【完全ガイド】Sony Xperia XA2のブートローダーアンロックとroot化の手順
ソニーの「Xperia XA2」は2018年前半に発売されたミドルレンジスマートフォンで、Snapdragon 630 SoC、RAM 3GB、内蔵ストレージ32GBを搭載しています。カメラはソニー製スマートフォンの最大の強みであり、本機も2,300万画素の高精細リアカメラを備えています。
root化自体はそれほど難しい作業ではありませんが、必ずソニー公式のブートローダーアンロック手順を踏む必要があります。このガイドでは、Xperia XA2のブートローダーアンロックから、TWRPとMagiskを組み合わせたroot化までをわかりやすく解説します。手順の途中で問題が発生した場合は、ぜひコメントでお知らせください。
注意:ブートローダーをアンロックすると、端末は工場出荷状態に初期化(ファクトリーリセット)されます。作業を始める前に、写真・連絡先・アプリデータなど重要な個人データのバックアップを必ず取ってください。
Xperia XA2のブートローダーをアンロックする手順
- 「設定」>「端末情報」と進み、「ビルド番号」を7回連続でタップして、開発者向けオプションを有効にします。
- 「設定」>「開発者向けオプション」と進み、「OEMロック解除」と「USBデバッグ」を有効にします。
- ダイヤラー(電話アプリ)を起動し、「*#*#7378423#*#*」と入力します。サービスメニューが表示されます。
- 「Service Info」>「Configuration」>「Rooting Status」の順にタップします。「Bootloader Unlock Allowed: Yes」と表示されていればアンロック可能です。「No」の場合は、お使いの端末のバージョンではアンロックできないため、以降の手順は行えません。
- アンロックが許可されている場合は、Sony公式のブートローダーアンロックページにアクセスします。ドロップダウンメニューから自分の機種を選択し、端末のIMEIを入力してください。デュアルSIMモデルの場合は「IMEI 1」を入力します。認証が完了すると、アンロックコードが発行されます。
- Xperia XA2の電源を切り、PC側でADBターミナルを起動しておきます。その上で、音量上げボタンを押し続けながらUSBケーブルでXA2をPCに接続します。
- Xperia XA2がFastbootモードで起動します。PCのADBターミナルに以下のコマンドを入力してください。
fastboot -i 0x0fce oem unlock 0x<取得したアンロックコード>
TWRPとMagiskでroot化する手順
- 公式のTWRP.img、TWRP.zip、Magiskをダウンロードします。TWRP.imgはADBフォルダ内(adb.exeと同じ階層)に配置し、TWRP.zipとMagiskのzipファイルはmicroSDカードにコピーしておきます。
- 初期化によって開発者向けオプションがリセットされているため、再度有効化し、USBデバッグもオンにします。
- Xperia XA2をUSBケーブルでPCに接続し、新しいADBターミナルを起動します(ADBフォルダ内でShiftキーを押しながら右クリックし、「コマンドウィンドウをここで開く」を選択)。
- 「
adb devices」と入力し、スマートフォン画面に表示される接続許可のダイアログを承認します。 - 続けてADBターミナルに以下を入力します。
adb reboot bootloader - Xperia XA2がFastbootモードで再起動します。ADBターミナルに次のコマンドを入力してください。
fastboot boot twrp-3.2.1-0-pioneer.img - Xperia XA2がTWRPで起動したら、画面をスワイプして書き込み(フラッシュ)を許可します。
- TWRPのメインメニューから「Install」>「External SD」を選び、TWRP.zipを選択します。スワイプしてフラッシュすると、両方のリカバリースロットにTWRPが恒久的にインストールされます。
- TWRPで「Reboot」>「Recovery」を選択します。
- 再びTWRPで起動したら、「Install」>「External SD」からMagiskのzipファイルを選び、スワイプしてフラッシュします。
- Magiskのフラッシュが完了したら、「Reboot」>「System」を選択して通常のシステムを起動します。これでroot化は完了です。Magisk Managerアプリを起動して、正しく動作しているか確認しましょう!
以上で、Xperia XA2のブートローダーアンロックとroot化は完了です。Magiskを利用すれば、SafetyNetに対応しながら各種モジュールによるカスタマイズも楽しめます。作業は自己責任で行い、保証やデータ消失のリスクがある点もあらかじめご了承ください。
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