iPhoneのiMessageで写真が送れない・受信できないときの対処法|原因とかんたん解決ステップ
iPhoneのiMessageで写真を受信しても表示されない、あるいは画像を送ろうとすると「未配信(Not Delivered)」というエラーが出てしまう——そんな経験はありませんか?この問題は、自分側または相手側のインターネット接続が不安定であることが原因で起こることがあります。
なぜこの問題が発生するのか?
原因はさまざまですが、最も多いのはデータ転送を支えるのに十分な強度がないインターネット接続です。これは自分側の接続でも、相手側の接続でも起こり得ます。
また、iMessageが無効になっているケースも考えられます。この場合、端末はテキストメッセージのみの機能に制限され、iMessageの全機能を利用できません。さらに、インターネットやiMessageに関連する設定が変更されており、正常に動作しなくなっている可能性もあります。
加えて、画像のファイルサイズも重要なポイントです。iMessageにはサイズ制限があり、制限を超えるファイルは送信できません。
そのほか、iOSが古いことや、データ通信量の上限に達していることも問題の一因となります。
1. インターネット接続を確認する
写真の送受信ができない一般的な原因は、弱い、または不安定なネットワーク接続です。iPhoneはWi-Fiまたはモバイルデータ通信を使ってマルチメディアメッセージを送信します。電波の弱い場所にいる場合や、Wi-Fiが不安定な場合には、画像の送信に失敗することがあります。
まずはインターネット接続をテストし、正常に機能しているかを確認しましょう。
Wi-Fiとモバイルデータを切り替えて、どちらの接続のほうが快適に使えるか試してみるのもおすすめです。
安定したインターネット接続を確認しても問題が解消しない場合は、接続環境が原因ではないと判断できます。
2. iMessageを有効化する
それでもiPhoneで写真の送受信ができない場合は、iMessageが有効になっているかを確認しましょう。
iPhoneには、テキストや画像を送信する方法が2つあります。1つはインターネット接続経由で動作するiMessage、もう1つは携帯電話回線を使用するMMSです。トラブルシューティングでは、この2つの違いを理解しておくことが大切です。
iMessageが有効になっているかを確認する手順は以下の通りです。
- 設定アプリを開きます。
- メッセージをタップします。
- iMessageのスイッチがオンになっていることを確認します。
- SMSとして送信とMMSメッセージングのオプションもオンにします。必要に応じて、MMSメッセージングを一度オフ→オンに切り替えてリセットしてみてください。
- 設定のトップ画面に戻り、一般を選択します。
- 情報をタップします。
- 10〜15秒ほど待ち、アップデートの通知が表示されるかを確認します。
- アップデートが表示されたら選択し、処理が完了するまで待ちます。
- その後、iMessageで写真が送信できるようになったかテストします。
3. iOSをアップデートする
古いiOSバージョンも、写真の送受信に支障をきたすことがあります。ストレージ容量の不足や、iMessage関連の改善を含むアップデートの適用漏れが主な要因です。
ポイント:ソフトウェアアップデートには、不具合を修正するパッチやパフォーマンス向上、新機能の追加が含まれていることが多くあります。
iOSをアップデートする手順は以下の通りです。
- iPhoneで設定を開きます。
- 一般を探してタップします。
- ソフトウェア・アップデートを選択します。
- すでに最新の状態の場合は、画面を下にスワイプして更新し、新しいアップデートがないか確認します。
- アップデートが利用可能な場合は、ダウンロードしてインストールをタップします。
注意:インストールを進めるには、バッテリー残量が50%以上あるか、充電器に接続しておく必要があります。 - インストールが完了するまで待ちます。所要時間は10〜15分程度です。
- 完了後、写真の送信問題が解決したかどうかを確認します。
4. 写真を圧縮する、または別の手段を使う
送信に失敗するもう一つの理由として、写真のサイズがiMessageやMMSの上限を超えていることが挙げられます。
ポイント:iMessageとMMSのどちらにもファイルサイズの制限があります。iMessageは約100MBまでの添付ファイルに対応していますが、MMSの上限はこれよりはるかに低く、キャリアによって異なります。
サイズ制限を回避するには、以下の方法を検討してみてください。
- サードパーティ製の圧縮アプリを使い、画質の劣化を最小限に抑えながらファイルサイズを縮小します。
- iCloud、Googleドライブ、Dropboxなどのクラウドストレージに画像をアップロードし、ダウンロードリンクを共有します。
- 大きなファイルはメールで送るのも有効です。メールのほうが通常、iMessageやMMSより大きい添付ファイルに対応できます。
圧縮後も問題が解決しない場合は、別の原因が考えられます。
5. キャリアに問い合わせる
最後に、上記の方法をすべて試しても解決しない場合は、契約しているキャリアへの相談をおすすめします。キャリアはMMSの設定に影響を与えることがあり、画像送信機能に制限を設けている場合があります。
たとえば、ローミング中やデータプランの上限超過時にMMSを無効化するキャリアもあります。
具体的なトラブルシューティングの手順や解決までの見通しについては、キャリアのカスタマーサポートに問い合わせましょう。電話窓口、店舗への来店、チャットサポート(対応している場合)などを利用できます。問い合わせ時には問題の詳細を伝えると、より的確なサポートを受けられます。
まとめ
iMessageで写真が送れない・受信できない問題は、インターネット接続の不安定さ、iMessageの無効化、古いiOS、ファイルサイズの超過、キャリア側の制限など、複数の原因が考えられます。本記事で紹介した手順を順番に試せば、ほとんどのケースは自力で解決できるはずです。それでも改善しない場合は、Appleサポートやキャリアへの相談を検討しましょう。
著者について

Hamza Mohammad Anwar(ハムザ・モハンマド・アンワル)
ハムザ・モハンマド・アンワルは、MERNスタックを活用した高パフォーマンスWebアプリケーションの開発を得意とするJavaScript開発者です。ReactJS、MongoDB、Express、Node.jsなどの技術に精通し、Google IT認定プロフェッショナルの資格も保有しています。熱心な問題解決者として、自身のPC上でエラーを再現し、さまざまな技術的課題のトラブルシューティングと解決策の探究に日々取り組んでいます。
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