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Windows 10でMP3にアルバムアートを追加する方法【WMP・Groove・VLC対応】

SpotifyやYouTube Music、Apple Musicなどの音楽ストリーミングサービスが普及した今でも、すべての人がストリーミングに移行したわけではありません。多くの人は今もMP3ファイルで音楽を聴くことを好んでいます。しかし、ローカルのMP3ファイルには一つ大きな不満点があります。それは、埋め込まれたメタデータにエラーが含まれていることがあるという点です。

MP3ファイルに関する不満として最も多いのが、スマホやPCの音楽プレイヤーアプリで再生してもアルバムアート(ジャケット画像)が表示されないことです。代わりに表示されるのは、無機質な音符のアイコンだけ。幸い、この問題は簡単に解決できます。

MP3ファイルにジャケット画像が表示されない理由

MP3ファイルは、CDから楽曲を取り込む(リッピングする)など、パソコン上で作成されることがほとんどです。CDからPCのハードディスクへ曲を取り込むソフトには、アーティスト名、アルバム名、ジャンル、トラック番号、発売年などの情報をMP3ファイル自体に直接保存する機能があります。ご想像のとおり、アルバムアートもMP3ファイル内に埋め込んで保存することが可能です。

Windows 10でMP3にアルバムアートを追加する方法【WMP・Groove・VLC対応】

このように情報が正しく埋め込まれていれば、ファイルをスマホなどの別のデバイスに転送した際にも、そのデバイスの音楽プレイヤーがアルバムアートや関連情報を表示してくれます。ところが残念ながら、この「メタデータ」がMP3ファイルに正しく埋め込まれていないケースがあります。当時その情報が入手できなかったか、単純に作成者が埋め込み忘れたかのどちらかでしょう。

Windows Media Playerを使う方法

Windows Media Playerは長年、Windowsユーザーの定番メディアプレイヤーでした。Microsoftは後継アプリとしてGrooveミュージックを推進していますが、Windows Media Playerは現在のWindows OSにも標準搭載されています。Grooveほど洗練された見た目ではないものの、機能的で確実に動作します。しかも、MP3ファイルにアルバムアートを追加するのは非常に簡単です。

Windows 10でMP3にアルバムアートを追加する方法【WMP・Groove・VLC対応】

まず、Windows Media Playerを起動し、左上の「ライブラリ」タブをクリックします。次に、左側のパネルから「音楽」→「アルバム」を選択すると、ウィンドウの中央にすべてのアルバムがサムネイル形式で表示されます。

ジャケット画像が欠けているアルバムを見つけたら、お好みの検索エンジンでそのアルバムアートを探しましょう。正しい画像が見つかったら、画像を右クリックして「画像をコピー」を選択します。Windows Media Playerに戻り、該当するアルバムのサムネイルを右クリックして「アルバム アートの貼り付け」を選択すれば、汎用のサムネイルが正しいアルバムアートに置き換わります。

Grooveミュージックを使う方法

GrooveミュージックでMP3ファイルにアルバムアートを追加するのもとても簡単です。Grooveミュージックでは、アルバムが四角いタイル状に表示され、通常はそこにジャケット画像が表示されます。画像がない、または間違った画像になっているアルバムを見つけたら、そのタイルを右クリックしましょう。メニューが表示されるので、「情報の編集」をクリックします。すると「アルバム情報の編集」ウィンドウが開きます。

Windows 10でMP3にアルバムアートを追加する方法【WMP・Groove・VLC対応】

ここではメタデータを手動で編集できるほか、「アルバム情報の検索」ボタンをクリックすることもできます。後者を選ぶと、GrooveミュージックがWeb上から適切なメタデータを自動検索してくれます。ただし、検索結果は当たり外れがあり、データの取得にある程度時間がかかることもあります。

Windows 10でMP3にアルバムアートを追加する方法【WMP・Groove・VLC対応】

正しいアルバムアートの画像ファイルがすでにPC内にある場合は、手動で追加するのもよいでしょう。アルバムアートタイルの左下にある鉛筆アイコンをクリックすると、エクスプローラーのウィンドウが開くので、目的の画像ファイルを選択します。完了したら、ウィンドウ下部の「保存」ボタンをクリックしてください。

VLC Media Playerを使う方法

動画の再生にVLC Media Playerを使っているなら、音楽の再生にも使っている可能性が高いでしょう。幸い、VLCならアルバムアートのないMP3ファイルへの画像追加も素早く簡単に行えます。まず、対象のMP3をVLCのプレイリストに追加し、曲がプレイリストに表示されたら右クリックして「情報」を選択します。「メディア情報」という新しいウィンドウが開きます。

Windows 10でMP3にアルバムアートを追加する方法【WMP・Groove・VLC対応】

このウィンドウには、そのMP3ファイルに埋め込まれたすべてのメタデータが表示されます。各項目は自由に編集できますが、注目すべきはウィンドウ右下の領域です。ここには、誤ったアルバムアート、あるいはアルバムアートが存在しないことを示すVLCのロゴ(オレンジ色の三角コーン)が表示されています。ここを右クリックすると、「カバーアートをダウンロード」と「ファイルからカバーアートを追加」という2つの選択肢が現れます。

Windows 10でMP3にアルバムアートを追加する方法【WMP・Groove・VLC対応】

インターネットに接続しており、MP3の他のメタデータ(アーティスト名、アルバム名など)が正しい場合は、「カバーアートをダウンロード」を選びましょう。VLCがメタデータをもとに正しいカバーアートを検索してくれます。逆に、アルバムアートの画像がすでにPC内にある場合は、「ファイルからカバーアートを追加」を選択します。エクスプローラーが開くので、画像ファイルの場所を指定してください。正しいアルバムアートが表示されたら、メディア情報ウィンドウを閉じて完了です。

MP3ファイルにメタデータが正しく埋め込まれていないと、やはり気になってしまうものです。あなたはどの方法でアルバムアートを追加していますか? ぜひコメント欄でお聞かせください!


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