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MacのOption(オプション)キーとは?場所と使い方をわかりやすく解説

チュートリアルやマニュアルで「Optionキー」という表記を見つけて、「自分のキーボードにはそんなキーがない…」と戸惑ったことはありませんか?MacでOptionキーを探している方、PC用キーボードでMacを使っていてOptionキーがどこにあるのか気になっている方、そもそもOptionキーにどんな役割があるのか知りたい方——この記事では、そのすべての疑問にお答えします。

Optionキーがないのはなぜ?

お使いのキーボードに「Option」という名前のキーが見当たらない場合、主に以下の理由が考えられます。

  • Apple製キーボードの中には、Optionキーの代わりに「Alt(オルト)」キーが刻印されているものがあります。実はこのAltキーこそがOptionキーであり、まったく同じ役割を果たします。
  • もうひとつの可能性として、MacにWindows用キーボードを接続して使っているケースが挙げられます。

以下では、Optionキーの場所、代わりに使えるキー、そしてOptionキーでできることを順番に解説していきます。

MacのOptionキーはどこにある?

特にイギリスなど米国以外の地域では、「MacのOptionキーはどこにあるのか?」という疑問を持つユーザーが少なくありません。2006年から2017年にかけて英国で販売されたApple製キーボードを眺めてみても、「Option」と刻印されたキーはほぼ見つかりません。初めてMacを使う方が混乱するのも無理はないでしょう。

答えはシンプルです。MacのOptionキーは「Alternate(オルタネート)」キーとも呼ばれ、通常は「Alt」という文字と「⌥」記号で表記されています。

Apple製キーボードでは、一般的に左下の段にあるCommandキーとCtrlキーの間に配置されています。大型キーボードを搭載した比較的新しいMacでは、キーボード右側にもOption/Altキーが備わっていることがあります。Commandキーの場所については、別記事で詳しく解説しています。

MacのOption(オプション)キーとは?場所と使い方をわかりやすく解説

WindowsキーボードのOptionキーはどれ?

一部のMac用キーボードと同様に、Windows用キーボードにも「Option」という名前のキーは存在しません。ただし、Windows用キーボードをMacに接続して使うことは可能です。前述のとおり、Optionキーが必要な場面では「Alt」キーを使用すればOKです。

WindowsユーザーにとってAltキーはおなじみでしょう。スペースバーのすぐ左隣にあるキーです。

WindowsまたはIBM PC互換機用のキーボードをMacに接続した場合、Altキーを押すことはOptionキーを押すことと完全に同じ動作になります。

なお、PC用キーボードにはMacで必要となるもうひとつのキー「Command(コマンド)」キーもありません。こちらについても別記事で詳しくご紹介しています。

Optionキーにはどんな役割がある?

OptionキーはMacにおいて非常に多くの重要な役割を担っています。実際、MacユーザーにとってOption(Alt)キーの重要性は、WindowsにおけるAltキーをはるかに上回るといえます。

最もよく使われる用途のひとつが、特殊記号やアクセント付き文字の入力です。「å」「ß」「∂」「µ」などの記号は、Optionキーとの組み合わせで入力できます。Æ、€、#、@、©などの入力方法については、別記事で詳しく解説しています。

また、Option/Altキーは便利なショートカットにも頻繁に登場します。Commandキーとの組み合わせで標準機能が拡張されることが多く、たとえば「Command + Option + Shift + S」を押すと「別名で保存」のダイアログが表示されます。

さらに、一部のMacでは「Option + Command + R」を押すことでインターネットリカバリーモードを起動できます。

また、Macに複数のボリューム(ディスク)がある場合や、外付けドライブからmacOSを起動している場合は、電源投入時にOption/Altキーを押し続けることで起動ディスクを選択できます。

Option/Altキーの活用法をもっと知りたい方は、Macのキーボードショートカットまとめ記事もぜひチェックしてみてください。

なぜ「Option」という表記がないのか

なぜAppleが一部の地域向けキーボードから「Option」の刻印を外し、「Alt」と「⌥」記号のみの表記にしたのか、その明確な理由は公表されていません。

推測される範囲では、Motorola/IBM製プロセッサからIntel製プロセッサへの移行期、つまりPowerPC G3、G4、G5の時代からIntel Core 2 DuoおよびCore i3/i5/i7シリーズへ移行した頃に、米国以外のMacキーボードから「Option」の名称が姿を消したようです。

あわせて読みたい:「Macで右クリックする方法」「MacキーボードでEndキーとHomeキーを見つける方法」も参考になります。

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