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RegAsm.exeとは?DLLの登録・登録解除方法とRegsvr32.exeとの違いを解説

本記事では、RegAsm.exeとは何か、RegAsm.exeを使ってDLLを登録・登録解除する方法、そしてRegAsm.exeとRegsvr32.exeの違いについて詳しく解説します。

RegAsm.exeとは?DLLの登録・登録解除方法とRegsvr32.exeとの違いを解説

Windows 11/10におけるRegAsm.exeとは?

RegAsmは「Register Assembly(アセンブリの登録)」の略称です。RegAsm.exeは、Microsoftが開発したWindowsの正規コンポーネントであり、アセンブリ登録ツール(Assembly Registration tool)を起動する役割を担っています。このツールが起動されると、アセンブリ内のメタデータを読み取り、必要なエントリをレジストリに追加します。

RegAsm.exeはアセンブリ登録ツールを開くためだけのファイルであり、PCに対して脅威をもたらすものではありません。ただし、一部のマルウェアがRegAsm.exeに偽装しているケースが存在するため、注意が必要です。

アセンブリ登録ツールは、アセンブリ内のメタデータを読み取り、必要なエントリをレジストリに追加します。これにより、COMクライアントは.NET Frameworkクラスを透過的に作成できるようになります。クラスが登録されると、どのCOMクライアントでも、そのクラスがCOMクラスであるかのように利用可能になります。クラスの登録は、アセンブリのインストール時に一度だけ行われます。実際に登録されるまで、COMからアセンブリ内のクラスのインスタンスを作成することはできません。

RegAsm.exeはマルウェアなのか?

場合によっては、PC上のウイルス対策ソフトが、Windows OSの重要なシステムファイルを脅威として検出することがあります。これは誤検知の場合もあれば、マルウェアがOSファイルと同じ名前を名乗って偽装しているケースもあります。RegAsm.exeでも同様のことが起こり得ます。

海賊版ソフトウェアをインストールしており、ウイルス対策ソフトがRegAsm.exeを検出した場合は、以下の手順を実行しましょう。

  1. 海賊版プログラムを痕跡が残らないよう完全にアンインストールする
  2. ウイルス対策ソフトおよびマルウェア対策ソフトでPC全体をスキャンする
  3. 海賊版のインストーラーや関連ファイルをPCから削除する

これらの手順により、PCを正常な状態に戻すことができます。

マルウェアに感染したRegAsm.exeがPCに侵入するのを防ぐには、海賊版のMicrosoft OfficeやWindows、その他あらゆるプログラムをインストールしないことが重要です。これがマルウェアを回避し、PCのセキュリティを確保する唯一の方法です。

RegAsm.exeを使ってDLLの登録を解除する方法

このツールを実行するには、「Visual Studio開発者コマンドプロンプト」または「Visual Studio開発者用PowerShell」を使用します。RegAsm.exeによるDLLの登録解除は、登録と同じくらい簡単に行えます。

コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。<dllfilename>の部分は、登録を解除したいDLLのファイル名に置き換えてください。

regasm /u <dllfilename>.dll

DLLを完全に登録解除するには、DLLのタイプライブラリも登録解除する必要があります。その場合は、以下のコマンドを実行します。

regasm <dllfilename> /tlb /unregister

RegAsm.exeとRegsvr32.exeの違いは?

Regsvr32.exeは、DLLやActiveXコントロールをレジストリに登録するためのコマンドラインツールです。一方、RegAsm.exeは、.NETコンポーネントがCOMコンポーネントのように見えるようにレジストリエントリを作成します。なお、RegAsm.exeは.NET SDKに同梱されています。

Regasm Codebaseとは?

RegAsmのCodebaseコマンドラインオプションは、レジストリにコードベースのエントリを作成するために使用されます。レジストリ内のコードベースエントリは、グローバルアセンブリキャッシュ(GAC)にインストールされていないアセンブリのパスを指定します。グローバルアセンブリキャッシュには、複数のプログラムから使用されるアセンブリがPC上に保存されています。Codebaseオプションを使用するアセンブリファイルは、グローバルアセンブリキャッシュ内の他のアセンブリとの競合を避けるため、厳密な名前(strong-named)を持つアセンブリである必要があります。

本記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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