無料で使える最高のAndroidランチャーはどれ?厳選3選を徹底解説
無料のAndroidランチャーは、Playストアを探せば無数に見つかります。選択肢が多すぎて、どれを使えばいいのか迷ってしまうのも無理はありません。そこでこの記事では、面倒な比較作業を代わりに行い、特におすすめの3つのランチャーに絞ってご紹介します。30個から選ぶより、3個から選ぶほうがずっと簡単ですよね。
過去にもAndroidランチャーの比較記事を掲載してきましたが、有料アプリの評価がそのまま無料アプリに当てはまるとは限りません。さらに、あの記事を書いてからAndroidアプリの状況も大きく変化しました。
現時点で、ホーム画面を1円もかけずにおしゃれに作り替えたいなら、以下のランチャーをチェックしてみてください。どれも完成度が高く、どれを選んでも後悔しないはずです。
Nova Launcher(ノヴァランチャー)
Nova Launcherは、Playストア史上最も人気のあるランチャーと言っても過言ではありません。TeslaCoil Softwareが開発・運営するこの美しいアプリは、パワーユーザーの夢を叶える存在です。ウェブ上のほぼすべてのAndroid系メディアから絶賛されており、今なお進化を続けています。
実際、私たちがNova Launcherを初めてレビューしたのは2012年のことでしたが、当時すでに「利用できる中で最高のランチャー」と結論づけていました。それから数年が経ち競合が増えた現在でも、Novaはトップクラスのランチャーであり続けています。
Nova Launcherの優れている点
Nova最大の魅力は、徹底的なカスタマイズ性です。複数のホーム画面、アイコンサイズやグリッドレイアウトの変更、より柔軟な配置を可能にするサブグリッドポジショニング、アイコンのパディングなど、理想の画面レイアウトを構築するための設定が多数用意されています。
アプリドロワー(アプリ一覧画面)もカスタマイズ可能です。ここでもアイコンサイズやグリッドレイアウトを調整でき、好みに応じてリスト表示に切り替えることもできます。さらに、ウィジェットをアプリごとにグループ化して整理されたドロワーを提供している点も見逃せません。
ホーム画面でもアプリドロワーでも、末尾までスクロールすると先頭に戻る「無限スクロール」を有効にできますし、ページ切り替え時のアニメーション効果も変更できます。
ホーム画面のフォルダ機能を使えば、アイコンをグループ化してスペースを節約し、整理整頓を向上させられます。ラベル、フォルダ、タブなど、ホーム画面上のほぼすべての要素の色を変更することも可能です。
カスタマイズの最後の対象はドックです。ホーム画面下部に配置されるドックには、背景の形状やアイコンデザインなど、いくつかの外観オプションが用意されています。Novaでは1〜5ページのドックページを作成でき、ホーム画面とは独立してスワイプで切り替えられます。
Galaxy S3 Miniのような古いデバイスでも、Novaは快適に動作します。アニメーションは滑らかで、画面遷移がもたつくことはほとんどなく、すべての操作に素早く反応します。
無料版だけでも十分に使えますが、フル機能を求めるなら有料版の「Nova Launcher Prime」(約500円)へのアップグレードがおすすめです。画面やアイコンのジェスチャーアクション、未読カウント、アプリドロワーのカスタムタブやフォルダ、ドロワーからのアプリ非表示機能、追加の視覚効果などが使えるようになります。
Nova Launcherユーザー向けの便利な活用術まとめ記事も、ぜひ参考にしてみてください。
Apex Launcher(エイペックスランチャー)
Apex Launcherは、現在も現役で使われている最も歴史ある無料ランチャーのひとつです。興味深いことに、Apex LauncherはNova Launcherとよく比較され、「品質ではほぼ互角なのに、知名度と評価はNovaが独占している」という結論になりがちです。
とはいえ、ApexがNovaのクローンというわけでは決してありません。独自の個性や細部のこだわりがあり、高評価のNovaよりも実際には優れているかもしれないと思わせる理由があります。筆者は2013年にApexをレビューしましたが、その印象は今も変わっていません。このランチャーはまさに「化け物」級の実力派です。
Apex Launcherの優れている点
まず注目すべきは、ホーム画面グリッドで選べるサイズの幅広さです。多くのランチャー(Novaを含む)は6行×6列程度に制限されていますが、Apexは最大10行×10列まで拡張できます。小さな画面では少し窮屈ですが、大型スマホやタブレットでは驚異的に使いやすいでしょう。
