PCからテキストメッセージ(SMS)を簡単に送信する6つの方法
テキストメッセージ(SMS)は、現代において最も一般的なコミュニケーション手段のひとつとなっています。その手軽さは誰もが知るところですが、状況によっては、スマートフォンではなくパソコンからメッセージを送受信できれば便利だと感じることもあるでしょう。
理由は何であれ、スマートフォンのメッセージアプリを使わずにPCからテキストメッセージを送りたい場合は、以下の方法を試してみてください。
1. Google Voiceを利用する
Google Voiceはあまり知名度が高くありませんが、無料の仮想電話番号を取得でき、通話やテキストメッセージの送受信に活用できる便利なサービスです。ただし、現時点では米国とカナダでのみ利用可能です。これらの地域にお住まいの方なら、セットアップも簡単です。
- Google Voiceのサイトにアクセスしてサインアップします。
- メッセージアイコンをクリックし、「メッセージを送信」を選択します。
- 宛先の連絡先名または電話番号を入力します(グループメッセージの場合は最大7人まで追加可能)。画像アイコンをクリックすれば、画像を添付することもできます。
- 準備ができたら「送信」矢印をクリックします。
2. メールアカウントを利用する
この方法は米国およびカナダの電話番号にのみ有効です。実は、普段使っているメールソフトからSMSを送ることができます。手順は以下の通りです。
- 通常どおり新規メールを作成します。
- 宛先に相手の10桁の電話番号を入力します。
- 下の表を参考に、相手のキャリアのコードを追加します。
相手のキャリアがわからない場合は、次のようなサイトで調べられます。
- Freecarrierlookup.com
- Freesmsgateway.info
これらのサイトでは、その番号が携帯電話番号かどうかを確認し、SMSおよびMMS用のアドレスを教えてくれます。
3. Windowsアプリを利用する
Windows PCをお使いなら、「スマートフォン連携(Your Phone)」アプリを使ってテキストメッセージの送受信ができます。ただし、このアプリでは写真などのメディアファイルを送受信できない点がデメリットです。
使い方は以下の通りです。
- キーボードの Win キーを押し、アプリ一覧から「スマートフォン連携」をクリックします。
- まだスマートフォンを接続していない場合は、アプリの案内に従ってペアリングを行います。
- 接続が完了すると、すべてのテキストメッセージにアクセスでき、そこからメッセージの作成や受信が可能になります。
また、スマートフォンで撮影した写真にもアクセスできます。送信はできませんが、閲覧することは可能です。
4. Chrome拡張機能を利用する
Gmailユーザーなら、「Send Your Email to SMS (text)」というChrome拡張機能を使って、メールからテキストメッセージを送信できます。毎月10通まで無料で送信できる手軽なツールですが、それ以上使う場合は月額約55ドルの無制限プランへのアップグレードが必要です。小規模ビジネスで顧客にメッセージを送る手段として検討する価値があるでしょう。
- Chromeウェブストアにアクセスし、拡張機能をダウンロードします。
- ブラウザでGmailを開くと、メール作成画面に電話アイコンが追加されているのがわかります。
- 「作成」をクリックしてメッセージ作成を開始します。
- 画面左下付近にある電話アイコンをクリックします。
- 送信先の電話番号を入力します。
- メッセージを入力して送信します。
この拡張機能を使えば、キャリアコードを自分で調べて入力する必要はありません。自動的に処理してくれるのでとても便利です。
5. 無料のWebサイトを利用する
登録不要でメッセージを送れる無料Webサイトもあります。数あるサービスの中から、いくつか例をご紹介します。
GlobFone
GlobFoneはSMS送信のみに対応しており、画像の送信はできません。使い方は非常にシンプルで、送信先の電話番号とメッセージを入力するだけです。相手からの返信はできませんが、配信ステータスを確認できるため、メッセージが正しく届いたかどうかをチェックできます。
TxtDrop
メールで送りたいけれど、キャリアコードを調べたり入力したりする手間をかけたくない場合は、TxtDropを試してみてください。自分のメールアドレスと相手の電話番号を入力して送信するだけで、必要なのは国コードと番号だけ。キャリアコードはサイト側が自動的に判別してくれます。
相手からの返信も可能で、返信はあなたのメールアドレスに届きます。そのまま会話を続けることもできます。ただし、表示がやや雑然としていて、スマートフォンでは読みにくいという難点があります。
6. メッセージ同期アプリを利用する
もうひとつの方法として、スマートフォンのテキストメッセージをPCに同期できる専用アプリをインストールするやり方があります。
Pushbullet
Pushbulletは、AndroidスマートフォンとPCを連携させる定番デスクトップアプリのひとつです。SMSメッセージの同期だけでなく、通知ミラーリング機能により、Android端末のすべての通知をPCに転送できます。以前は完全無料でしたが、無料版の機能が縮小され、月額5ドルの有料プランが追加されました。
AirDroid
AirDroidはPushbulletとほぼ同等の機能を持つアプリです。さらに、スマートフォンのカメラ映像の確認やリモートでの発信も可能です。これらすべての機能が月額わずか2ドルで利用できます。
MightyText
PCからSMSを送信できるこのアプリは、PushbulletやAirDroidのようなデスクトップアプリではなく、ブラウザベースのサービスです。MightyTextでは、SMSメッセージに加えて通知、写真、動画などを主要なデスクトップブラウザと同期できます。月500通まで無料で、それ以降は月額5ドルの料金が発生します。
スマートフォンでのメッセージ作成が効率的ではないと感じたら、ぜひ上記の方法を試してみてください。また、スマートフォンが故障した場合に備えて、メッセージのバックアップを取っておくことも忘れないようにしましょう。
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