Windows 10
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 10

Windows 10を守る4つのシンプルなセキュリティ対策

```html

Windows 10は30年にわたる開発の歴史を持つOSで、現在ではかなり洗練された仕上がりになっています。しかし、だからといって、新規インストールした直後の状態ですべてが完璧というわけではありません。

Windows 10が十分なセキュリティレベルを発揮するには、いくつかの調整が必要です。さらに、Windows 10は今やクラウドサービスとしての側面も持ち、Microsoftはユーザーの情報を収集・活用しようとしています。

何も対策しなければ、大量の個人情報がMicrosoftへ送信され続けることになります。プライバシーへの考え方次第では、これは重大なセキュリティ上の問題になりかねません。そこで、最初の対策から順にご紹介します。

Windows 10用プライバシー保護ツールを活用する

Microsoftは情報収集機能を簡単に無効化できるようにはしていません。プライバシー設定には多くの項目がありますが、Windows 10がユーザーをどのような方法で監視しているのか、その情報がどう扱われているのかを正確に把握している人はほとんどいません。

幸いなことに、世界で最も広く使われているOSのプライバシー設定を調整するためだけに作られた専用ツールが数多く登場しています。その多くは無料で、Microsoftがあまり触ってほしくないと思っているような部分まで細かく調整できます。

代表的な例が「O&O ShutUp10」です。Windows 10向けの「アンチスパイ」ツールとして知られており、提供されているすべての項目が必要かどうかは別として、Windows 10の体験を自分の手でコントロールするうえでとても便利な存在です。

Windows Defenderから乗り換える

Windows 10に標準搭載されているウイルス対策機能は、セキュリティ意識の低い何百万ものユーザーをさまざまなマルウェア感染から守ってくれるありがたい機能です。しかし、より積極的にセキュリティ管理を行いたい、より幅広い種類のマルウェアを検出したいという場合は、サードパーティ製のセキュリティソフトを選ぶのがベストです。

選択肢には無料版と有料版の両方があり、あらゆる脅威に対応するものもあれば、特定の種類のマルウェアに特化したものもあります。Windows Defenderに概ね満足しているけれど補強したいという場合には、Malwarebytesのようなツールが良い選択肢になります。

ハードディスクを暗号化する

ハードディスクの暗号化は、Windows 10 PCに施せる最も効果的なセキュリティ強化策の一つです。仮にドライブを第三者に持ち去られたとしても、データが強力に暗号化されているため、中身を見られる心配はありません。

環境によっては、Windows 10のセットアップ後に自動的に暗号化されることもありますが、されていない場合は、Microsoft純正の暗号化ソリューション「BitLocker」を手動で有効にしましょう。BitLockerは非常に強力ですが、動作にはTPMモジュール搭載のマザーボードが必要です。搭載されていないPCの場合は、USBメモリに復号キーを保存して運用することになります。

それが難しい場合は、VeraCryptなどのサードパーティ製ツールでも同様の暗号化が可能です。一度設定してしまえば、安心して眠れること間違いなしです。

UAC(ユーザーアカウント制御)を最大レベルに引き上げる

UAC(User Account Control/ユーザーアカウント制御)は、PCに変更が加えられる際に警告を表示するWindowsの標準機能です。例えば、新しいプログラムをインストールしようとすると、画面が暗転し、ソフトウェアの実行前に許可を求められます。

デフォルト設定では、大きな変更を行ったときや、インストール済みアプリが重要な変更を加えようとしたときにのみ通知されます。しかし、これより一段階厳格なレベルも用意されており、より広範な変更に対して警告してくれます。これにより、ハッカーによる不正アクセスや悪意のあるWebソフトウェアの侵入をいち早く検知できるようになります。

ほとんどの人にはデフォルト設定で十分ですが、冒険好きで怪しいサイトを見て回り、面白半分にソフトをダウンロードする習慣がある人には、手軽な自衛手段としておすすめです。UAC設定にアクセスするには、Windowsキーを押して「UAC」と検索するだけです。

しっかり備えて万全を期そう

今日のWindows 10は優れたOSであり、Microsoftによる強力なセキュリティサポートを受けています。とはいえ、自分がお金を払って購入した製品について、開発者がどこまでシステムに干渉できるかを自分でコントロールできると知っておくのは大切なことです。

さらに、外部の脅威に対する防御機能を磨いておいて損はありません。ぜひ今回の4つの対策を試して、より安全なコンピューティングライフを楽しんでください!

  1. Windows 10の音声遅延(オーディオラグ)を簡単かつ確実に解決する4つの方法

    動画を再生しているのに、音声だけが映像とズレてしまう——そんな経験はありませんか?Windows 10で音声と映像の同期がずれてしまう原因はひとつではありません。ドライバーの不具合やサウンド設定など、さまざまな要因が考えられます。この記事では、初心者でも手軽に実践できる対処法をわかりやすくまとめ、Windows 10の音声遅延(オーディオラグ)問題を解決するお手伝いをします。 Windows 10の音声遅延を解決する方法 1. 排他モード(排他制御・排他アプリケーションの優先)を無効にする Windows 10で音声遅延が発生している場合、まず試したいのが排他モード関連設定の無効化です。実際

  2. MacでWindowsを使う3つの簡単な方法【仮想マシン・Boot Camp・Wine】

    Macは素晴らしいマシンであることは周知の通りです。しかし、中にはWindowsにしか対応していないプログラムやアプリケーションも存在します。このジレンマをどう解決すればよいのでしょうか?新しいWindowsノートPCを購入するのは少々出費が大きすぎます。そこでおすすめしたいのが、Mac上でWindows環境を構築するという方法です。 ここでは、MacでWindowsのプログラムやアプリケーションを実行できる3つの簡単な方法をご紹介します。 それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。 1. 仮想マシン(Virtual Machine) 仮想マシンは、Windowsデスクトップソフトウェ