ネットワークセキュリティの確認方法まとめ!セキュリティキーの探し方と接続の安全性チェック
はじめに
自宅やオフィスのWi-Fiを安全に使うためには、自分のネットワークセキュリティの状態を正しく把握しておくことが大切です。この記事では、WindowsやAndroidスマートフォンでネットワークセキュリティキーを確認する方法、インターネット接続が安全かどうかを見分ける方法、そしてWi-Fiをより安全にするための対策まで、わかりやすく解説します。
Windowsでネットワークセキュリティキーを確認する方法
Windows 10で接続中のWi-Fiのセキュリティキーを調べるには、以下の手順を実行します。
- スタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「ネットワーク接続」の画面を表示します。
- 「ネットワークと共有センター」を選択します。
- 画面に表示されているワイヤレスネットワークのアイコンをクリックします。
- 「ワイヤレスプロパティ」を選択します。
- 「セキュリティ」タブを開きます。
- 「文字を表示する」にチェックを入れると、ネットワークセキュリティキーが表示されます。
ネットワークセキュリティキーとパスワードの関係
ネットワークセキュリティキーとは、Wi-Fiに接続するための認証情報のことで、一般的に「Wi-Fiパスワード」と呼ばれるものと同じです。多くの場合、ルーターやモデムに貼られたラベルに初期パスワードとして記載されています。
インターネット接続が安全かどうか確認する方法
Chromeでサイトの安全性をチェックする
Google ChromeでWebページを開くと、アドレスバーの左側に「保護された通信」「情報」「保護されていません」といったセキュリティ状態が表示されます。このアイコンをクリックすると、サイトの詳細や権限の設定、Chromeが判断した接続のプライバシー状況の概要を確認できます。
アドレスバーの鍵マークと「https」を確認する
ブラウザの上部にあるアドレスバーに、鍵のアイコンが表示されているか、URLが「http」ではなく「https」で始まっているかを確認しましょう。現在では全Webトラフィックの60%以上が暗号化された安全な接続で行われており、ほとんどの場合、閲覧は暗号化された通信で保護されています。
Androidスマートフォンでネットワークセキュリティを確認する方法
Android端末では、「設定」アプリを開き、「接続」内の「Wi-Fi」設定を選択します。現在接続しているネットワークをタップすると詳細画面が表示され、「セキュリティ」の項目でWPA2などの暗号化方式を確認できます。
スマホでテザリング・アクセスポイントの設定を確認する
Androidの「設定」から「無線とネットワーク」を開き、「テザリング」または「ポータブルアクセスポイント」を選択します。「WLANホットスポット」(Wi-Fiテザリング)モードを選んで有効にすると、スマホをアクセスポイントとして利用でき、その際のセキュリティ設定も同じ画面で確認・変更できます。
自分のWi-FiはWEP?それともWPA?
セキュリティキーの文字数から、お使いの暗号化方式をある程度推測できます。
| セキュリティタイプ | キーの形式 |
|---|---|
| WEP | ちょうど10桁または26桁の16進数、もしくは5文字または13文字のASCII文字 |
| WPA / WPA2 | ちょうど64桁の16進数、もしくは8〜63文字のASCII文字 |
なお、WEPは脆弱性が指摘されている古い規格のため、可能であればWPA2以降への変更を強くおすすめします。
Wi-Fiのネットワークセキュリティキーはどこにある?
多くのルーターには、工場出荷時のWPA2キーやWPAキーが印刷されたシール(ラベル)が貼られています。ルーター本体の側面や底面を確認してみてください。また、ルーターのセットアップ時に新しいパスワードを作成した場合は、そちらが現在有効なセキュリティキーとなります。Wi-Fiパスワードは、管理アカウントにログインすればいつでも変更可能です。
ネットワークセキュリティキーを忘れたときの対処法
セキュリティキーやWi-Fiパスワードを忘れてしまった場合は、まずルーターに貼られたラベルでデフォルトのパスワードを確認してください。ラベルに記載がない場合は、取扱説明書を参照しましょう。それでも見つからない場合は、ルーターの管理画面にログインして確認するか、本体を初期化するという方法もあります。
モデムのセキュリティキーを確認するには
ワイヤレスモデムやルーターの背面・側面・底面には小さなステッカーが貼られていることが多く、そこにネットワークのデフォルトのパスワード(パスフレーズ/セキュリティコード)が記載されています。
インターネット接続をより安全にするための対策
- Wi-Fiネットワーク名(SSID)を変更する:デフォルト名のままだと機種やメーカーが推測されやすいため、独自の名前に変更しましょう。
- 強力で一意なパスワードを設定する:推測されにくい長いパスワードを使用することが重要です。
- 暗号化を有効にする:WPA2やWPA3など、強度の高い暗号化方式でネットワークを保護します。
- ネットワーク名のブロードキャストをオフにする:SSIDを非表示にすることで、部外者からの発見を難しくします。
- ルーターのソフトウェアを最新に保つ:ファームウェアを定期的に更新し、脆弱性を解消します。
- ファイアウォールを有効にする:常に最新の状態を保ち、不正アクセスをブロックします。
- VPNを活用する:ネットワークへのアクセスをVPN経由にすることで、通信をさらに安全にできます。
どのインターネット接続が最も安全?
一般的に、有線接続は電波を外部に飛ばさないため盗聴リスクが低く、最も安全な選択肢です。Wi-Fiを利用する場合でも、WPA2/WPA3による暗号化をはじめ、複数のセキュリティ対策を組み合わせることで、リスクを大幅に減らせます。逆に、何も対策を講じなければ、インシデントに遭遇する可能性は高くなるでしょう。
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