Windowsで使える高機能写真編集ソフトおすすめ5選
今では誰もが気軽に写真を撮る時代になりましたが、プロのカメラマンになれる人はそう多くありません。撮影が好きでも、光の加減や色味など、良い写真に欠かせない要素が足りないと感じることはよくあるものです。筆者もライブラリに保存する前に、ひと通り写真を編集するようにしています。本気で取り組む予算があるなら、Adobe Photoshopが最強の編集スイートであることに間違いありません。しかし、簡単な写真編集であれば、無料ソフトでも十分に対応できます。そこで今回は、手軽に使える無料の写真編集ソフトを5つご紹介します。
1. Photoscape(フォトスケープ)

Photoscapeは筆者のお気に入りの写真編集ソフトです。実は単なる画像エディターではなく、画像関連の多彩なツールを備えたオールインワンソフトです。使う前は「ありふれた編集ソフトの一つだろう」と思っていましたが、高い評価を目にする機会が重なり、試しに導入してみたところ、それ以来デフォルトのビューア兼エディターとして定着しました。
インターフェースは非常にシンプルで直感的です。主要な機能がタブで整理されており、すべての機能にひとつのタブからアクセスできます。特に気に入っているのはエディター画面で、リサイズ、色調補正、レベル調整、シャープ化などをワンクリックで実行できる点です。Photoshopのように巨大なメニューの中から項目を探す必要がありません。さらに、画像の下に寸法・ファイル名・ファイルサイズなどの基本情報がシンプルに表示されるのも便利です。これらは編集中によく確認したい情報ばかりです。総じて満足度が高く、今後もメインの編集ソフトとして使い続ける予定です。
2. GIMP

GIMPは「無料版Photoshop」とも呼ばれる定番のオープンソース画像編集ソフトです。豊富な機能を無料で使えるのが大きな魅力で、当初はLinux向けに開発されましたが、現在はWindowsやMacにも移植されています。多機能ながら、他の画像エディターと比べるとやや操作が複雑に感じられるかもしれません。最大の特長は、プラグインによって機能を自由に拡張できることです。
3. Picasa

PicasaはGoogleが提供していたフォト管理ツールですが、手軽な画像編集機能も備えていました。編集機能は高度とは言えませんが、一般的によく使われる基本的なツールは一通り揃っています。操作がとても簡単なので、複雑な編集ソフトを学ぶ時間がない人に人気がありました。Picasaウェブアルバムに写真をホストしているユーザーにとっては、編集後すぐにクラウドへ同期できる最適なツールでした。
※なお、PicasaおよびPicasaウェブアルバムはGoogleの方針により2016年にサービスを終了し、現在はGoogleフォトへ移行しています。新規での利用はできませんが、当時の定番ソフトとしてご紹介しました。
4. Paint.NET

Paint.NETは、高度な機能も備えた無料のオープンソース画像編集ソフトです。レイヤーを使った本格的な作業や、レベル調整を行いたいときに特に活躍します。GIMPと比較されることも多いソフトですが、プラグインによる機能拡張には対応していない点に注意が必要です。
5. IrfanView

IrfanViewは、筆者がPhotoscapeに乗り換える前にお気に入りだったソフトです。シンプルで動作が軽く、ポータブル版も用意されている点が魅力です。ただしPhotoscapeを使い始めてからは、ユーザーインターフェースの古さや操作性の面で、少し見劣りするようにも感じています。ボタンやタブによる機能へのアクセスはなく、メニューから各種編集機能を選ぶ形式です。現在はデフォルトのビューア兼エディターではありませんが、USBメモリには他の必携ポータブルソフトと一緒に、IrfanViewのポータブル版を入れて持ち歩いています。
いかがでしたか?この記事が、どの画像編集ソフトをメインとして使うべきかを決める参考になれば幸いです。あなたのお気に入りの写真編集ソフトは何ですか?ぜひコメント欄で教えてください。
あわせて、ブラウザだけで使える便利なオンライン画像編集ツールや、Photoshopの代わりになる無料ソフト5選の記事もチェックしてみてください。
画像クレジット:BigStockPhoto
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