Windows 10 に Apple Mobile Device Support をインストールする3つの方法【iPhoneが認識されないときの対処法】
iTunesは、iPhoneユーザーにとって単なるアプリ以上の存在です。iPhoneをPCに接続した際に起こる問題の多くは、iTunesを通じて解決できます。音楽や映画、TV番組の管理・視聴にも便利ですが、場合によっては不具合が発生することもあります。この記事では、Windows 10で「Apple Mobile Device Support」が見つからない・認識されないトラブルを解消するために、Appleモバイルデバイスドライバーをダウンロード・インストールする手順を詳しく解説します。

Windows 10にApple Mobile Device Supportをインストールする方法
Apple Mobile Device Supportは、PCに接続されたiPhone・iPad・iPodと通信するためのソフトウェアコンポーネントで、iTunesの構成要素の一つです。デバイスをPCに接続すると自動的に検出してくれるため、Appleデバイスの同期やバックアップには欠かせません。なお、ドライバーの利用にはiTunes本体が必須というわけではありません。以下のいずれかの方法で、Windows 10にAppleモバイルデバイスドライバーを導入しましょう。
方法1:Microsoft Store版iTunesの場合
Microsoft StoreからiTunesをダウンロードしている場合、iPhoneを接続してもiTunesが認識しないことがあります。そのときは、次の手順でドライバーを更新してください。
1. Windowsキーを押し、「デバイスマネージャー」と入力して「開く」をクリックします。

2. 一覧を下にスクロールし、「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」をクリックして展開します。

3. 「Apple Mobile Device USB Driver」を右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
注意:このドライバーは「イメージング デバイス」「ポータブル デバイス」または「その他のデバイス」の項目に表示される場合もあります。

4. 「コンピューターを参照してドライバーを検索」を選択します。
5. Mobile Device Supportがインストールされているフォルダへ移動します。通常は以下の場所にあります。
C:\Program Files (x86)\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers
6. 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」を選びます。

7. 「Apple Mobile Device USB Driver」を選択します。
8. 「次へ」をクリックしてインストールが完了するのを待ち、終了したら「閉じる」をクリックします。
方法2:Apple公式サイト版iTunesの場合
Apple公式サイトからiTunesをダウンロード・インストールした場合は、以下の手順を実行します。
1. Apple公式サイトからiTunesのインストーラーをダウンロードします。

2. ダウンロードしたファイルを7-Zipなどの解凍ツールで開きます。
3. 「AppleApplicationSupport.msi」と「AppleMobileDeviceSupport64.msi」を選択して展開(抽出)します。
4. 抽出した両方のファイルを実行し、インストールが完了するまで待ちます。
注意:公式サイトからiTunesをインストールしてもドライバーが見つからない場合は、次の対処を試してください。
1. iPhoneのケーブルを抜き、再接続します。
2. Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
3. 「%ProgramFiles%\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」と入力して「OK」をクリックします。

4. フォルダ内にある「usbaapl64.inf」または「usbaapl.inf」を右クリックして「インストール」を実行します。
5. iPhoneを取り外し、PCを再起動します。
方法3:iTunesなしでドライバーを入れる
iTunesを使わなくても、Appleモバイルデバイスドライバーを導入できます。この方法では、Windows 10が接続されたデバイスを自動的に検出してインストールします。
注意:純正またはApple認証済みのデータケーブルを使用し、PCがインターネットに接続されていることを事前に確認してください。
1. データケーブルでiPhoneをPCに接続し、「デバイスの準備ができました」という通知が表示されるまで待ちます。
2. Windowsキーを押し、「アプリと機能」と入力して「開く」をクリックします。

3. インストール済みアプリの一覧をスクロールすると、「Apple Mobile Device Support」が表示されているはずです。これでドライバーが正しく組み込まれたことを確認できます。
プロのヒント:「Apple Mobile Device Supportが認識されない」エラーの直し方
上記の方法を試してもデバイスが認識されない場合は、関連サービスの設定を確認しましょう。
1. Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
2. 「services.msc」と入力してEnterキーを押します。

3. サービス一覧を下にスクロールし、「Apple Mobile Device Service」をダブルクリックします。
4. 「スタートアップの種類」のドロップダウンメニューから「自動」を選択します。

5. 「適用」をクリックし、続けて「OK」をクリックして完了です。
よくある質問(FAQ)
Q1. Apple Mobile Deviceドライバーのダウンロードや修復に使えるサードパーティ製ツールはありますか?
A. 「iMyFone TunesFix」のような専用ツールがあります。ワンクリックで作業が簡単になるという声もありますが、利用は自己責任で判断してください。
Q2. Windows 10でiTunesをアンインストールするには?
A. 方法3と同じ手順でインストール済みアプリの一覧から「iTunes」を探します。iTunesを右クリックして「アンインストール」を選択すれば削除できます。

Q3. Windows 10からiTunesを削除すると音楽ファイルも消えますか?
A. いいえ、iTunesをアンインストールしても音楽ファイルは削除されません。アプリだけを取り除いて、PC内のファイルはそのまま残しておけます。
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このガイドが、Windows 10へのApple Mobile Device Supportのダウンロードとインストールのお役に立てば幸いです。どの方法が最も効果的だったか、ぜひコメント欄でお知らせください。ご質問やご提案もお気軽にお寄せください。
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