Windowsで「システム修復ディスクを作成できませんでした」エラー0x8007045Dが出たときの対処法
Windows 11やWindows 10でバックアップ作業中に、「システム修復ディスクを作成できませんでした。I/Oデバイスエラーのため要求を実行できませんでした。問題が解決したらバックアップを再実行してください」というメッセージが表示された場合、この記事の対処法が役立つかもしれません。
また、以下のようなエラーメッセージが表示される場合にも、同じ方法で解決できる可能性があります。
システム修復ディスクを作成できませんでした。I/Oデバイスエラーのため要求を実行できませんでした。エラーコード 0x8007045D
エラーコード0x8007045Dとは何か
このエラーには、0x8007045Dまたは2147943517というエラーコードが伴うことがあります。これらのコードはERROR_IO_DEVICE(I/Oデバイスエラー)を示しており、データのコピー元となるハードディスクやディスク自体に問題が発生していることを意味します。
なお、このエラーはシステム修復ディスクの作成時だけでなく、大量のファイルをコピーまたは移動する操作中にも発生することがあります。
エラー0x8007045Dを解決する5つの方法
このエラーに直面した場合は、以下の対処法を順番に試してみてください。
1. クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う
まず、Windowsをセーフモードで起動してみましょう。セーフモードでは問題が発生せず、正常に操作が完了するのであれば、サードパーティ製アプリケーションが干渉してエラーを引き起こしている可能性があります。
その場合は、PCをクリーンブート状態で再起動し、原因となっている項目を特定して、無効化またはアンインストールしてください。
また、失敗していた操作をクリーンブート状態で実行し、成功するかどうか確認するのも有効です。
2. アンチウイルスソフトを一時的に無効化する
アンチウイルスソフトを一時的に無効にして、問題が解消するかどうか確認してみてください。一部のセキュリティソフトは、この種のエラーを引き起こすことがあることで知られています。
3. ChkDsk(チェックディスク)を実行する
ハードディスクにエラーがないか確認しましょう。管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
Chkdsk /R D:
ここでのDは、問題が発生しているドライブのドライブレターです。実際の環境に合わせて、該当するドライブ文字に置き換えてください。/rオプションを付けると、不良セクタを検出し、読み取れる情報の復旧を試みます。
実行中に「ボリュームをマウント解除しますか?」と尋ねられた場合は、「いいえ(N)」を選択します。続いて「次回のシステム再起動時にchkdskを実行しますか?」と聞かれたら、「はい(Y)」を選びましょう。
その後、PCを再起動するとChkDskが自動的に実行されます。処理が完了するとデスクトップが表示されますので、問題が解決したかどうかを確認してください。
4. ボリュームを少し縮小してから再度試す
上記の方法でもバックアップやディスク作成が失敗し、引き続きエラー0x8007045Dが表示される場合は、ボリュームを数MBほど縮小して、ボリュームの最終クラスタを別の場所へ移動させてから、ChkDskを再度実行する必要があるかもしれません。
これは、chkdsk.exeが各ボリュームの最後のクラスタをチェック・修復できないためです。もし不良になったのがこの最終クラスタだった場合、バックアップが99%の段階で失敗することもあります。
5. 別のUSBポートに接続し直す
ファイルのコピーまたは移動操作中にエラーが発生した場合は、外付けハードディスクを別のUSBポートに接続して、再度試してみてください。ポート自体の不具合が原因であるケースも少なくありません。
この記事が問題解決の一助となれば幸いです。
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