Windows 10でCortana(コルタナ)を有効化してセットアップする方法【マイク設定も解説】
この記事では、Windows 10に搭載されたデジタルアシスタントCortana(コルタナ)のセットアップ方法と、「Hey Cortana(コルタナさん)」の有効化手順をご紹介します。あわせて、Cortanaがあなたの声を正しく認識できるようにするためのマイク設定の方法についても詳しく解説します。
Cortanaは、Windows 10に標準搭載されているデジタルアシスタントです。Web検索はもちろん、PC内のファイルやアプリの検索、カレンダーの管理、リマインダーの設定はもちろん、ちょっとした雑談まで楽しめる頼れる存在です。
Windows 10でCortanaをセットアップする手順
まず、タスクバーの検索ボックス内をクリックします。すると、下図のようにCortanaの設定パネルが表示されます。スライダーを「オン」の位置に移動してCortanaを有効にしましょう。これにより、デバイス上で提案、アイデア、リマインダー、アラートなどの情報を受け取れるようになります。同じ画面で「Hey Cortana」のスライダーもオンにしておけば、音声だけでCortanaを呼び出せるようになります。さらに画面を下へスクロールすると、フライト情報やタスクバーのお知らせなどをオン/オフできる項目も見つかります。

後からこれらの設定画面にアクセスしたい場合は、ハンバーガーメニュー(三本線アイコン)>「ノートブック」>「設定」の順にクリックしてください。
Cortanaを有効にすると、次にプライバシーに関する声明が表示されます。「同意する」をクリックして先へ進みましょう。

続いて、名前の入力を求められます。Cortanaに呼んでもらいたい名前を入力し、「次へ」をクリックしてください。

次に、より良い結果を提供するために位置情報へのアクセス許可を求められます。ここでは「はい」「許可」をクリックしておくことをおすすめします。

許可が完了すると、「プライバシー設定」アプリが開きます。位置情報へのアクセスを許可したいアプリを選択しましょう。

設定が済んだら、プライバシー設定アプリを閉じて構いません。
これで準備は完了です!タスクバーの検索ボックスをクリックすると、以下のような画面が表示されるはずです。

右下にあるマイクのアイコンをクリックして、Cortanaに話しかけてみてください。
マイクがうまく認識されないときの対処法
もしマイクの設定が適切に行われておらず、Cortanaがあなたの声をうまく聞き取れない場合は、マイクのセットアップを促す次のようなダイアログが自動的に表示されます。「次へ」をクリックして進みましょう。

Cortanaが繰り返し読み上げるフレーズを提示します。喉を整えて準備ができたら「次へ」をクリックしてください。

次に、文章を読み上げるように求められます。周囲に雑音がない静かな環境で、はっきりと読み上げるのがポイントです。

正常に完了したら「次へ」をクリックします。マイクが正しくセットアップされたことを確認できます。

それでは、もう一度Cortanaに話しかけてみましょう。「何歳?」と尋ねたり、「ジョークを言って」とお願いしたりして、きちんと反応があるか確認してみてください。

問題なければ、Cortanaがしっかりと応答してくれるはずです。

途中で中断した場合の再開方法
セットアップを途中で中断した場合でも、心配いりません。後からいつでも再開できます。次にタスクバーの検索ボックスをクリックすると、Cortanaが「おかえりなさい」というウェルカムメッセージを表示します。

そこから中断した箇所の続きを進めることができます。
さらに活用したい方は、Cortanaの便利なヒントとテクニックや、Windows 10のTips集もぜひチェックしてみてください。
Cortanaが使えない場合の対処法
お住まいの国や地域でCortanaが動作しない・有効にならない場合は、地域設定を「米国」に変更してみてください。設定は「設定」>「時刻と言語」>「地域と言語」の「国または地域」から変更できます。
Windows 10でCortanaやタスクバー検索が正常に動作しない場合は、トラブルシューティングの専用記事も参考にしてください。
次回は、EdgeブラウザーでのCortana連携機能の使い方をご紹介する予定です。また、プライバシーが気になる場合はCortanaの検索履歴を消去することもできますし、そもそもCortanaを使用しないのであれば、Windows 10でCortanaをオフにすることも可能です。
補足:Cortanaの現在のサポート状況について
なお、Microsoftは近年Cortanaの戦略を見直しており、Windows 11ではCortanaの段階的な廃止が進んでいます。Windows 10でも、最新の更新プログラムを適用した環境によっては、Cortanaが利用できなかったり、一部の機能が制限されたりする場合があります。そのような場合は、Windows標準の検索機能やAIアシスタント「Copilot」など、代替手段の活用をご検討ください。
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