Windows 10でファイルの関連付けを変更する4つの方法【初心者向け完全ガイド】
パソコン上のさまざまな種類のファイルに対して、Windowsはどのアプリやプログラムを使って開くのかをどのように判断しているのでしょうか?その鍵となるのが「ファイルの関連付け」です。Windowsは各ファイル形式に、そのファイルを開けるプログラムを自動的に関連付けていますが、実はユーザー自身が自由に設定を変更することもできます。
例えば、Adobe PhotoshopをPCにインストールしたばかりだとしましょう。今後は.jpgファイルをPhotoshopで開きたいのに、現状ではWindows 10に標準搭載されている「フォト」アプリが常に.jpgファイルを開いてしまう——そんな経験はありませんか?
この記事では、Windows 10でファイルの関連付けを変更する複数の方法をご紹介します。お好みのアプリケーションでファイルを開けるように設定しましょう。
エクスプローラーからファイルの関連付けを変更する方法
エクスプローラーを使えば、特定の種類のファイルをどのアプリケーションで開くかを簡単に指定できます。以下の例では、JPGファイルがMicrosoftフォトで開く状態になっていますが、これをAdobe Photoshopで開くように変更してみましょう。
- エクスプローラーを開きます。Win + Eキーを押すのが最も簡単です。
- 関連付けを変更したいファイルが含まれるフォルダーへ移動します。

- ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」を選択します。(注意:「プログラムから開く」が表示されない場合は、Shiftキーを押しながらファイルを右クリックしてください)
- リストの中にお目当てのプログラムが表示されていたとしても、必ず「別のアプリを選択」を選びます。(表示されたリストから直接プログラムを選ぶと、今回だけそのアプリでファイルが開きますが、既定の関連付けは変更されません)

- ポップアップが表示され、「このファイルをどうやって開きますか?」と尋ねられます。関連付けたいアプリケーションを選択し、「常にこのアプリを使って[ファイル形式]を開く」のチェックボックスにチェックを入れます。

- 注意:「その他のオプション」のリストに関連付けたいアプリが見つからない場合は、下にスクロールして「Microsoft Storeでアプリを探す」を選択してください。また、すでにインストール済みのプログラムがリストに表示されない場合は、「その他のアプリ」を選択して、目的のアプリケーションを探します。

- 関連付けたいプログラムを選択したら、「OK」をクリックします。以降、その種類のファイルは選択したアプリで自動的に開くようになります。
エクスプローラーでファイルの関連付けを変更するもう一つの方法
エクスプローラーには、特定の種類のファイルをどのプログラムで開くかを指定する方法がもう一つ用意されています。上記の方法と同じ結果が得られるので、どちらを使うかは好み次第です。
- エクスプローラーを開き、関連付けを変更したいファイルがあるフォルダーへ移動します。
- ファイルを選択し、「ホーム」タブがアクティブになっていることを確認します。リボンのツールバーから「プロパティ」を選択します。(または、ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択しても構いません)

- プロパティ画面で「変更」ボタンをクリックします。

- 上記の方法Aの手順5から続行します。
コントロールパネルからファイルの関連付けを変更する
コントロールパネルを使ってWindows 10のファイル関連付けを変更することもできます。手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開きます。Win + Rキーを押し、「control」と入力して「OK」を選択するのが簡単です。

- 「既定のプログラム」を選択します。

- 次に、「ファイルの種類またはプロトコルの関連付け」を選択します。

- 表示される「既定のアプリ」ウィンドウで、「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」を選択します。

- 左側の「名前」のリストから目的のファイル形式を探します。この例では.jpgを探します。
- 変更したいファイル形式の関連付けの右側にある既定のプログラムをクリックします。「アプリを選択する」パネルが表示されるので、関連付けたいアプリを選択すれば完了です!

Windowsの設定からファイルの関連付けを変更する
あるアプリケーションに、処理できるすべての種類のファイルをまとめて開かせたい場合もあるでしょう。そのような場合は、ファイル形式を一つずつ関連付けるのではなく、そのアプリが対応できるあらゆるファイルを開くようWindowsに指示できます。
例えば、Webページのファイル形式が何であれ、お気に入りのWebブラウザーで開きたいといったケースです。手順は以下の通りです。
- Win + Iキーを押してWindowsの設定を開きます。
- 「アプリ」を選択します。

- 左側のリストから「既定のアプリ」を選択します。

- ここでは、メール、マップ、音楽、写真、ビデオ、Webブラウザーなどの既定のアプリを選べます。今回は、既定のWebブラウザーをGoogle ChromeからFirefoxに変更し、すべてのWebページのファイル形式をFirefoxに関連付けてみましょう。「Webブラウザー」の下に表示されている既定のアプリ(この場合はGoogle Chrome)をクリックします。

- 次に、リストから希望するアプリを選択します。ここではFirefoxを選びます。

これで完了です!Firefoxが、対応可能なすべてのファイル形式に関連付けられました。
おまけ:Windows 10のエクスプローラーで拡張子を表示する方法
前述のセクションでは、リストからファイル拡張子を検索しました。この方法を使うなら、特定のアプリに関連付けたいファイルの拡張子を事前に把握しておく必要があります。
エクスプローラーのファイル名に拡張子を表示する設定は、簡単かつ素早く行えます。Win + Eキーでエクスプローラーを開き、メニューリボンの「表示」タブを選択します。最後に、「ファイル名拡張子」のチェックボックスにチェックを入れます。

これで、フォルダー内のすべてのファイルの拡張子がひと目で確認できるようになります。

時間を節約して快適なPCライフを
上記のいずれかの方法を実践すれば、余計な手間とストレスを大幅に節約できます。一度ファイルの関連付けを変更して、お好みのアプリケーションでファイルが開くようにしておけば、日々の作業効率がぐっと向上します。ぜひ試してみてください!
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