Windows 10でデスクトップアイコンを追加・変更・削除・復元する方法【初心者向け完全ガイド】
Windowsには、日々のパソコン操作を快適にしてくれる便利な機能が数多く搭載されています。その代表格のひとつがデスクトップアイコンです。よく使うアプリやフォルダにワンクリックでアクセスできる一方、「アイコンのサイズを変更したい」「不要なアイコンを消したい」「消えてしまったアイコンを元に戻したい」といった疑問を持つ方も少なくありません。
本記事では、Windows 10のデスクトップアイコンに関する基本操作を、追加・変更・削除・復元の4つのシーンに分けて、わかりやすく解説します。さらに、アイコンが変更できなくなったときの対処法もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Part 1:Windows 10でデスクトップアイコンを追加する方法
デスクトップにアイコンがまったく表示されない場合は、アイコンが非表示になっている可能性があります。まずはデスクトップの何もない場所で右クリックし、「表示」→「デスクトップアイコンの表示」にチェックが入っているかを確認しましょう。そのうえで、「PC」や「ごみ箱」などの標準アイコンを追加する手順は以下のとおりです。
手順1. スタートメニューから「設定」(歯車のアイコン)を開きます。
手順2. 「個人用設定」をクリックし、左側のメニューから「テーマ」を選択します。
手順3. 画面を下にスクロールし、「デスクトップアイコンの設定」をクリックします。
手順4. 表示されたウィンドウで、デスクトップに表示したいアイコン(ごみ箱、ユーザーのフォルダー、コントロールパネル、ネットワークなど)にチェックを入れます。
手順5. 「適用」をクリックします。
手順6. 最後に「OK」をクリックして設定を保存すれば完了です。
Part 2:Windows 10でデスクトップアイコンを変更する方法
次に、既存のデスクトップアイコンを好みのデザインに変更する方法をご紹介します。以下の手順に従えば、誰でも簡単にアイコンをカスタマイズできます。
手順1. デスクトップの空いている場所で右クリックします。
手順2. 表示されたメニューから「個人用設定」を選択します。
手順3. 開いたウィンドウで「テーマ」をクリックすると、インストール済みのテーマ一覧や関連オプションが表示されます。
手順4. 「関連設定」セクションにある「デスクトップアイコンの設定」をクリックし、設定ダイアログを開きます。
手順5. 変更したいアイコンを選択した状態で、「アイコンの変更」ボタンをクリックし、「参照」から新しいアイコンファイルを指定します。
手順6. 使用したい「.ico」ファイルを選びます。手持ちの画像をアイコンとして使いたい場合は、事前に.ico形式へ変換しておく必要がある点にご注意ください。
手順7. .icoファイルを選択したら「開く」をクリックします。
手順8. 「OK」→「適用」の順にクリックして変更を保存すれば完了です。
なお、アイコンのサイズだけを変更したい場合は、デスクトップで右クリック→「表示」→「大アイコン/中アイコン/小アイコン」から選ぶだけで、簡単に調整できます。
Part 3:Windows 10でデスクトップアイコンを削除(非表示)にする方法
使わなくなったアイコンや、画面がごちゃごちゃして気になる場合は、デスクトップアイコンを非表示にするとスッキリします。正しい手順を知らないと戸惑いがちですが、実はとても簡単です。
方法1:すべてのデスクトップアイコンをまとめて非表示にする
手順1. デスクトップの空いている場所で右クリックします。
手順2. メニューから「表示」にマウスカーソルを合わせます。
手順3. サブメニューの「デスクトップアイコンの表示」のチェックを外せば、すべてのアイコンが非表示になります。
方法2:特定のアイコンだけを削除する
個別のアイコンを削除したい場合は、そのアイコンを右クリックして「削除」を選択するか、選択した状態でDeleteキーを押します。ショートカットアイコンであれば元のプログラムには影響しませんが、「PC」や「ごみ箱」などのシステムアイコンは、Part 1でご紹介した手順でチェックを外すことで非表示にできます。
Part 4:Windows 10でデスクトップアイコンを復元する方法
作業中にうっかり大事なアイコンを削除してしまうこともあります。ご安心ください、削除した標準アイコンを元に戻す方法もあります。以下の手順で復元しましょう。
手順1. 「設定」を開きます。
手順2. 「個人用設定」をクリックします。
手順3. 「テーマ」を選択し、「デスクトップアイコンの設定」のリンクをクリックします。
手順4. ウィンドウ内で、デスクトップに復元したいアイコンにチェックを入れます。
手順5. 「規定に戻す」ボタンをクリックします。
手順6. 「適用」をクリックします。
手順7. 「OK」をクリックして変更を確定すれば完了です。
また、通常のショートカットアイコンを誤って削除した場合は、「ごみ箱」を開いて該当アイコンを右クリックし、「元に戻す」を選択するだけで簡単に復元できます。
おまけ:Windows 10でデスクトップアイコンが変更できないときの対処法
PCの設定によっては、デスクトップアイコンのカスタマイズができないことがあります。これはグループポリシーでアイコンの変更が禁止されている可能性があります。以下の手順で設定を確認・解除しましょう。
手順1. キーボードの「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押します。これでグループポリシーエディターが起動します。スタートメニューの検索ボックスに「グループポリシー」と入力して直接起動することも可能です。
手順2. 左側のツリーから「ユーザーの構成」を開きます。
手順3. 「管理用テンプレート」を探してクリックします。
手順4. 「管理用テンプレート」内の「コントロールパネル」フォルダーから「個人用設定」を見つけます。
手順5. 右側の一覧から「デスクトップアイコンの変更を禁止する」をダブルクリックします。
手順6. 開いたウィンドウで「未構成」または「無効」を選択します。
手順7. 「OK」をクリックして設定を保存すれば完了です。これでデスクトップアイコンを自由に変更できるようになります。
なお、グループポリシーエディターはWindows 10のHomeエディションでは利用できません。Home版をお使いの場合は、レジストリ編集など別の方法が必要になる点にご注意ください。
その他にも、複数アカウントがあるPCでサインインパスワードを忘れてしまった場合など、Windows 10のパスワードに関するトラブルに直面したときは、「4WinKey」というシンプルなツールを使えば、紛失したパスワードを簡単にリセットできます。アイコンのカスタマイズとあわせて、覚えておくと安心です。
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