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Windows 11/10で一定時間操作がない場合にPCを自動ロックする5つの方法

セキュリティ対策として、一定時間操作がない場合にWindowsパソコンを自動的にロックする設定にしておくと安心です。離席中に第三者が勝手にアクセスすることを防げるだけでなく、自分自身もパスワードを入力しなければアクセスできなくなります。この設定は、グループポリシー(GPEDIT)、レジストリエディター(REGEDIT)、標準機能のDynamic Lock、スクリーンセーバーの設定、あるいは無料ツールを使って実現できます。

非アクティブ後にPCを自動ロックする方法

Windows 11/10のPCを非アクティブ時に自動ロックするには、主に以下の5つの方法があります。

  1. 標準搭載のDynamic Lockを使用する
  2. スクリーンセーバーの設定を利用する
  3. グループポリシーを使用する
  4. レジストリを編集する
  5. サードパーティ製ツールを使う

それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

1] 標準機能「Dynamic Lock」を使う

Dynamic Lockは、席を離れたタイミングで自動的にWindows 11/10をロックしてくれる便利な標準機能です。スマートフォンとのBluetooth接続を利用して動作します。具体的には、スマホを常にPCとBluetoothでペアリングしておき、スマホを持ったままPCから離れると、PCが自動的にロックされるという仕組みです。

ただし、お使いのPCがWindows Helloに対応していない場合、正しく動作しないことがありますので注意してください。

2] スクリーンセーバーの設定を利用する

もっとも手軽な方法の一つで、手順も非常にシンプルです。過去数世代のWindowsでもほぼ同じ流れで設定できるため、迷うことは少ないでしょう。

まず、タスクバーの検索ボックスに「screen saver(スクリーンセーバー)」と入力し、表示された「スクリーンセーバーの変更」をクリックします。

すると「スクリーンセーバー設定」のダイアログが開きます。

ここにある「待ち時間」と「再開時にログオン画面を表示する」の項目で、Windowsがパスワードを要求するまでの時間(分)を選択し、「再開時にログオン画面を表示する」にチェックを入れます。

最後に「適用」をクリックして閉じれば設定完了です。

たとえば待ち時間を10分に設定していれば、10分間操作がない場合にパスワードの入力が求められ、その後PCへアクセスできるようになります。

スクリーンセーバー自体を表示したくない場合は「なし」を選択してください。表示したい場合は、お好みのデザインを選びましょう。この選択肢は「待ち時間」の設定項目のすぐ上にあります。

3] グループポリシーを使う

Proエディションなどグループポリシーエディターが利用できる環境では、以下の手順で設定します。グループポリシーエディターを開き、次の場所へ移動してください。

コンピューターの構成 > Windows の設定 > セキュリティの設定 > ローカル ポリシー > セキュリティ オプション

一覧の中から「対話型ログオン: マシンの非アクティビティの制限(Interactive Logon: Machine inactivity limit)」をダブルクリックします。

Windowsはログオンセッションの非アクティブ状態を監視しており、非アクティブ時間が制限値を超えるとスクリーンセーバーが起動し、セッションがロックされます。

値として1〜599940秒の範囲で秒数を指定し、「OK」をクリックして保存・終了しましょう。

4] レジストリを編集する

Homeエディションなどグループポリシーが使えない環境では、レジストリエディターからの設定が有効です。レジストリエディターを開き、以下のキーへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System

新しいDWORD(32ビット)値を作成し、名前を「InactivityTimeoutSecs」に変更します。続いて、表記を「10進数」に切り替え、値のデータ欄に秒数(1〜599940の範囲)を入力してください。

「OK」をクリックして保存し、レジストリエディターを終了します。設定を確実に反映させるため、必要に応じてPCを再起動してください。

5] サードパーティ製ツールを使う

無料ツールの「Smart PC Locker Pro」を利用すれば、簡単にWindows PCをロックできます。細かな動作をカスタマイズできる構成オプションも複数用意されており、柔軟な運用が可能です。

TIP: さらに、スリープからの復帰時(ウェイクアップ時)にパスワードを要求するようWindows 11/10を設定しておくと、より強固なセキュリティを実現できます。

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