Driver Boosterの使い方|古い・不足しているWindowsドライバーを簡単に確認・更新する方法
Driver Boosterは、Windowsにインストールできる無料プログラムで、古くなったドライバーや欠落しているドライバーを自動的にチェックできます。新しい機器をパソコンに接続したのにWindowsが認識してくれない、ネットワーク接続エラーが発生する、その他ハードウェア関連のトラブルが起きている——そんなときは、Driver Boosterのようなドライバーアップデートツールが大きな助けになります。
Windowsにおけるドライバーは、ハードウェアを正しく動作させるために不可欠な存在です。ドライバーがないと、OSはマイク、キーボード、Webカメラなど、接続したハードウェアの使い方を認識できません。
さらにDriver Boosterには、ドライバーの更新だけでなく、以前のバージョンへのロールバックやシステム情報の確認など、便利な機能も多数搭載されています。
Driver Boosterの主な機能
使い方の解説に入る前に、まずDriver Boosterが持つ優れた機能を一通り見てみましょう。
- 複数のドライバーを同時にダウンロード可能
- すべてのドライバーをプログラム内でダウンロード(手動検索不要)
- 毎日・毎週・毎月の自動スキャンをスケジュール設定
- 新しく接続されたデバイスを自動的にスキャン
- ほとんどのドライバーはクリック操作なしでインストール完了
- WHQL認証テストに合格したドライバーのみを表示するフィルター
- 現在のバージョンと利用可能な最新バージョンの番号を確認
- ドライバーインストール前に自動でシステムの復元ポイントを作成
- インストール後、ドライバーパッケージを自動削除
- インストールしたくない更新は無視リストに登録可能
- ドライバーを古いバージョンへロールバック
- 全ドライバーの一覧をテキストファイルとしてエクスポート
- パソコンからドライバーをアンインストール
- ドライバーバックアップからの復元
- パソコンのハードウェアに関する詳細情報を表示
- ネットワーク障害、解像度の異常、サウンドの問題を修復する小型ツールを内蔵
機能面ではありませんが、実はDriver Boosterはスキン(外観テーマ)の変更にも対応しています。メニューからすぐに選べる白と黒のスキンに加え、カラーパネルから好きな色を自由に設定することもできます。
また、好みに応じてプロキシサーバー経由でドライバーをダウンロードするオプションも用意されています。
ドライバーの更新をスキャンする手順
Driver Boosterは非常に操作が簡単で、これが多くのユーザーに支持される理由のひとつです。
プログラムを起動すると自動的にスキャンが始まります。開始しない場合は「SCAN」ボタンをクリックしてください。パソコンの性能や接続されているデバイスの数によっては、スキャン完了まで数分かかることがあります。
スキャンが終わったら、「Update Now」をクリックすると、左側にチェックが入っているすべてのドライバーが一括更新されます。どのドライバーを更新するかは自分で選べるので、今は更新したくないものがあればチェックを外しておきましょう。個別に更新したい場合は、各ドライバーの横にある「Update」を選択します。
「Update」ボタンの横にある下向き矢印に注目してください。ここをクリックすると、そのドライバーのバージョン番号の確認、ドライバーの削除、更新通知を非表示にする「無視」設定など、追加オプションが表示されます。
更新中、セキュリティソフトがドライバーのインストールを妨げる可能性があるという警告が表示されることがあります。その場合は、更新が完了するまでセキュリティソフトを一時的に無効化する必要があるかもしれません。また、グラフィックカードやネットワークカードのドライバーを更新する際は、インストール中に画面が一瞬消えたりネットワークが切断されたりすることがありますが、更新完了後は通常どおり動作しますので安心してください。
あとはダウンロードが完了するのを待つだけです。所要時間は、回線速度、ダウンロードするドライバーの数、ドライバーのファイルサイズなど、いくつかの要因によって変わります。
まとめ:無料版とPro版の違い
Driver Boosterは、無料で使えるドライバーアップデートツールの中でも最高峰のひとつと言えます。古いドライバーを表示するだけでダウンロードリンクを提供しないツールも多い中、Driver Boosterなら数回のクリックだけでドライバーの取得からインストールまで完結できる手軽さが魅力です。
ただし、無料版にはいくつか制限があります。プログラムが対応するすべてのドライバー更新を提供しているわけではなく、Pro版との差は reportedly 50万件以上あるとも言われています。また、無料版はPro版ほどダウンロード速度が速くない、ドライバーの自動バックアップに非対応、Pro版へのアップグレードを促す広告が表示される、プログラム自体の自動更新がない、といった点にも注意が必要です。頻繁にドライバー管理を行う方は、Pro版へのアップグレードも検討する価値があるでしょう。
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