また、Apexは縦向きモードと横向きモードでそれぞれ別のグリッド設定を持っています。つまり、デバイスの持ち方に応じて画面レイアウトを最適化できるのです。その他のホーム画面機能には、無限スクロール、視覚的なトランジション効果、細かなスタイル調整などがあります。
アプリドロワーのカスタマイズも充実しています(こちらも縦横両方のレイアウトに対応)。しかも、Apexは無料版で、Novaが有料版でしか提供していない機能――アプリの非表示――を実現しています。ドロワーから直接起動しないアプリを隠せるので、画面がぐっとすっきりします。
Novaでは有料機能となっているもうひとつの機能、ホーム画面ジェスチャーもApexの無料版に含まれています。ピンチイン、上スワイプ、下スワイプ、画面ダブルタップ、画面長押しの5つのジェスチャーにアクションを割り当てられ、選べるアクションはなんと15種類です。
もちろん、アイコンセット、ラベルの色、整理用フォルダ、さまざまなドロワースタイル、ランチャースキンといったテーマ関連の調整機能も備えています。
以上の機能だけでApexは一流のランチャーですが、それでも物足りない場合は、有料版の「Apex Launcher Pro」(約400円)へのアップグレードを検討してみてください。ドロワーフォルダ、未読カウント、追加ジェスチャー、追加トランジション効果に加え、ADW・Go・LauncherPro用テーマのサポートまで利用できるようになります。
dodol Launcher(ドドルランチャー)
Playストアで人気を博しているにもかかわらず、dodol Launcherは無料Androidランチャーの話題で意外と見落とされがちです。これは非常にもったいないことで、dodolは本当に素晴らしいランチャーだからです。実際、執筆時点で筆者はスマートフォンでもタブレットでもdodolを愛用しています。
開発元はdodolブランドでキーボード、カレンダー、電話、ファイルマネージャー、スクリーンショット管理ツールなど、他にも複数のアプリをリリースしています。その中でも、ランチャーがおそらく最も優れた作品でしょう。
dodol Launcherの優れている点
筆者がdodolに乗り換えた決め手は、そのパフォーマンスでした。過去数年間で数多くのランチャーを自分のデバイスで試してきましたが、NovaやApexのように快適に動作するものはあっても、極端にシンプルなランチャー以外でこれほど速いものはありませんでした。しかもdodolは速いだけでなく、機能も豊富です。
NovaやApexと同様に、dodolもカスタムのホーム画面グリッドレイアウトに対応していますが、その範囲は3×3から12×12までと、両者をしのぎます。アイコンサイズ、ラベル、色、影、余白もすべて調整可能です。整理整頓に役立つフォルダ機能もあります。
画面下部のドックは最大5ページまで作成でき、各ページに1〜7個のアイコンを配置できます。アイコンやインジケーターのスタイルも好みに合わせて変更可能です。アプリドロワーもホーム画面と同様に多方面でカスタマイズでき、アプリやラベルを一覧から非表示にする機能も備えています。
見た目のカスタマイズについては、dodolにはテーマショップが内蔵されており、膨大な数の公式・ユーザー制作テーマが揃っています。「Top」や「Dodol's Pick」カテゴリーを覗けば、高品質なテーマや壁紙の宝庫に出会えるはずです。
ジェスチャー機能も搭載されています。上スワイプ、下スワイプ、2本指での上下スワイプ、長押し、ダブルタップの5種類があり、それぞれに8種類のアクションから割り当てられます。さらに前述の2つのランチャーとは違い、dodolにはRAMを手動で解放できるクリーナーアプリも付属しています。
dodolについて筆者が特に気に入っているのは、完全無料であることです。無料版と有料版に分かれているのではなく、完全に無料。広告もなく、しつこい購入促進画面もありません。NovaとApexに十分対抗できており、あえて言うなら、筆者にとっては勝者です。
あなたのお気に入りは?
もし上記の3つのランチャーが期待に応えられない場合、またはもう少し型破りなものをお探しなら、Aviate、Buzz Launcher(配信終了)、Action Launcherもチェックしてみることをおすすめします。
あなたが印象に残っている無料ランチャーはどれですか?見落としているものはありますか?それとも、質の高い有料ランチャーに少しお金を払うほうが良いと思いますか?ぜひ下のコメント欄で意見を聞かせてください!
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