Windows 10で.NET Framework 3.5を有効化またはインストールする方法
Windows OSには、バージョンごとに既定で有効になっている.NET Frameworkが搭載されています。しかし、Windows 10/8では.NET Framework 3.5がデフォルトで無効化されています。それにもかかわらず、多くのアプリケーションは依然として.NET Framework 3.5を必要とします。そのため、.NET Framework 3.5が必須のソフトウェアやアプリを起動しようとすると、次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。

.NET Framework 3.5が見つからない場合の対処法
.NET Framework 3.5を有効にするには、「Windowsの機能」画面を使用します。コントロールパネル > プログラムと機能からアクセスできます。

この方法では、必要なファイルをインターネット経由でダウンロードします。そのため、回線速度が遅い環境ではダウンロードに時間がかかり、全体の処理も長引く可能性があります。ちなみに、.NET Frameworkのフルセットアップファイルのサイズは約291MBあるため、スムーズにダウンロードするには高速なネットワーク接続が望ましいでしょう。
Windows 10にオフラインで.NET Framework 3.5をインストールする方法
インターネット接続が不安定な場合は、Windowsのインストールメディア(ISOイメージ)を利用してオフラインでインストールすることも可能です。手順は以下の通りです。
手順1: 7-Zipなどの圧縮・解凍ソフトでWindows OSの.isoファイルを開きます。「Sources」フォルダ内にある「sxs」フォルダを探し、そのフォルダを以下の場所へコピーしてください。
C:\Temp

手順2: 次に、管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力して実行します。
dism.exe /online /enable-feature /featurename:NetFX3 /All /Source:c:\temp\sxs /LimitAccess

これで作業は完了です!
PCを再起動した後、もう一度「Windowsの機能」ウィンドウを確認してみてください。一番上の項目(.NET Framework 3.5)に自動的にチェックが入っているはずです。
これにより、AutoCADなど.NET Framework 3.5が必要なソフトウェアやアプリケーションも、問題なく実行できるようになります。

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