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Office 2013のプロダクトキーを調べる方法|末尾5桁を確認する3つの手順

現在では数多くのアプリケーションが市場に出回っているため、デスクトップPCやノートPCにさまざまなソフトをインストールするのはごく自然なことです。Microsoft OfficeやWebブラウザ、Adobe製品などは、私たちにとって欠かせない存在と言えるでしょう。こうしたアプリケーションにはそれぞれ固有のプロダクトキーが割り当てられており、インストールや認証(アクティベーション)の際に必要となります。しかし、インストールするアプリが増えるほど、プロダクトキーを忘れたり紛失したりするのも無理はありません。問題なのは、キーを失くしてしまうと、アプリの再インストールやライセンス認証ができなくなってしまう点です。

Office 2013のプロダクトキーを調べる方法|末尾5桁を確認する3つの手順

Windowsを入れ直さなければならないケースや、別のパソコンにアプリを移行したいケースは少なくありません。新しい環境でライセンス認証を行うには、既存のプロダクトキーを見つけるか、新しく購入する必要があります。プロダクトキーは(回数制限こそあるものの)複数回使用できるため、キーを紛失して買い直すのは非常にもったいない話です。

Office 2013でプロダクトキーの保存方式が変わった

残念なお知らせですが、MicrosoftはOffice 2013からプロダクトキーの保存方式を変更しました。Office 2007や2010では、完全なプロダクトキーがパソコン内に保存されており、複数の方法でキー全体を取り出すことが可能でした。ところがOffice 2013では、システムにはプロダクトキーの末尾5桁のみが記録されるようになっています。この5桁だけでもキーの識別には十分ですが、ご想像のとおり、再インストールには残りの桁が必要です。つまり、パソコン上から完全なプロダクトキーを取り出すことは、そもそもキー全体が保存されていないため不可能なのです。以下で紹介する方法で取得できるのも、すべて末尾5桁である点に注意してください。

とはいえ、末尾5桁も決して無駄ではありません。多数のパソコンとライセンスを管理しているIT担当者の方なら、数百個のプロダクトキーの中から「どのキーがどのマシンで使われているのか」を把握するのは容易ではないはずです。末尾5桁を手がかりに、キーとパソコンを照合できます。また、プロダクトキーをメールで受け取った覚えがあるなら、末尾5桁でメールを検索すれば、完全なキーを見つけられる可能性があります。ただし、どこにも完全なキーを控えていなかった場合は、残念ながらできることは限られてしまいます。

ヒント:プロダクトキーがなくても再インストールできる場合もある

必ずしもプロダクトキーが必要というわけではありません。オンラインでOfficeを購入してプロダクトキーを受け取っていない場合、そのOfficeはMicrosoftアカウントに紐付けられています。このケースでは、Microsoftアカウントでサインインするだけで再インストールが可能です。

方法1:キーファインダーアプリを使う

注意:この方法で取得できるのはプロダクトキーの末尾5桁のみです。複数のプロダクトキーを持っていて、どれがどのパソコンで使われたものか分からない方に特に役立ちます。末尾5桁で使用中のキーを特定したり、メールを検索して完全なキーを探したりできます。

最初に試したいのが、キーファインダーと呼ばれる種類のソフトです。キーファインダーとは、パソコン内からプロダクトキーを探し出す目的で特化開発されたアプリケーションで、システムをスキャンして対象アプリのプロダクトキーや関連情報を検出します。

ただし、世の中にあるキーファインダーのすべてがOffice 2013に対応しているわけではありません。多くのツールはOffice 2007や2010向けに作られており、まったく関係のない誤ったキーを表示するものや、末尾5桁だけを返すものもあります。以下の手順で、対応ツールをダウンロードして使いましょう。

  1. こちらからKomodoLabsの公式サイトにアクセスし、「Newt Professional」セクションのDownload Nowボタンをクリックします。無料で利用できるので費用はかかりません。

Office 2013のプロダクトキーを調べる方法|末尾5桁を確認する3つの手順

  1. ダウンロードが完了したらプログラムをインストールし、Newt Professionalを起動します。

Newt Professionalでうまくいかない場合は、「LicenseCrawler」という別の選択肢があります。LicenseCrawlerもOffice 2013のキー取得に対応していることで知られるキーファインダーです。こちらからzipファイルをダウンロードし、解凍すると「LicenseCrawler.exe」が現れます。これを実行して、目的のプロダクトキーが表示されるか確認してみてください。

