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Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

お気に入りのドラマがNetflixでついに配信開始——なのに、ブロードバンド回線が遅すぎてまともに視聴できない。そんな経験はありませんか? いざ使いたいときに限って速度が出ないのは、本当にストレスが溜まるものです。実は、Windowsパソコン側の設定を見直すだけで、ブロードバンドの体感速度を改善できるケースがあります。

この記事では、今日からすぐ実践できる「ブロードバンド速度アップのための2つの方法」をわかりやすく解説します。

方法1:予約帯域幅を「0%」に変更する

Windowsには、QoSパケットスケジューラによって帯域幅の一部を予約する仕組みが備わっています。既定では接続帯域の20%が予約の対象となるため、これを「0%」に変更することで、実際に使える帯域を最大化できます。手順は以下の通りです。

  • スタートメニュー横の検索ボックスに「gpedit.msc」と入力し、ローカルグループポリシーエディターを開きます。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • エディターが起動したら、次のパスへ移動します。
    ローカル コンピューター ポリシー → コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → ネットワーク → QoS パケット スケジューラ → 「予約できる帯域幅を制限する」
    (「予約できる帯域幅を制限する」は、他の項目とは異なり画面右側の一覧に表示されます。)
  • 該当項目が見つかったら、ダブルクリックしてポリシーの設定を編集します。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • 新しいウィンドウが開きます。初期状態では「未構成」にチェックが入っており、既定では「パケットスケジューラにより、接続帯域の20%がシステム用に予約される」設定になっています。これを「有効」に変更し、オプションの「帯域幅の制限」を「0%」に設定しましょう。これでシステムが帯域を予約しなくなります。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

なお、Windows Vista以降のクライアント版では「未構成」の状態でも実質的な予約は行われていないとされていますが、明示的に0%へ設定しておけば、環境による差異を気にせず確実に帯域を確保できます。

方法2:OpenDNSまたはGoogle DNSに切り替える

DNSサーバーを変更するのも、通信速度改善に効果的な方法です。特にOpenDNSは、ボットネット感染やフィッシング攻撃からの保護機能を備えており、Webサイトへのアクセスも快適になると言われています。設定手順は以下の通りです。

  • スタートボタン横の検索バーに「コントロールパネル」と入力して開きます。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • 「ネットワークとインターネット」カテゴリ内の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • ネットワーク接続の一覧が表示されるので、使用中の接続である「イーサネット(ローカル エリア接続)」をクリックします。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • ネットワークの全般設定画面が表示されます。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • プロパティ」をクリックして、ネットワークの設定を開きます。
  • 一覧から「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選択し、ダイアログ右側の「プロパティ」をクリックします。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • 「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4) のプロパティ」画面が表示されます。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

  • 次のDNSサーバーのアドレスを使用する」を選択し、OpenDNSのIPアドレスを入力します。
    優先DNSサーバー:208.67.222.222
    代替DNSサーバー:208.67.220.220
  • 「OK」を押してダイアログを閉じれば設定完了です。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

補足:OpenDNSの代わりにGoogle DNSを利用することもできます。その場合は、優先DNSサーバーに「8.8.8.8」、代替DNSサーバーに「8.8.4.4」を入力してください。

  • 最後に、DNSキャッシュをクリアしましょう。Windowsキー + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「cmd」と入力してコマンドプロンプトを起動します。続いて「ipconfig /flushdns」と入力してEnterキーを押せば完了です。

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

Windowsでブロードバンド速度を上げる方法|今すぐ試せる2つの設定テクニック

まとめ

以上が、Windowsのブロードバンド速度を手軽に向上させるための2つの方法です。どちらも数分で完了する簡単な設定なので、まずは試してみてください。設定後はスピードテストサイトなどで通信速度を測り、変化を確認してみるのもおすすめです。どの方法が効果的だったか、ぜひコメント欄でお聞かせください。

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