エントリーレベルのネットワークセキュリティエンジニアはヒューストンでいくら稼げる?年収相場を徹底解説
ネットワークセキュリティエンジニアの年収相場
米国におけるネットワークセキュリティエンジニアの年収は、経験やスキル、勤務地によって大きく変動します。代表的な給与データを階級別に整理すると、以下のようになります。
- 上位所得者層:年収156,000ドル(月額13,000ドル)
- 75パーセンタイル:年収135,000ドル(月額11,250ドル)
- 平均:年収115,949ドル(月額9,662ドル)
- 25パーセンタイル:年収94,500ドル(月額7,875ドル)
エントリーレベルのサイバーセキュリティ求人の給与
Payscaleの調査によれば、サイバーセキュリティ職の初年度年収は年額75,796ドルが目安です。経験を積み、実績とスキルが評価されるにつれて、この数字は着実に上昇していきます。
テキサス州(ダラス)のサイバーセキュリティエンジニア年収
ヒューストンと同じテキサス州内の主要都市であるダラスでは、サイバーセキュリティエンジニアの年収は122,660ドル~150,228ドルとの報告があります(2021年9月時点)。テキサス州は全米的に見てもテック産業の成長が著しい地域であり、給与水準も高めに設定される傾向があります。
サイバーセキュリティエンジニアは高収入なのか?
ZipRecruiterのデータによると、米国のサイバーセキュリティエンジニアの年収は約53,000ドルから185,000ドルまでと幅が広く、上位層では年収約160,000ドルに達することもあります。スキルと経験次第で、大きく収入を伸ばせる職種だといえます。
ネットワークエンジニアの年収
ネットワークエンジニアの年収は、2021年8月時点でおおむね80,008ドル~102,323ドルの範囲です。また、米国のネットワークエンジニアの平均年収は85,841ドルで、一般的な年収レンジは57,000ドル~128,000ドルとなっています。
企業別の年収例は以下の通りです。
- Spectrum:79,992ドル/年
- Leidos:125,554ドル/年
- Sprint:73,415ドル/年
- Comcast:81,360ドル/年
Diceの年次給与レポート(2019年)によれば、テクノロジー職全体の平均年収は94,000ドルで、上位層のプロフェッショナルはこれを大きく上回る水準を獲得しています。
Security+認定資格があると年収は上がる?
CompTIA Security+を保有するエントリーレベル人材の年収は、ZipRecruiterによると41,500ドル(25パーセンタイル)~69,500ドル(75パーセンタイル)の範囲で、上位10%は年収84,500ドルに達します。ITセキュリティ分野への第一歩として、この資格は十分な投資価値があるでしょう。
なお、経験年数による収入の伸びも大きく、キャリアの中盤(5年以上)に差しかかると、エントリー時に比べて年収が大きく跳ね上がる傾向があります。
エントリーレベルエンジニアの給与交渉の目安
米国のエントリーレベルエンジニアの給与レンジは、2021年9月27日時点で45,928ドル~71,710ドルです。分布の詳細は以下の通りです。
- 上位所得者:年収61,935ドル(月額5,161ドル)
- 75パーセンタイル:57,511ドル(月額4,792ドル)
- 平均:43,479ドル(月額3,623ドル)
- 25パーセンタイル:39,324ドル(月額3,277ドル)
エンジニアの初任給:専攻別データ
工学系専攻別の平均初任給は以下の通りです。
- 化学工学:68,445ドル
- コンピュータ工学:68,191ドル
- 生物医学工学:67,250ドル
- 材料工学・材料科学:66,970ドル
また、工学技術系の学位保持者の平均年収は60,900ドル、電気・電子エンジニアの初任給は平均62,500ドル、土木エンジニアは58,500ドル、産業エンジニアは54,500ドル程度とされています。
カナダの企業例では、Aeconで61,009ドル、FortisBCで66,556ドル、ArcelorMittal Dofascoで65,972ドルという報告もあり、北米全体でエンジニアの初任給が高水準を維持していることがわかります。
エントリーレベルで狙えるサイバーセキュリティ職種
サイバーセキュリティ分野には、初心者でも挑戦できる多彩な職種があります。
- セキュリティアナリスト/マネージャー
- セキュリティスペシャリスト
- インシデントレスポンダー
- 暗号技術者(クリプトグラファー)
- セキュリティアーキテクト
- セキュリティ監査人
- フォレンジック(デジタル鑑識)専門家
- ペネトレーションテスター(侵入テスト担当者)
サイバーセキュリティ業界全体の給与水準
CIOのレポートによれば、サイバーセキュリティ専門職の平均年収は116,000ドル(時給換算約55ドル)です。一方で、コンピュータセキュリティスペシャリストの平均年収は約74,000ドルとする調査もあり、勤務地による差が大きい点には注意が必要です。
海外市場の例として、インドではサイバーセキュリティアナリストの年収が50万~60万ルピー程度とされており、新興市場でも人材需要が急速に拡大しています。
ネットワーキング分野で稼げる金額
ネットワーク関連業務全体の年収分布は以下の通りです。
- 上位所得者:92,000ドル(月額7,666ドル)
- 75パーセンタイル:60,000ドル(月額5,000ドル)
- 平均:53,689ドル(月額4,474ドル)
- 25パーセンタイル:34,500ドル(月額2,875ドル)
ネットワークエンジニアリングは有望なキャリアか?
結論から言えば、非常に将来性のあるキャリア分野です。求人数が応募者数を上回っているため、ネットワークエンジニアの失業率は低く抑えられています。また、企業側は修士号以上の学位を持つネットワークエンジニアを優遇する傾向にあり、学位や認定資格を積み重ねることで、キャリアアップと収入アップの両方を狙えます。
まとめ
ヒューストンを含む米国市場では、エントリーレベルのネットワークセキュリティ・サイバーセキュリティエンジニアでも、年収70,000ドル以上を目指せる可能性があります。経験を積み、Security+などの認定資格を取得して専門性を高めることで、100,000ドルを超える高収入も十分に視野に入ります。今後も人材需要が伸び続けると予想される分野であり、キャリアの選択肢として大きな価値があるでしょう。
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