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偽のソフトウェアアップデートを見分けて回避する方法|システムを守るための重要な危険信号

ソフトウェアアップデートは非常に重要です。OSやアプリケーションに新しいアップデートが配信されるたびに、新機能の追加、操作性の向上、パフォーマンスの最適化、安定性の強化といったメリットが得られます。また、多くのアップデートでは、不具合やバグの修正、脆弱性へのパッチ適用も行われます。

しかし、見落としてはならないポイントがあります。それは「アップデートがどこから届いているのか」という点です。ダウンロードしようとしているソフトウェアやアップデートは本当に正規のものでしょうか?それとも、攻撃者が仕掛けた悪意のある罠なのでしょうか?

この記事では、ソフトウェアやそのアップデートをダウンロードする際に確認すべき危険信号(レッドフラグ)を詳しく解説します。さらに、うっかり怪しいソースからソフトウェアをダウンロードしてしまった場合の対処法についてもご紹介します。

偽ソフトウェアと偽ソフトウェアアップデートとは?

まず、それぞれの用語を順番に見ていきましょう。偽ソフトウェアとは、名前の通り本物ではないソフトウェアのことです。正規のソフトウェアに酷似させて作られていますが、本来の機能をほとんど果たしません。多くの場合、ユーザーのデバイスにマルウェアなどの脅威を送り込むことを目的としており、フィッシングメール、偽のダウンロードリンク、悪意のあるウェブサイトなどを通じて拡散されます。

偽ソフトウェアアップデートとは、ユーザーにデバイス上のソフトウェア更新を促す偽の通知のことです。偽ソフトウェアであれ偽アップデートであれ、例えば最近話題になった偽Windows 11アップグレードインストーラーのように、どちらもマルウェア感染につながるケースが大半です。

ソフトウェアやアップデートが偽物であることを見分けるサイン

1. ポップアップや広告が「PCがウイルスだらけ」と警告してくる

偽のソフトウェアアップデートを見分けて回避する方法|システムを守るための重要な危険信号

PCのウイルススキャンを促すポップアップや広告が突然表示されたら、それは偽のソフトウェアやアップデートである典型的な危険信号です。当ブログでは、偽アンチウイルスソフトの見分け方や削除方法について詳しく解説した記事もありますので、ぜひ参考にしてください。

アンチウイルスに限らず、ポップアップや広告が指示する操作には一切従わないことを強くおすすめします。指示に従った瞬間にPCがマルウェアに感染する恐れがあるからです。例えば、多くの偽ソフトウェアはキーロガーを仕込みます。これにより、攻撃者はログインIDやパスワードといった重要な認証情報を含むキー入力をすべて記録できてしまうのです。

このようなポップアップは他に何を求めてくる?

  • ブラウザがすでに最新版なのに、ブラウザの更新を促してくる
  • 個人情報の入力を求めるページへリダイレクトされる
  • .exeファイルやプラグインのインストールを求めてくる
  • 自分が所有していない・インストールした覚えのないソフトウェアからのポップアップが表示される

2. ソフトウェアやアップデートのインストールを促すメールが届く

偽のソフトウェアアップデートを見分けて回避する方法|システムを守るための重要な危険信号

まず知っておくべきは、正規のソフトウェアのほとんどには、アップデートを確認できる専用のセクションが用意されているという点です。開発元や提供企業が、更新プログラムやソフトウェア本体のダウンロードを強要するようなメールを送ってくることはまずありません。

もちろん、企業のお知らせやキャンペーン情報の通知にオプトインしている場合は、企業自身からそのようなメールが届くことがあります。しかし、その心当たりがないのに届いた場合は、何者かがメールを使った攻撃を仕掛けている可能性が高いでしょう。

3. 悪意のあるウェブサイトからソフトウェアをダウンロードした

ソフトウェアは必ず正規のウェブサイトから入手しましょう。具体的には、開発元の公式サイトやMicrosoft Storeのようなデジタル配信プラットフォームが安全です。これらのプラットフォームでは、ソフトウェアが正規品であり脆弱性を含んでいないことを確認する厳格な審査が実施されています。

偽ソフトウェアを避けるための対策

まずはアンチウイルスソフトを導入する

偽のソフトウェアアップデートを見分けて回避する方法|システムを守るための重要な危険信号

Systweak Antivirusのようなアンチウイルスソフトは、リアルタイム保護機能により、デバイスのセキュリティをすり抜けようとする脅威、アドウェア、ウイルス、不正アプリを即座に検出して無効化します。主なセキュリティ機能は以下の通りです。

  • ゼロデイ脅威、PUP、トロイの木馬、アドウェアなどに対するエクスプロイト保護
  • ウェブ保護およびファイアウォール保護
  • クイック、詳細、カスタムの複数スキャンモード
  • スキャンのスケジュール設定機能
  • 疑わしい項目の隔離機能

Systweak Antivirusの詳細については、こちらのリンクをご覧ください。

偽のソフトウェアアップデートを見分けて回避する方法|システムを守るための重要な危険信号

信頼できるソースからのみダウンロードする

前述の通り、ソフトウェアは必ず信頼できるソースからインストールすることが重要です。一部のユーザーはクラック版ソフトウェアを利用しますが、これは通常、セキュリティやライセンス認証を回避するように改変されたものであり、悪意のある脅威が仕込まれているリスクを伴います。さらに、こうしたソフトウェアはシステムリソースを消費する不要なプログラムを一緒にインストールすることも少なくありません。

アップデート面でも問題があります。クラック版ソフトウェアは正規の手段でアップデートできないため、PCが脆弱性にさらされ続けることになります。また、アップデートを適用すること自体が著作権法違反とみなされる可能性もあるのです。

レビューを確認する

偽のソフトウェアアップデートを見分けて回避する方法|システムを守るための重要な危険信号

ソフトウェアに対する実際のユーザーレビューを掲載しているプラットフォームは数多くあります。レビューの中には、ソフトウェアの問題点や危険な兆候が指摘されていることもあります。ダウンロード前に必ず目を通しておきましょう。

メール内のリンクをクリックしない

差出人が不明なメールに含まれるリンクは、絶対にクリックしないでください。

要求される権限に注意する

ソフトウェアが、その機能と無関係な権限や過剰な権限を要求してきた場合は、そのソフトウェアの利用を避けるのが賢明です。

おまけのコツ

正規のマルウェアフリーなアップデートを確実に取得したいなら、Systweak Software Updaterのようなソフトウェアアップデーターツールを活用するのもおすすめです。古いソフトウェアを自動的に最新バージョンへ置き換えてくれます。この便利なツールの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

少しの注意と慎重さが大きな安心につながる

悪意ある脅威の被害に遭ってから後悔するのではなく、事前に注意を払い、正規のソースからソフトウェアやアップデートをインストールすることが何より大切です。最新のサイバーセキュリティ脅威に関する情報は、WeTheGeekでいつでもチェックできます。

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