがおすすめです。さらにWindows 8を使いこなしたい方は、初心者向けガイドもぜひチェックしてみてください。
あなた自身がWindows 8に施したカスタマイズはありますか? コメント欄で、Windows 8をより馴染みやすく、使いやすくするためのお気に入りの技や設定をぜひ教えてください。
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