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Googleアドバンスドプロテクションの設定方法|Android・iOSでフィッシング対策を強化

フィッシング攻撃への対策として、GoogleはGoogleアドバンスドプロテクションプログラム(Google Advanced Protection Program)という強力なセキュリティ戦略を展開しています。本記事では、このプログラムの概要と、AndroidまたはiOSデバイスで有効化する方法を詳しく解説します。

Googleアドバンスドプロテクションとは?

Googleアドバンスドプロテクションの設定方法|Android・iOSでフィッシング対策を強化

出典:google.com/advancedprotection

Googleアドバンスドプロテクションは、従来の2段階認証(2-Step Verification)をさらに強化し、ユーザーをフィッシング攻撃から守るための仕組みです。Googleアカウントへアクセスする際には、パスワードに加えて物理的なセキュリティキーが必要になります。

Android 7.0以降を搭載したデバイスをお使いの場合、スマートフォン本体にすでに内蔵型セキュリティキーの機能が備わっています。また、iOS 10.0以降のデバイスであれば、「Google Smart Lock」アプリを使えば追加費用なしで利用可能です。いずれにも該当しない場合は、メインキーとバックアップキーを購入する必要があります。

まずは、押さえておきたい基本知識を確認しましょう。

フィッシングとは?

フィッシングとは、攻撃者がオンライン上のあなたのID情報を盗み取ろうとする行為です。偽のウェブサイト、悪意のあるアプリ、不審なメールなどを通じて、ユーザー名、パスワード、2段階認証コード、クレジットカードやデビットカードの情報など、重要な個人情報を狙います。

各デバイスでGoogleアドバンスドプロテクションを有効化する方法

Googleアドバンスドプロテクションへの登録には、メインキーとバックアップキーの購入が必要となる場合があります。その際は、以下の手順に従ってください。

ステップ1:セキュリティキーを購入する

  1. パソコンでGoogleアカウントにログインします
  2. google.com/advancedprotectionにアクセスし、「開始(Get Started)」をクリックします
  3. 「次へ(Next)」をクリックします
  4. Googleアカウントにログインし、「登録(Enroll)」をクリックします

この時点で、お使いのAndroidデバイスに内蔵キーが搭載されているかどうかを確認できます。推奨キーの一覧から購入できますが、次の2つのキーを揃えることをおすすめします。(i)USB経由でパソコンに接続できるキーと、(ii)モバイルデバイス全般にワイヤレスで接続できるキーです。

ステップ2:購入したキーを登録する

Googleアドバンスドプロテクションの設定方法|Android・iOSでフィッシング対策を強化

  1. google.com/advancedprotectionに戻り、「開始(Get Started)」をクリックします
  2. 両方のキーを登録するよう促す画面が表示されます。最初のオプションを選ぶと、ワイヤレスキーの登録になります。ワイヤレスキーをパソコンに接続し、ボタンをタップして接続が確立されたことを確認しましょう
  3. キーに任意の名前を付け、「完了(Done)」をタップして確定します
  4. USBキー(2つ目のキー)でも同じ手順を繰り返し、ボタンをタップして有効化します

新しいデバイスでサインインしたり、ログアウト後に再ログインしたりするたびにセキュリティキーの使用を求められますが、これは日常的に頻繁に行う作業ではありません。

Android 7.0以降の内蔵セキュリティキーを使用する方法

  1. Androidデバイスでmyaccount.google.com/securityにアクセスします
  2. サインインを求められる場合があります
  3. サインイン後、「2段階認証プロセス(2-Step Verification)」の項目を見つけて「>」をタップします。ここで再度サインインが必要になることもあります
  4. 2段階認証プロセスのページで「セキュリティキー(Security Key)」の項目を見つけ、「セキュリティキーを追加(Add Security Key)」をタップします。続けて「>」をタップします

内蔵キーを使って新しいデバイスにサインインする方法

  1. キーを使用したいデバイスでBluetoothがオンになっていることを確認します
  2. Windows PCやChromebookの場合は、Google対応ブラウザを使ってGoogleアカウントにサインインします。iPadやMacの場合は、Smart Lockアプリを使ってGoogleアカウントにサインインします
  3. Androidスマートフォンに通知が届きます。「サインインしようとしていますか(Are you trying to sign in)」をダブルタップします
  4. 画面の指示に従って操作し、サインインしようとしているのが本人であることを確認します

Googleアドバンスドプロテクションはどうやってフィッシングから守るのか?

万が一フィッシング攻撃を受けて、不正な第三者にユーザー名とパスワードを盗まれてしまったとしても、相手がセキュリティキーを持っていない限り、アカウントに侵入されることはありません。これこそが、物理キーによる多層防御の強みです。

まとめ:あなたのセキュリティの鍵は?

2要素認証だけで運用するか、セキュリティキーという追加の保護層を導入するか――どちらを選びますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。テック関連の最新情報は、Systweakブログをチェックしてください。この記事が役に立ったと感じたら、大切な人にもぜひシェアしてくださいね。

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