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Skypeで「MSVCP140.dllが見つかりません」エラーが出たときの対処法

Skypeは、音声・ビデオ・テキストによるコミュニケーションを可能にする定番のソフトウェアです。しかし、特に最新バージョンのSkypeを使用している際に、「MSVCP140.dll が見つかりません」というエラーに直面することがあります。このエラーが発生すると、Skypeアプリケーションを一切使用できなくなり、起動を試みるたびにエラーメッセージが表示されてしまいます。

エラー名のとおり、この問題は「MSVCP140.dll」というファイルが必要であることを示しています。DLLファイルは通常、それを必要とするプログラムに同梱されているか、Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージによって提供されます。つまり、MSVCP140.dll が見つからない場合、その原因はSkype本体の問題か、Visual C++ 再頒布可能パッケージの破損・未インストールにある可能性が高いといえます。

Skypeで「MSVCP140.dllが見つかりません」エラーが出たときの対処法

まず試していただきたい簡単な対処法が、Skypeのアンインストールと再インストールです。再インストール時には必要なファイルがすべて自動的にインストールされるため、MSVCP140.dll も一緒に導入され、これだけで問題が解決するケースもあります。以下で紹介する本格的な対処法を試す前に、まずはこの方法をお試しください。

方法1:Windows UpdateとVisual C++ 再頒布可能パッケージのインストール

注意:以下のファイルは、記載された順番どおりにダウンロード・インストールしてください。

まず、パソコンからSkypeをアンインストールします。手順は以下のとおりです。

  1. Windowsキーを押しながらRキーを押す
  2. appwiz.cpl」と入力してEnterキーを押す
  3. プログラム一覧からSkypeを探して右クリックする
  4. アンインストール」を選択し、確認画面が表示されたら「OK」をクリックする

次に、Windows 7(x64)Service Pack 1をこちらからダウンロードします。ダウンロードが完了したらファイルを実行し、画面の指示に従ってインストールを進めてください。

続いて、Windows 7(x64)向けのKB2999226アップデートをこちらからダウンロードし、完了後にファイルを実行します。

さらに、Visual Studio C++ 2015 再頒布可能パッケージ Update 3(x86)をこちらからダウンロードします。すでに再頒布可能パッケージがインストール済みの場合でも、必ずダウンロードして実行してください。未インストールであればそのまま新規インストールされ、インストール済みの場合は「修復」の選択肢が表示されるので、「修復」を選びましょう。

以上がすべて完了したら、Skypeを再インストールし、問題が解決したかどうかを確認してください。

方法2:旧バージョンのSkypeを使用する

MSVCP140.dll が必要となるのは最新バージョンのSkypeのみです。そのため、方法1でも問題が解決しない場合や、何らかの理由でファイルをダウンロードできない場合は、以下のリンクから旧バージョンのSkypeを試してみてください。リンク先からSkypeをダウンロードし、画面の指示に従ってインストールするだけで完了です。これらの旧バージョンにはMSVCP140.dll への依存関係がないため、このエラーは発生しません。

旧バージョンのSkypeはこちらからダウンロードできます。

上記の旧バージョンでも同じエラーが出る場合や、別のファイルが見つからないというエラーが表示される場合は、Visual Studio C++ 2015 再頒布可能パッケージ Update 3のダウンロードが必要です。こちらからお使いのWindowsのバージョンに合ったものをダウンロードし、セットアップを実行すれば準備完了です。

方法3:DLLファイルを手動で配置する

注意:この方法には一定のリスクがあり、すべてのOS環境で動作するとは限りません。実行する場合は自己責任でお願いします。

エラーメッセージは「ファイルが不足している」ことを伝えているため、該当するファイルを直接ダウンロードして配置することでも問題を解決できます。

まずこちらからMSVCP140.dll を、続いてこちらからvcruntime140.dll をダウンロードします。ダウンロードが完了したら、以下の手順に従ってください。

  1. ダウンロードしたMSVCP140.dllファイルを探す(多くの場合「ダウンロード」フォルダ内にあります)
  2. ファイルを右クリックして「コピー」を選択する
  3. エクスプローラーのアドレスバー(上部中央)に「C:\ProgramFiles\Skype\Phone」と入力してEnterキーを押す
  4. パスが見つからないというエラーが出る場合は、「C:\ProgramFiles(x86)\Skype\Phone」と入力してEnterキーを押す
  5. ウィンドウ内の空いている場所を右クリックして「貼り付け」を選択する
  6. 同じ手順をvcruntime140.dllファイルにも繰り返す

その後、Skypeを再度起動し、同じエラーが表示されるかどうかを確認してください。

それでも問題が解決せず、「api-ms-win-crt-runtime-l1-1-0.dll がコンピューターに存在しません」といった新しいエラーが表示される場合は、こちらからzipファイルをダウンロードしてください。ダウンロード後、ファイルを右クリックして「展開」を選択し、展開先として「C:\ProgramFiles\Skype\Phone」または「C:\ProgramFiles(x86)\Skype\Phone」(MSVCP140.dll をコピーした場所に合わせる)を指定します。その後、Skypeを再度起動すれば、正常に動作するはずです。

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