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iPhoneのメモをMacにすばやく安全に同期する方法|iCloudあり・なしの手順を解説

iPhoneには、日々書き留めた貴重な情報がたくさん保存されています。利便性を高めるために、こうしたメモをiPhoneからMacへ移して保管したい場面は多いものです。ストレージ容量の節約やメモアプリの整理などもあり、メモをiPhoneからMacへ同期したいと考える方は少なくありません。

さらに、重要な情報を別のデバイスにも残しておけば、万が一のデータ消失への備えとしても効果的です。本記事では、iPhoneのメモをMacにすばやく安全に転送できる複数の方法を紹介します。作業中に起こりやすいトラブルや注意点についてもあわせて解説します。

今回は、iCloudを使う場合使わない場合の両方のシナリオに分けて、iPhoneからMacへメモを同期する具体的な手順をご紹介します。

Part 1. iCloudを使ってiPhoneのメモをMacに同期する方法

iCloudは、iPhoneのメモをMacに取り込むための最も手軽な方法です。Apple純正のサービスのため、iOSとmacOSの両方で標準的に利用でき、すべてのユーザーに5GBの無料クラウドストレージが用意されています。テキストベースのメモが占める容量はごくわずかなので、無料枠でも十分すぎるほどです。

まずiPhone側でiCloudのメモバックアップをオンにし、その後Macで「メモ」アプリを起動してデータを読み込むだけ。短時間でスムーズに同期が完了します。

以下の手順に従って、iCloud経由でiPhoneのメモをMacに同期しましょう。

  1. iPhoneの「設定」を開き、「iCloud」(または自分の名前→iCloud)をタップします。
  2. Apple IDとパスワードを入力してサインインします。
  3. 一覧から「メモ」を探してオンにします。「ICLOUDを使用しているAPP」の項目内で「メモ」が有効になっていることを必ず確認してください。
  4. これで、iPhoneに保存されているすべてのメモが自動的にiCloudアカウントへ同期されます。

iPhoneのメモをMacにすばやく安全に同期する方法|iCloudあり・なしの手順を解説

同期したメモをMacで取り出す

  1. Macでメモにアクセスするには、iCloudアプリを開き、同じiCloudアカウントでサインインします。
  2. iCloudアプリは「システム環境設定」からも開けます。
  3. iCloud設定で「メモ」が有効になっていることを確認します。新しいmacOSでは「iCloud Drive」の下に表示されます。
  4. アクセスしたいフォルダをクリックします。
  5. メニューバーの「ファイル」→「読み込む」を選択します。
  6. 取り出したいメモを選び、「読み込む」をクリックします。
  7. 確認メッセージが表示されたら、再度「読み込む」を押せば完了です。

また、ブラウザでicloud.comにアクセスしてApple IDでサインインすれば、ソフトをインストールしなくてもiPhoneから同期されたすべてのメモを確認できます。

iCloudからMacへメモを読み込む

Macの「システム環境設定」からiCloudアカウントにログインし、「メール、連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ、SafariでiCloudを使用」のオプションにチェックを入れます。その後「次へ」ボタンをクリックすれば、iPhone(iOS)のメモが即座にMacへ取り込まれます。

iPhoneのメモをMacにすばやく安全に同期する方法|iCloudあり・なしの手順を解説

Part 2. iCloudを使わずにiPhoneのメモをMacへ転送する方法

iCloud以外にも、サードパーティのアカウント同期機能やAirDropを利用すれば、iPhoneのメモをMacに取り込めます。

メールを使ってメモを同期する

ステップ1: 転送したいメモを選ぶ

メモアプリを開き、目的のメモをタップして、画面右上の共有アイコンを選択します。

ステップ2: メールで共有する

「メール」アイコンをタップし、自分のメールアドレスを入力して送信します。その後、Macで同じメールアカウントにアクセスすれば、メモをデスクトップに保存できます。

サードパーティのメールアカウントでメモを読み込む

Gmailなどの外部メールアカウントにメモのコピーが保存されている場合は、そのアカウントを経由してMacへ直接読み込めます。

ステップ1: メモを同期済みのアカウントにログインする

Macの「インターネットアカウント」(旧:メール・連絡先・カレンダー)設定を開き、メモが保存されているアカウントを選択して、認証情報を入力してサインインします。

ステップ2: iPhoneのメモをMacに読み込む

サインイン後、システム環境設定に「このアカウントを使用するアプリを選択」という画面が表示されます。「メモ」にチェックが入っているか確認し、必要ならチェックを追加してください。「完了」をクリックすると、メモがMacに転送されます。

AirDropを使ってiPhoneのメモをMacに転送する

AirDropは、Apple製デバイス間でのデータ共有のために搭載されている内蔵機能です。ケーブルもクラウドも不要で、近くにあるMacに直接メモを送れます。以下の手順で試してみましょう。

ステップ1: iPhoneとMacでAirDropを有効にする

「コントロールセンター」を開き、両方のデバイスで「AirDrop」アイコンを見つけてオンにします。受信設定で「すべての人」を選択し、互いのデバイスが検出できる状態にしておきます。

ステップ2: AirDropでメモをMacへ直接送る

メモアプリを開き、転送したいメモを選択します。右上の共有アイコンをタップし、「AirDrop」アイコンを選んで、受信側のMacを指定します。Mac側で数秒待つと受信通知が表示されるので、「受け入れる」を選択すればメモの取り込みは完了です。


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