iPhoneに保存されたパスワードを簡単に確認・管理する方法を徹底解説
iPhoneに保存されたパスワードの確認方法を知っておくと、あまり使わないアカウントや、オートフィルを設定していない頻用アカウントのパスワードも、必要なときにすぐ取り出せるようになります。
「iPhoneに保存したパスワードを確認したい」とお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
本記事では、iPhoneで保存済みパスワードを見つけるためのさまざまな方法を詳しく解説していきます。
iPhoneで保存されたパスワードを確認する方法
保存されたパスワードの表示や管理には、複数のやり方があります。ここでは代表的な5つの方法を順番にご紹介します。
方法1. 設定アプリから保存済みパスワードにアクセスする
まずは、設定アプリからパスワードを確認する基本の手順から始めましょう。
1. 「設定」を開きます。

2. 「パスワードとアカウント」または「パスワード」(iOS 14以降)をタップします。
3. Touch IDまたはFace IDによる認証を求められます。
4. 保存されているすべてのパスワードの一覧が表示されます。アプリまたはウェブサイトを選択すると、該当するパスワードを確認できます。
方法2. Siriを活用する
日常的にSiriを活用している方は多いでしょう。実はSiriを使えば、iPhone上のパスワードを表示することもできます。以下の手順を試してみてください。
1. Face ID搭載モデルでは側面のボタン、ホームボタン搭載モデルではホームボタンを押してSiriを起動します。「Hey Siri」と声をかけて呼び出すことも可能です。
2. 「すべてのパスワードを見せて」とコマンドを伝えます。
3. 特定のアカウントのパスワードを知りたい場合は、「(アカウント名)のパスワードを見せて」と伝えればOKです。
4. Face IDまたはTouch IDで認証すると、パスワードの表示・AirDrop送信・コピーができるようになります。
方法3. パスワードのオートフィル機能を有効にする
iPhoneにはパスワードのオートフィル設定があります。有効にしておくと、ウェブサイトやログインページにアクセスした際に、パスワードだけでなくユーザー名などの認証情報も自動で入力してくれます。設定手順は以下の通りです。
1. 「設定」を開きます。
2. 「パスワードとアカウント」または「パスワード」に移動します。
3. Touch ID、Face ID、またはパスコードで認証します。
4. 「パスワードのオートフィル」をタップします。

5. 「パスワードのオートフィル」のスイッチをオンにします。

6. キーチェーンが選択されていることを確認します。
方法4. サードパーティ製パスワード管理アプリを使う
使いやすいサードパーティ製パスワード管理アプリを利用すれば、すべてのパスワードを一箇所で保管・管理できます。たとえば「TweakPass」は、定評あるパスワードマネージャーのひとつです。
TweakPassとは?
TweakPassは、すべてのパスワードや重要な認証情報を、安全なマスターパスワードの背後で守ってくれるパスワード管理ツールです。「パスワードを覚えるのが大変」という悩みを解消してくれます。TweakPassでは次のようなことが可能です。
- あらゆるウェブサイトやアプリの認証情報を登録できる
- TweakPassに追加したサイトへストレスなくアクセスできる
- パスワードのオートフィル設定に対応
- 毎回強力なパスワードを自動生成できる
- SSLセキュリティによる保護
iPhoneでのTweakPassの使い方
1. App StoreからTweakPassをダウンロードします。

2. アカウントをお持ちの場合はログインし、なければ新規登録します。

3. マスターパスワードを作成します。
4. パスワードを記憶させたいアカウントを追加します。

5. 必要に応じて、強固なパスワードをその都度生成することもできます。

6. これで完了です。すべてのパスワードが堅牢なセキュリティボールトの中に守られるようになりました。

7. TweakPassの優れた点は、認証情報のオートフィルにも対応していることです。

方法5. iCloudキーチェーンでパスワードを管理する
iCloudキーチェーンを使えば、パスワードだけでなくその他の重要な認証情報もまとめて保管でき、iPhone、iPad、Macなど複数のAppleデバイス間で情報を同期できます。Appleデバイスのパスワードを保存・表示する手段として、iCloudキーチェーンは非常に優れた選択肢といえます。まずは、まだ有効化していない場合に備えて、iCloudキーチェーンをオンにする方法を確認しましょう。
iCloudキーチェーンをオンにしてアカウントとパスワードを追加する方法
1. 「設定」>自分の名前>「iCloud」の順にタップします。
2. 下にスクロールして「パスワードとキーチェーン」をタップします。

3. 「iCloudパスワードとキーチェーン」の下にある「このiPhoneに同期」のスイッチをオンにします。

iCloudキーチェーンの設定が完了したら、次の手順でパスワードを追加できます。
1. 「設定」を開き、下にスクロールします。
2. 「パスワード」をタップします。

3. 画面上部の「+」アイコンをタップします。

4. 「ウェブサイト」「ユーザー名」「パスワード」の各項目に入力します。

iCloudキーチェーンからアカウントとパスワードを削除する方法
iCloudキーチェーンでのパスワード確認方法がわかったところで、不要になったアカウントとそのパスワードを削除したい場合もあるでしょう。手順は以下の通りです。
1. 「設定」を開きます。
2. 「パスワード」に移動します。
3. Face IDまたはTouch IDで認証します。
4. 右上の「編集」をタップします。
5. 削除したい項目を選択します。

6. 「削除」をタップし、操作を確定します。
まとめ
iPhoneに保存されたパスワードは、今回ご紹介した方法を使えば簡単にアクセスし、手軽に管理できます。どの方法を採用するかはご自身の使い方に合わせて自由に選べますので、快適な方法でパスワードの確認・追加を行ってください。どの方法が使いやすかったか、ぜひ感想をお聞かせください。
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