【2022年最新版】Windows 10でMsMpEng.exeのディスク使用率が高くなる問題の解決策
Antimalware Service Executableプロセス(MsMpEng.exeとも呼ばれます)は、Windows Defenderサービスにおいて非常に重要な役割を担っています。このプロセスは、Windows Defenderが潜在的な脅威を監視できるようにするためのものですが、本来必要とする以上のシステムリソースを消費することでも知られています。では、なぜこれほどCPU使用率が高くなるのでしょうか?主な理由は次の2つです。
- Antimalware Service Executableプロセスは、総合的な保護を提供するために、ファイル・ネットワーク接続・他のプログラムをリアルタイムで常時スキャンしている。
- フルスキャン機能がシステム全体のパフォーマンスを低下させ、CPUが大量のリソースを占有し続けるため、動作の遅延や頻繁なフリーズが発生することがある。

タスクマネージャーでAntimalware Service Executableプロセスが実行されており、Windows 10でメモリ使用量が高い状態になっているのを見つけたとしても、心配はいりません。これはウイルスではなく、MsMpEng.exeサービスによるディスク使用率の高さは、さまざまな方法で解決できます。
実際に、Redditフォーラムでも同様のエラーについて相談しているユーザーがいます:

Windows 10でMsMpEng.exeのディスク使用率が高くなる問題の解決方法
幸い、以下の方法を実行すれば、この問題はすぐに解決できます。
方法1: Windows Defenderを無効にする、または別のソフトに置き換える
Windows Defenderを無効にすることで、Antimalware Service Executableプロセスによるディスク使用率の高さを解決できる場合があります。ただし、そのままにするとシステムが無防備になってしまうため、Systweak Antivirusのようなサードパーティ製ウイルス対策ソフトの導入をおすすめします。こうしたソフトなら、さまざまな種類の脅威・ウイルス・マルウェア・悪意のあるコンテンツから幅広く保護できます。また、誤検知(無害なアプリを脅威と判断してブロックしてしまうこと)の少なさでも高い評価を得ています。
Windows 10向けの他のセキュリティソリューションと異なり、Systweak Antivirusはシステムを徹底的かつ高速にスキャンします。脅威データベースは定期的に更新されるため、既存の脅威も新種の脅威もシステムに被害を与えることはありません。リアルタイム保護を体験するために、今すぐインストールしてみましょう。

Systweak Antivirusの詳細については、こちらをご確認ください。
方法2: グループポリシーエディターでMsMpEng.exeプロセスを停止する
Windows 10でAntimalware Service ExecutableのCPU使用率が高くなる問題を解決するもう一つの有効な方法が、グループポリシーエディターの利用です。以下の手順に従って、いくつかの設定を変更するだけです。
- 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開きます(Windowsキー + Rキーを同時に押す)。
- ダイアログボックスに「gpedit.msc」と入力し、Enterキーを押します。

- グループポリシーエディターの画面が表示されたら、以下のパスへ移動します。
コンピューターの構成/管理用テンプレート/Windowsコンポーネント/Microsoft Defenderウイルス対策/リアルタイム保護
- 「リアルタイム保護を無効にする」という項目をダブルクリックします。

- 次の画面(Windows Defenderウイルス対策を無効にする)で、「有効」を選択します。

- 「適用」ボタンをクリックし、続いて「OK」を押せば完了です。
これでWindows Defenderが正常に無効化され、MsMpEng.exeサービスによるディスク使用率の高さを解消できます。
方法3: Antimalware Service Executableを除外リストに追加する
Windows Defenderは、セキュリティスキャンの際に、Antimalware Service Executableプロセス自体を含むコンピューター上のすべてのファイルをチェックします。このことが予期しない干渉やシステムの遅延を引き起こす原因となります。この問題を防ぐには、該当プロセスをスキャン対象から除外しましょう。
- システム設定を開き、「更新とセキュリティ」モジュールへ移動します。
- 「Windows Defender」を選択し、「除外」の項目にある「除外を追加」ボタンをクリックします。
- 「プロセス」タブに進み、(+)(.exe、.com、.scrプロセスを除外する)をクリックします。

- 実行ファイル名「MsMpEng.exe」を入力し、「OK」ボタンを押します。

これで、Windows 10におけるディスク使用率が高くなる問題を解決できるはずです。
方法4: 破損・欠落しているシステムファイルを修復する
破損または欠落しているシステムファイルを特定して修復することで、Antimalware Service ExecutableプロセスによるWindows 10のCPU使用率の高さが解消される場合があります。コマンドプロンプトでSFC /scannowコマンドを実行するか、Advanced System Optimizerのようなサードパーティ製PCクリーナーツールを導入しましょう。その「Smart PC Care」機能を使えば、ハードドライブ全体をスキャンして有害な可能性のあるファイルを検出し、迅速に修復できるため、よくあるPCエラーを手間なく解決できます。

これらの方法を試せば、Antimalware Service ExecutableプロセスによるWindows 10の厄介なディスク使用率の高さの問題には悩まされなくなるでしょう。
関連記事:
- AvastサービスのCPU使用率が高いエラーを解決する方法
- Windows 10でWMI Provider HostのCPU使用率が高い問題を解決する方法
- Lsass.exeとは?Lsass.exeのCPU使用率が高い問題の解決方法
- Windows Shell Experience HostプロセスのCPU使用率が高い問題を解決する方法
-
【解決済み】Windows 11で「サービス ホスト:SysMain」のディスク使用率が高くなる原因と対処法
SysMainサービス(旧称:Superfetch)は、システムのパフォーマンス向上を目的としたWindowsの標準機能です。通常は問題なく動作しますが、不具合が発生するとシステム全体が遅くなることがあります。タスクマネージャーを確認すると、「サービス ホスト:SysMain」がディスク使用率を大量に消費しているケースがあります。実際に多くのユーザーから「Windows 11でSysMainサービスが原因でディスク使用率が高くなる」「バックグラウンドで動き続けて制御できない」という報告が寄せられています。本記事では、SysMainサービスとは何か、なぜバックグラウンドで動作しているのか、Win
-
マルウェア対策サービスの実行ファイルでCPU・ディスク使用率が高くなる原因と解決策【Windows 10】
タスクマネージャーを開いたとき、「マルウェア対策サービス実行ファイル(Antimalware Service Executable)」がCPU使用率を高くしたり、パソコン全体の動作を遅くしていることに気づいたことはありませんか。Windowsの起動時やプログラムを開いた際に、このプロセスがディスク使用率を100%近くまで押し上げ、パソコンが長時間まともに使えなくなるという相談は多く寄せられています。そもそもマルウェア対策サービス実行ファイル(msmpeng.exe)とは何なのか。ウイルスなのか? Windows 10で無効化しても問題ないのか? 本記事では、antimalware servic