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Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

Windows 10には、フォルダーやファイルを暗号化できる「EFS(Encrypting File System)」と呼ばれる暗号化機能が標準搭載されています。この機能を活用すれば、WinRARや7-Zipなどのサードパーティ製ソフトを別途インストールしなくても、ファイルやフォルダーの暗号化・圧縮が簡単に行えます。

圧縮されたファイルやフォルダーは、アイコンの右上に青色の二重矢印マークが表示されるため、ひと目で見分けることができます。

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

さらに便利なのは、ファイルやフォルダーを暗号化・圧縮すると、ファイル名の文字色も自動的に変化する点です。暗号化されたファイル名は緑色に、圧縮されたファイル名は青色に表示されます。これにより、どのファイルが暗号化・圧縮されているのかを直感的に把握できます。

なお、注意点として、EFSで暗号化済みのファイルやフォルダーを圧縮した場合、NTFSの仕様上、圧縮と暗号化を同時に適用できないため、意図しない状態になることがあります。重要なデータを扱う際は十分に気をつけましょう。

それでは、以下の手順に従って、Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示してみましょう。

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する手順

作業を始める前に、万が一のトラブルに備えて復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。

方法1:フォルダーオプションから設定する

  1. Windowsキー + Eを押してエクスプローラーを開き、リボンの「表示」タブをクリックして、「オプション」を選択します。

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

  1. 「フォルダーオプション」ダイアログが表示され、さまざまな設定を行えるようになります。
  2. 「表示」タブに切り替えます。
  3. 詳細設定の一覧を下へスクロールし、「暗号化または圧縮されたNTFSファイルを色付きで表示する」にチェックを入れます。

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

  1. 「適用」をクリックし、続けて「OK」をクリックします。
  2. 設定内容に応じて、ファイル名の文字色が変更されます。

以上が、サードパーティ製ツールを使わずにWindows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法です。もし上手くいかない場合は、次の方法も試してみてください。

方法2:レジストリエディターを使用して設定する

レジストリの編集は誤った操作を行うとシステムに悪影響を及ぼす可能性があるため、事前にレジストリのバックアップを取っておくことをおすすめします。

  1. Windowsキー + Rを押し、「regedit」と入力してEnterキーを押すと、レジストリエディターが開きます。

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

  1. 次のレジストリキーへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
  1. Advanced」キーを右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択します。

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

  1. 新しく作成したDWORD値の名前を「ShowEncryptCompressedColor」に変更し、ダブルクリックして値を編集します。

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

  1. 「値のデータ」欄に、以下のいずれかの数値を入力します。
    色分け表示を有効にする:1
    色分け表示を無効にする:0

Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法

  1. 値を入力したら、「OK」ボタンまたはEnterキーを押します。
  2. すべてのウィンドウを閉じ、PCを再起動して変更を保存します。

これで設定は完了です。Windows 10ではファイル名が色分けされることで、暗号化や圧縮が施されたファイル・フォルダーを簡単に識別できるようになります。

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以上で、Windows 10で圧縮・暗号化されたファイル名を色分け表示する方法の解説は終わりです。この記事についてご不明な点がある場合は、お気軽にコメント欄からご質問ください。

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