Macのターミナルからホームディレクトリを開く方法|openコマンドの使い方
通常、ターミナルを起動すると、カレントディレクトリは /Users/UserName になっています。しかし、作業によってはMacのホームディレクトリそのものをFinderで開きたい場面もあります。
Macのホームディレクトリを開くには、ターミナルを起動して、次のコマンドを実行するだけです。
open ~
ホームディレクトリ内の各フォルダを開く
デフォルトでは、ホームディレクトリから以下のフォルダにアクセスできます。
- アプリケーション(Application)
- 書類(Documents)
- ムービー(Movies)
- ミュージック(Music)
- ピクチャ(Pictures)
- デスクトップ(Desktop)
- ダウンロード(Downloads)
これらのフォルダも open フォルダ名 の形式で開けます。たとえば、ミュージックフォルダを開きたい場合は、次のように入力します。
open music
なお、この種のコマンドは大文字・小文字を区別しません。そのため open Music と入力しなくても、open music だけで問題なく動作します。
ターミナルからアプリやフォルダを直接起動する
open コマンドは、アプリケーションの直接起動にも使えます。たとえば「Pages」アプリを起動したい場合は、次のコマンドを実行します。
open /applications/pages.app
ただし、このようにパスを直接指定する方法にはひとつ難点があります。それは、開きたいアプリやフォルダまでの正確なディレクトリパスを覚えておかなければならないという点です。
時短テクニック:Tabキーで自動補完を活用しよう
ここで、作業時間を大幅に節約できる実用的なヒントをご紹介します。
ターミナルで入力中に、キーボードのTabキーを押すと、ディレクトリ名やファイル名を自動補完できます。
具体的には、まず open /ap と入力してすぐにTabキーを押すと、ディレクトリ名が open /application まで補完されます。続けてスラッシュ / を入力し、開きたいアプリ名の頭文字だけを打ち込みます。たとえばSafariなら sa と入力してTabキーを押せば、残りの文字列が自動的に補完される仕組みです。
実際の操作イメージは、以下の動画クリップをご覧ください。
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