作業が完了すると、プロダクトキーの末尾5桁が手に入ります。あとはこの5桁を手がかりに、メールやキーを保管した可能性のある場所を検索しましょう。ただし、末尾5桁だけでは足りない場合、それ以上の対処はできません。

方法2:レジストリエディターを使う

レジストリエディターから保存されたキーを取り出したユーザーも多くいます。こちらも試してみる価値があります。手順は以下のとおりです。

  1. Windowsキーを押しながらRを押します。
  2. regedit」と入力してEnterを押します。

Office 2013のプロダクトキーを調べる方法|末尾5桁を確認する3つの手順

  1. 次のアドレスへ移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\15.0\ClickToRun\propertyBag\

    レジストリエディターの操作に慣れていない場合は、以下の手順に従ってください。

    1. 左側のペインでHKEY_LOCAL_MACHINEを見つけてダブルクリックします。
    2. 左側のペインでSOFTWAREを見つけてダブルクリックします。
    3. 左側のペインでMicrosoftを見つけてダブルクリックします。
      Office 2013のプロダクトキーを調べる方法|末尾5桁を確認する3つの手順
    4. 左側のペインでOfficeを見つけてダブルクリックします。
    5. 左側のペインで15.0を見つけてダブルクリックします。
    6. 左側のペインでClickToRunを見つけてダブルクリックします。

Office 2013のプロダクトキーを調べる方法|末尾5桁を確認する3つの手順

  1. 左側のペインでpropertyBagをクリックして選択します。
  2. 右側のペインにある「homebusinessretail」というエントリを探します。
  3. homebusinessretail」を右クリックし、「修正」を選択します。
  4. 新しいダイアログボックスが開きます。「値のデータ」欄にプロダクトキーが表示されているはずです。

この文字列にプロダクトキーが格納されています。繰り返しになりますが、ここで確認できるのは末尾5桁のみなので、その範囲で活用することになります。

注意:上記のアドレスでキーが見つからない場合は、次の場所を確認してください。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\15.0\ClickToRun\Scenario\INSTALL

ProductKeys」というエントリを探します。先ほどと同じ手順で、このアドレスまで移動できます。

方法3:コマンドプロンプトでスクリプトを実行する

これは方法1よりも素早く実行できる手段です。コマンドプロンプトの操作に慣れている方なら、数行のコマンド入力だけでプロダクトキーの末尾5桁を短時間で取得できます。手順は以下のとおりです。

  1. Windowsキーを1回押します。
  2. スタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力します。
  3. 検索結果の「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行...」を選択します。
  4. 32ビット版Windowsに32ビット版Officeをインストールした場合:
    • 以下のコマンドを入力してEnterを押します。
      cscript "C:\Program Files\Microsoft Office\Office15\OSPP.VBS" /dstatus
  5. 64ビット版Windowsに32ビット版Officeをインストールした場合:
    • 以下のコマンドを入力してEnterを押します。
      cscript "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15\OSPP.VBS" /dstatus
  6. 64ビット版Windowsに64ビット版Officeをインストールした場合:
    • 以下のコマンドを入力してEnterを押します。
      cscript "C:\Program Files\Microsoft Office\Office15\OSPP.VBS" /dstatus

Office 2013のプロダクトキーを調べる方法|末尾5桁を確認する3つの手順

画面にプロダクトキーの末尾5桁が表示されるはずです。この5桁をもとに、完全なキーを遡って特定したり、メールなどの保存場所を検索したりできます。

  1. Windows 10 のプロダクトキーを確認する方法【2022年最新版】

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  2. Microsoft Officeのプロダクトキーを紛失時に確認・再取得する方法

    WindowsとMicrosoft Officeは切っても切れない関係ですが、新しいデバイスを購入した際にWord、Excel、PowerPointが必ずしもプリインストールされているとは限りません。 実際、Windows 11にはMicrosoft Officeは標準搭載されていません。Microsoft 365のサブスクリプション料金を払いたくない場合は、単体版のOfficeを購入するのが現実的な選択肢となるでしょう。 最近のバージョンは自動的にMicrosoftアカウントと紐付けられるため、インストールしたい各デバイスでアカウントにサインインするだけで利用できます(複数台のインストールが