ネットワークプロファイルにセキュリティを追加する方法|Wi-Fi暗号化の確認とWindows 10設定ガイド
インターネットのセキュリティを強化する方法
家庭やオフィスのネットワークを安全に保つには、複数の基本的な対策を組み合わせることが大切です。まず、ルーターやネットワーク名(SSID)を初期設定のままにせず、推測されにくい名前に変更しましょう。あわせて、英数字と記号を混ぜた12文字以上の強固なパスワードを設定してください。
さらに、次の設定も効果的です。
- 暗号化の有効化:WPA2またはWPA3を使用する
- ファイアウォールの多重化:ルーター側とPC側の両方を有効にする
- WPS機能の無効化:便利な反面、脆弱性の原因になることがある
- VPNの活用:公衆Wi-Fi利用時などに通信内容を保護する
ルーターのネットワークセキュリティを設定する手順
- ブラウザからルーターの管理ページ(設定ページ)を開きます。
- 管理者パスワードを初期値から変更します。
- ネットワーク名(SSID)を変更します。
- ネットワークの暗号化(WPA2/WPA3)を有効にします。
- MACアドレスフィルタリングを設定し、許可した端末のみ接続できるようにします。
- 必要に応じて無線信号の飛距離を抑え、外部からの不正アクセスを減らします。
ネットワークのセキュリティタイプを確認する方法
スマートフォンで確認する
端末の「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」の項目に進みます。接続中または一覧に表示されているネットワーク名をタップすると、そのネットワークの詳細設定が表示されます。「セキュリティ」の欄を見れば、WEP、WPA、WPA2などの種類を確認できます。
Windows PCで確認する
スタートメニューから「Wi-Fi設定」を開き、現在接続しているネットワークをクリックして「プロパティ」を表示します。「セキュリティの種類」の欄にWEPやWPA2などと表示されていれば、そのネットワークは保護されています。
パスワードの文字数から判別する
セキュリティキーの形式からも暗号化方式を推測できます。ちょうど10文字または26文字の16進数(5文字または13文字のASCII文字でも可)であればWEP、64文字の16進数または8〜63文字のASCII文字であればWPAまたはWPA2です。
ネットワークセキュリティキーを探す方法
Android端末などでroot権限がある場合、ファイルマネージャーで「ローカル」→「デバイス」と進み、ルートディレクトリ内の「misc」→「wifi」フォルダにある「wpa_supplicant.conf」ファイルを開くと、保存済みのWi-Fiセキュリティキーを確認できます。ただしこの操作には端末のroot化が必要で、誤操作は端末に悪影響を及ぼす可能性があるため注意してください。
Wi-Fiの周波数帯(2.4GHz/5GHz)を確認する方法
タスクバー右下のWi-Fiアイコンをクリックしてネットワークパネルを開き、接続中のネットワークの「プロパティ」を選択します。表示されたウィンドウの下部にある「ネットワークバンド」の欄に、2.4GHzまたは5GHzのどちらで通信しているかが表示されます。
Windows 10でネットワークプロファイルを追加する方法
設定アプリから追加する
- スタートメニューから「設定」を開きます。
- 「ネットワークとインターネット」をクリックします。
- 左側のメニューで「Wi-Fi」を選択します。
- 「既知のネットワークの管理」をクリックします。
- 「ネットワークの追加」をクリックし、ネットワーク名やセキュリティの種類などを入力します。
コントロールパネルから手動で作成する
コントロールパネルの「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」を開き、左側のメニューから「ワイヤレスネットワークの管理」を選択します。「追加」ボタンをクリックすると新しいウィンドウが開くので、「手動でネットワークプロファイルを作成する」を選択します。ネットワーク名(SSID)、セキュリティの種類、暗号化方式、セキュリティキーを入力すれば登録完了です。
Wi-Fiプロファイルを作成する方法(管理ツールの場合)
Microsoft Endpoint Configuration Managerなどの管理ツールでは、ホームタブの「作成」グループにある「Wi-Fiプロファイルの作成」を選択します。ウィザードの「全般」ページで、プロファイルを識別できる一意の名前を入力してください。説明欄は任意ですが、後の管理がしやすくなるため入力しておくことをおすすめします。
ネットワークプロファイルとは何か
ネットワークプロファイルとは、保存されたネットワーク設定の集合です。無線ネットワークの種類ごとに異なるプロファイルを持ち、ネットワーク名(SSID)、動作モード、セキュリティ設定などの情報が含まれます。新しい無線ネットワークに接続すると、自動的にプロファイルが作成されます。
Windows 10では、ネットワークプロファイルによってセキュリティ設定やファイル共有の挙動が変わります。「パブリック」プロファイルでは、他のデバイスからPCが検出されず、ファイルやプリンターの共有も行えません。一方、「プライベート」プロファイルは家庭や信頼できる社内ネットワーク向けで、ネットワーク探索や共有機能が利用できます。
パブリックとプライベート、どちらを選ぶべき?
カフェや空港などの公衆Wi-Fiに接続する場合は「パブリック」を選びましょう。自宅や職場など信頼できるネットワークであれば「プライベート」で問題ありません。他人にPCへアクセスされたくない場合は、Wi-Fiを「パブリック」のままにしておくのが安全です。
セキュリティプロファイルとは
セキュリティプロファイルとは、ユーザーやユーザーグループに割り当てる権限・制限の定義のことです。これにより、ソーシング文書やマスターデータなどの各種リソースに対して、閲覧・作成・編集といった操作がどこまで許可されるかを制御できます。企業システムにおけるアクセス権限管理の重要な仕組みです。
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