PCUnlockerを使ってWindows 10以前のパスワードをリセットする方法【実機検証レビュー】

本記事はTop Password提供のスポンサー記事です。記事の内容および見解は、編集の独立性を保った執筆者自身のものであり、スポンサーの意向に左右されるものではありません。
Windowsアカウントから締め出された経験はありませんか?久しぶりに引っ張り出した古いパソコンで、設定していたパスワードをどうしても思い出せない。あるいは中古で購入したパソコンに、前の持ち主がロックしたままの管理者アカウントが残っていた——そんなこともあるかもしれません。管理者アカウントにアクセスできなければパスワードを削除することもできず、システム全体から完全に締め出されてしまう可能性もあります。
幸い、Windowsに直接ログインできない状況でも、アカウントのロックを解除する方法は存在します。そのひとつが、Top Password社が開発した「PCUnlocker」です。PCUnlockerは、Windows 10からWindows 2000まで幅広く対応し、ユーザーアカウントのロック解除をワンストップで行えるツールとして知られています。
PCUnlockerの仕組み
PCUnlockerは、一般的なソフトウェアのようにWindows上で動かすものではなく、パソコンの起動時にブートメディアから立ち上げて使用します。そのため、パソコンで別の起動デバイス(ブートオプション)を選択できることが前提となります。設定方法に不安がある場合でも、公式サイトにチュートリアルが用意されているので安心です。起動メディアはCDとUSBメモリの2種類から選べます。
起動メディアを作成したら、パソコンの起動時にそこからブートします。するとPCUnlockerの画面が表示され、ユーザーアカウントを選択してパスワードを削除できます。処理が完了すれば、対象アカウントのパスワードは消去され、ログインしてパソコンへアクセスできるようになります。
実際に使ってみた
仕組みは分かりましたが、宣伝どおりの性能を発揮するのでしょうか?今回は試用版と有料のEnterprise版を、「ノートPC A」「ノートPC B」の2台でテストしました。ターゲットとなるのは「Open Me」という名前のアカウントです。

試用版での検証
製品版を購入する前に、まずは無料の試用版で自分のパソコン上で動作するか確認できます。試用版は、ロック解除機能だけを取り除いた実質的な製品版であり、動作検証用として最適です。試用版はTop Passwordの公式サイトからダウンロードできます。
注意点として、Standard版やProfessional版の試用版でうまくいかない場合は、Enterprise版の試用版を試してみてください。Enterprise版は別のブートディスクを使用しており、いくつかの問題が解消されています。他の2つのバージョンで問題が発生した場合は、最終的な判断を下す前に一度Enterprise版を試す価値があります。実際、今回のテストでもノートPC AはStandard版の試用版で問題なく動作しましたが、ノートPC Bではうまくいきませんでした。しかし、両方ともEnterprise版の試用版なら問題なく起動しました。
もうひとつ覚えておきたい点として、試用版・有料版を問わずEnterprise版では、起動中に最新のWindowsロゴが表示されたまま何も起こらない場面があります。クラッシュしたわけではないので慌てないでください。少なくとも5分ほど待てば、読み込み中のスピナーが現れ、まもなくPCUnlockerの画面が表示されます。
有料のEnterprise版での検証
2台ともEnterprise版の試用版で好調だったため、次は有料版に移ります。試用版で問題なく動作したパソコンなので、当然ながら有料版でも同じように動きました。
下の画面のとおり、ターゲットである「Open Me」アカウントは問題なく見つけることができました。

興味深いのは、Open MeアカウントがCドライブではなくDドライブにあったことです。もしPCUnlockerがCドライブしか参照しない仕様だったら、このアカウントのロックを解除することは不可能でした。しかし開発者は、Cドライブ以外のドライブも閲覧できるように配慮しており、ドライブを切り替えるだけでOpen Meアカウントのロック解除準備が整いました。
ロック解除の手順
DドライブとOpen Meアカウントを選択したら、「Reset Password」ボタンをクリックするだけ。PCUnlockerは待ち時間ゼロでパスワードを解除しました。「Open Me」のパスワード欄が「<unknown>」から「<blank>」に変わっているのが分かります。

その後「Restart」ボタンをクリックしてパソコンを再起動し、Windowsを起動してOpen Meアカウントの状態を確認しました。案の定、「Password Protected(パスワード保護)」の表示は消えており、ログインにパスワードは不要になっていました。

購入前に知っておきたいポイント
前述のとおり、PCUnlockerには3つのエディションがあります。それぞれ追加機能や特典が異なりますが、各エディションを選ぶ際に特に注意したい点がひとつあります。

比較表を見ると、USBメモリからの起動が必要ならProfessional版を、UEFI搭載のパソコンで使いたいならEnterprise版を購入する必要があることが分かります。この2つの機能のどちらかが重要であれば、必ず正しいエディションを選びましょう。間違えたまま購入すると、期待外れに終わる恐れがあります。
まとめ
Windowsアカウントのロック解除をうたうソフトウェアとして、PCUnlockerは十分すぎるほどの仕事をしてくれました。CDを作成し、そこから起動してアカウントのロックを解除するまでの一連の流れは手間がかからず、非常にシンプルです。ノートPC BではStandard版が動きませんでしたが、Enterprise版なら問題は解消され、完璧に動作しました。ロック解除自体も素早く簡単で、標準のCドライブ以外にあるアカウントにも対応しているため、OSを別のドライブにインストールしている環境でも安心して使えます。
忘れたパスワードや紛失したパスワードのせいで、パソコンから締め出された経験はありますか?ぜひコメント欄で教えてください。
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