Kotlinで乱数を生成する方法まとめ|Randomクラス・random()・shuffled()の使い方
Kotlinでは、乱数を生成するための方法が複数用意されています。この記事では、代表的な乱数の生成方法をいくつか紹介し、それぞれのコード例とともに、プログラム内でどのように活用できるのかを解説します。
方法1:Randomクラスを使う
Random()は、指定した条件に基づいて乱数を生成するための抽象クラスです。使用する際は、kotlin.random.Randomをインポートする必要があります。
Kotlinの公式ドキュメントによると、コンパニオンオブジェクトであるRandom.Defaultが、Randomクラスのデフォルトインスタンスとして提供されています。次の例では、0以上30未満の範囲でランダムなInt値を5つ持つリストを生成しています。
コード例
import kotlin.random.Random
fun main() {
val myRandomValues = List(5) { Random.nextInt(0, 30) }
// 実行するたびに新しい数列が出力される
println(myRandomValues)
}実行結果
以下のような乱数が生成されました。乱数の性質上、実行するたびに異なる結果になります。
[8, 21, 16, 29, 16]
方法2:random()関数を使う
Kotlinには、乱数を手軽に生成できるrandom()関数も用意されています。この関数は数値の範囲(レンジ)を入力として受け取り、その中からランダムなInt値を1つ返します。
コード例
fun main() {
// 0から10までの間でランダムな数値を生成
println((0..10).random())
}実行結果
実行すると、以下のような出力が得られます。
0
方法3:shuffled()を使う
Kotlinには、シーケンスの中からランダムな値を取得するもう一つの方法があります。shuffled()を使用すると、要素をシャッフルしたコレクションを作成できるため、たとえば1から100までの範囲でランダムな数値を簡単に取得できます。
コード例
fun main() {
val random1 = (0..100).shuffled().last()
println(random1)
}実行結果
実行すると、以下のような出力が得られます。乱数の性質上、環境によって結果は異なります。
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まとめ
Kotlinで乱数を生成する主な方法は以下の3つです。
- Randomクラス:
kotlin.random.Randomをインポートして使う標準的な方法。範囲指定や複数個の生成に柔軟に対応できる。 - random()関数:レンジに対して直接呼び出せる簡潔な方法。単発の乱数取得に便利。
- shuffled()関数:コレクションをシャッフルしてから値を取り出す方法。シャッフル自体を活用したい場合に有効。
用途に応じてこれらの方法を使い分けることで、より読みやすく効率的なKotlinコードを書くことができます。
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