MacでTeamViewerを完全にアンインストールする方法|手動削除と専用ツールの手順を解説
在宅勤務中にオフィスの業務や重要なファイルへリモートアクセスする際、多くの人がリモートデスクトップ共有アプリを活用しています。その中でも特に人気が高いのが「TeamViewer」です。しかし、何らかの理由でTeamViewerをアンインストールしたい、しっかりと残骸まで綺麗に消したいと考えている方もいるでしょう。この記事では、MacからTeamViewerを完全に削除する2つの方法をわかりやすく解説します。
目次
- サードパーティ製アプリを使ってTeamViewerをアンインストールする
- TeamViewerを手動で削除する方法
注意:TeamViewerのファイルをゴミ箱にドラッグ&ドロップしただけでは、設定ファイルなどがMac上に残ったままになり、完全な削除にはなりません。TeamViewerをMacからきれいさっぱり消し去る正しい方法は、サードパーティ製のアンインストーラーを使うか、TeamViewerバージョン9以降に標準搭載されているアンインストール機能を利用することです。
サードパーティ製アプリでTeamViewerをアンインストールする
前述のとおり、ファイルをゴミ箱に移動するだけではすべての痕跡が消えるわけではありません。Macからアプリケーションを完全にアンインストールするには、「CleanMyMac X」のような専用ソフトウェアが必要です。
CleanMyMac Xは最高クラスのMacクリーニングツールの一つで、不要なファイルをまとめて削除できる「アンインストーラー」モジュールを備えています。さらに、ジャンクファイルやキャッシュ、マルウェアの除去なども行え、Mac全体の最適化とクリーンアップを実現できます。
CleanMyMac Xのアンインストーラーを使って、TeamViewerと関連ファイルをすべて削除する手順は以下のとおりです。
- CleanMyMac Xをダウンロードしてインストールします。
- アプリを起動し、左側のサイドバーにある「アプリケーション」カテゴリ内の「アンインストーラー」モジュールをクリックします。
- 「アプリケーションを表示」をクリックし、ストア別やベンダー別などでフィルタリングします。
- リストからTeamViewerを選択し、「アンインストール」をクリックします。
これで、TeamViewer本体と関連ファイルがすべてMacから完全に削除されます。
注意: App Store版のCleanMyMac Xでは、App Storeアプリのバイナリファイルは削除できません。また、Macにプリインストールされている標準アプリは表示されない点にもご留意ください。
TeamViewerを手動でアンインストールする方法
方法1:環境設定(Preferences)からアンインストールする
1. TeamViewerアプリを起動し、メニューバーの「TeamViewer」→「環境設定」をクリックします。
2. 「詳細」タブを開きます。
3. 下へスクロールし、「構成ファイルも削除する(Also delete configuration files)」という項目にチェックを入れます。
注意: この操作ですべてのデータが削除されるため、本当に必要な場合のみ選択してください。
4. 「アンインストール」ボタンをクリックします。
これで、TeamViewerがMacから完全に削除されます。
方法2:TeamViewer本体と関連ファイルを手動で削除する
内蔵のアンインストール機能でも完全に削除できない場合は、アプリ本体と設定ファイルを手動で取り除く必要があります。以下の手順に従ってください。
- TeamViewer.appをゴミ箱に移動します。「Finder」→「アプリケーション」フォルダを開き、TeamViewer.appを見つけてゴミ箱へドラッグします。
- 続いて、Shift+Command+Hキーを押すか、「Finder」→「ユーザ」フォルダを開き、TeamViewerに関連するファイルをすべて削除します。
- さらに、以下の場所にあるTeamViewerのシステムファイルやフォルダも削除することをおすすめします。
~/Library/Application Support/TeamViewer
~/Library/Caches/com.teamviewer.TeamViewer
~/Library/Preferences/com.teamviewer10.plist
~/Library/Preferences/com.teamviewer.TeamViewer.plist
~/Library/Logs/TeamViewer
素早く目的のフォルダへ移動するには、Shift+Command+Gのショートカットキーが便利です。
4. Macを再起動すれば、TeamViewerは完全に削除されます。
注意:macOS X 10.9より前のバージョンを使用している場合は、ターミナルを使う必要があります。ターミナルを開いて次のコマンドを入力してください。chflags nohidden ~/Library/
「ライブラリ」フォルダが表示されたら、「Library」→「Preferences」へ移動し、拡張子が「.plist」のTeamViewer関連ファイルをすべて探して削除します。
これらの手順により、TeamViewerとその設定ファイルをMacから徹底的にクリーンアップできます。完全に削除できれば、以降はTeamViewerに関するトラブルに悩まされることはなくなるでしょう。
まとめ
以上が、MacからTeamViewerを完全に削除する方法です。また、単なるアンインストール以上のことをお求めなら、本記事で紹介したツールが役立ちます。
CleanMyMac Xはアンインストーラーとしてだけでなく、総合的なMac最適化ツールでもあります。スキャンすべき箇所を的確に把握し、ストレージ容量の回復やMacのパフォーマンス向上など、Macを最高の状態で動かし続けるために必要なあらゆる操作を行えます。ただし、重複ファイルの検出・削除機能だけは備えていない点が弱点です。
重複ファイルの整理にお困りの方は、「Duplicate Files Fixer」を試してみてください。マルチプラットフォーム対応の人気ツールで、写真だけでなく、ドキュメント、音楽、動画などあらゆる種類の重複ファイルを高精度で検出できます。ストレージの空き容量確保とMacのクリーンアップに大きく貢献するでしょう。
さっそくこれらのツールを試して、快適に動作するMac環境を手に入れてください。
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