Windowsのスタートメニュー検索ボックスから管理者権限でコマンドを実行する方法
コマンドラインツールは、特定の操作を素早く行える非常に便利なツールです。また、お使いのOSに応じてスタートメニューまたはスタート画面にあるWindowsの検索ボックスも、多くのユーザーが日常的に活用しています。
ただし、スタートメニューからアプリやタスクを起動した場合、通常は管理者権限で実行されません。そこで本記事では、検索ボックスから直接管理者権限でコマンドを実行する簡単なテクニックを紹介します。検索ボックスにコマンドを入力し、Shift+Ctrl+Enterを押すというこの方法は、Windows 10でも同様に利用できます。
関連記事: Windows 10で使える「ファイル名を指定して実行」コマンドの一覧
検索ボックスから管理者としてコマンドを実行する手順
Windowsの検索ボックスからコマンドプロンプトを管理者として実行するには、まずスタートメニューにコマンドを入力します。
続いて、ShiftキーとCtrlキーを押しながらEnterキーを押してください。これだけで、管理者権限でコマンドが実行されます。
なぜ管理者権限が必要なのか
Windows Vista以降では、セキュリティ強化のため、権限が不足しているアプリケーションの実行が制限される仕組みになっています。システム設定の変更など高度な操作を行いたい場合は、アプリケーションを管理者として実行する必要があります。
従来の方法では、cmdを検索して右クリックし、表示されたコンテキストメニューから「管理者として実行」を選択して、管理者権限のコマンドプロンプトを開いていました。しかし、Windows 10/8/7/Vistaのスタート検索ボックスなら、コマンドを入力してShiftキーとCtrlキーを押しながらEnterを押すだけで、同じ結果が得られます。
なお、ユーザーアカウント制御(UAC)が有効になっている環境では、UACの確認画面が表示されますので、画面の指示に従って承認してください。
Windows 10/8.1での操作例
このテクニックはWindows 10/8.1でも有効です。スタート画面で「CMD」と入力し、Shift+Ctrlを押しながらEnterを押してみてください。UACのプロンプトが表示され、承認後に昇格された(管理者権限の)コマンドプロンプトウィンドウが開きます。WinXメニューから開く方法もありますが、この方法はキーボード操作だけで完結できる、もう一つの便利な手段です。
あわせて知っておきたい関連テクニック
- CMDコマンドを使って管理者権限のコマンドプロンプトを開く方法
- エクスプローラーのアドレスバーから直接コマンドを実行する方法
-
Windows 11 実行コマンドの完全なリスト
実行ダイアログ ボックスは、熱心な Windows ユーザーにとってお気に入りのユーティリティの 1 つです。これは Windows 95 から存在し、長年にわたって Windows ユーザー エクスペリエンスの重要な部分となっています。その唯一の義務はアプリやその他のツールをすばやく開くことですが、TechCult の私たちのような多くのパワー ユーザーは、[実行] ダイアログ ボックスの便利な性質を気に入っています。コマンドを知っている限り、どのツール、設定、またはアプリにもアクセスできるため、プロのように Windows を簡単に操作できるチート シートを提供することにしました。ただし、
-
Windows 10のタスクバーから検索ボックスを削除する3つの方法
「Windows 10 検索バー 削除 方法」で検索している方は少なくありません。Windows 10 の検索ボックスは、その仕様ゆえに多くのユーザーに敬遠されています。例えば、既定の検索エンジンが Bing に固定されていて変更できないことや、タスクバーの広いスペースを占有してしまうことが主な不満の原因です。その分のスペースがあれば、フォルダやアプリのショートカットを置けるのに、と感じる方も多いでしょう。 そこで本記事では、Windows 10 の検索ボックスを非表示・無効化するさまざまな方法をわかりやすく解説します。 方法1. タスクバーとスタートメニューのプロパティから検索ボックスを隠