Macでペアレンタルコントロール設定を別のアカウントにコピーする方法

Macのペアレンタルコントロール(保護者による使用制限)機能を使うと、Mac上の各アカウントに対して制限をかけることができます。特定のユーザーアカウントがMacで何をできるのか、何ができないのかを細かく設定できるため、望ましくない操作からMacを守るための有効な手段となります。
Macに複数のアカウントがある場合、すでにいくつかのアカウントでペアレンタルコントロールを有効にしているかもしれません。そこへ新しくアカウントを作成し、同じ制限設定を適用したいときは、Macの「設定をコピー」機能を使えば、あるアカウントから別のアカウントへペアレンタルコントロールの設定を簡単に複製できます。一から設定し直す必要がないので、とても便利です。
Macであるアカウントから別のアカウントへペアレンタルコントロールをコピーする手順
この作業では「システム環境設定」を使用します。以下の手順に沿って進めてください。
1. 画面左上のAppleメニューをクリックし、「システム環境設定…」を選択します。

2. システム環境設定が起動したら、「ペアレンタルコントロール」をクリックします。ここで、Mac上の各アカウントのペアレンタルコントロールを管理できます。

3. パネル左下にある鍵アイコンをクリックし、管理者のユーザー名とパスワードを入力して「ロック解除」をクリックします。これにより、ペアレンタルコントロールの設定を変更できるようになります。

4. すでにペアレンタルコントロールを有効にしているユーザーアカウントをリストから選択します。アカウントを選んだら、パネル下部の歯車(設定)アイコンをクリックし、「[ユーザー名]の設定をコピー」を選択します([ユーザー名]は選択したアカウントの名前に置き換わります)。

5. 次に、設定をコピーしたい新しく作成したアカウントをリストから選択します。アカウントを一度クリックすれば選択状態になります。その後、「ペアレンタルコントロールを有効にする」ボタンをクリックしてください。

6. 新しいアカウントでペアレンタルコントロールが有効になったら、リスト内のそのアカウント名をクリックして選択し、下部の設定アイコンをクリックして「[ユーザー名]に設定をペースト」を選択します。これで、先ほどコピーした設定が新しいアカウントに反映されます。

7. 設定の貼り付けが完了したら、パネル下部の鍵アイコンをもう一度クリックしてロックしましょう。これにより、意図しない変更を防ぐことができます。
まとめ
Mac上のあるアカウントに設定済みのペアレンタルコントロールと同じ内容を、別のアカウントにも適用したい場合、本ガイドの手順に従えば簡単に実現できます。設定を一からやり直す手間が省けるため、家族など複数のアカウントを管理している方にとって、時間を大幅に節約できる便利な機能です。
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