Windows 10でプログラムの既定のインストール先を変更する方法
新しいプログラムやアプリケーションをインストールすると、通常はシステムのアーキテクチャやソフトウェアの種類に応じて、「C:\Program Files」または「C:\Program Files (x86)」フォルダーに自動的に保存されます。しかし、Cドライブの空き容量が不足している場合は、既定のインストール先を別のドライブへ変更することで問題を回避できます。一部のソフトウェアではインストール時に保存先を選択できますが、そのオプションが用意されていないケースも多いため、既定のインストール先をあらかじめ変更しておくことが有効です。

変更前の注意点
ディスク容量に十分な余裕がある場合は、既定のインストール先を変更する必要はありません。また、Microsoftは「Program Files」フォルダーの場所変更を公式にはサポートしていません。場所を変更すると、一部のMicrosoft製品やソフトウェア更新プログラムで不具合が発生する可能性がある点にご注意ください。
作業を始める前に、万が一のトラブルに備えてシステムの復元ポイントを作成し、レジストリのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。
Windows 10で既定のインストール先を変更する手順
1. レジストリエディターを起動する
キーボードの「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してEnterキーを押します。

2. 対象のレジストリキーへ移動する
次のパスに移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion
3. ProgramFilesDir の値を編集する
左側のツリーで「CurrentVersion」が選択されていることを確認し、右側のペインにある「ProgramFilesDir」をダブルクリックします。

4. 値のデータを変更する
既定値の「C:\Program Files」を、任意のインストール先(例:D:\Program Files)に書き換えます。

5. 64ビット版の場合は ProgramFilesDir (x86) も変更する
64ビット版のWindowsをお使いの場合は、同じ場所にあるDWORD値「ProgramFilesDir (x86)」も同様に編集します。ダブルクリックして、値を「D:\Program Files (x86)」などに変更してください。

6. PCを再起動して変更を反映する
PCを再起動して設定を保存します。その後、実際にプログラムをインストールしてみて、指定した新しい場所に保存されるかどうかを確認しましょう。
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以上で、Windows 10における既定のインストールディレクトリの変更は完了です。この記事について不明な点や質問がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。
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