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AndroidのLinkifyとは?TextViewにリンク機能を追加する方法をわかりやすく解説

Linkify(リンキファイ)とは

実装例に入る前に、まず「Linkify」について簡単に説明します。Linkifyとは、HTMLにおけるハイパーリンクのようなもので、テキスト内の特定の文字列をクリック可能なリンクへと自動変換できるAndroidの機能です。この機能を利用すれば、TextViewに表示したURLやメールアドレス、電話番号などを、ユーザーがタップできるリンクにすることができます。

ここでは、AndroidのTextViewでLinkifyを使うシンプルな方法を紹介します。

実装手順

ステップ1:新規プロジェクトの作成

Android Studioで新しいプロジェクトを作成します。メニューから「File」→「New Project」を選択し、必要な項目を入力してプロジェクトを作成してください。

ステップ2:レイアウトファイルの編集

res/layout/activity_main.xml に以下のコードを追加します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<android.support.constraint.ConstraintLayout
    xmlns:android="https://schemas.android.com/apk/res/android"
    xmlns:app="https://schemas.android.com/apk/res-auto"
    xmlns:tools="https://schemas.android.com/tools"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    tools:context=".MainActivity">
    <TextView
        android:id="@+id/result"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="Result Data"
        android:textSize="20sp"
        android:padding="10dp"
        app:layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"
        app:layout_constraintLeft_toLeftOf="parent"
        app:layout_constraintRight_toRightOf="parent"
        app:layout_constraintTop_toTopOf="parent" />
</android.support.constraint.ConstraintLayout>

上記のXMLでは、テキストを表示するためのTextViewを1つ定義しています。このTextViewに後ほどコード側からURLを含むテキストを設定し、リンク化していきます。

ステップ3:MainActivity.java の編集

src/MainActivity.java に以下のコードを追加します。

import android.os.Bundle;
import android.support.v7.app.AppCompatActivity;
import android.text.util.Linkify;
import android.widget.TextView;

public class MainActivity extends AppCompatActivity {
    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.activity_main);
        TextView textView = findViewById(R.id.result);
        textView.setText("TutorialsPoint.com originated from the idea that there exists a class of readers who respond better to online content and prefer to learn new skills at their ow...");
        Linkify.addLinks(textView, Linkify.WEB_URLS);
    }
}

上記のコードでは、TextViewに「tutorialspoint.com」というURLを含むテキストを設定しています。AndroidでLinkifyを呼び出すには Linkify.addLinks() メソッドを使用し、第1引数にTextView、第2引数にLinkifyMaskを渡します。

LinkifyMaskの種類

LinkifyMaskにはいくつかの種類があり、用途に応じて使い分けることができます。

  • Linkify.WEB_URLS:URLをWebリンクとして認識します。ユーザーがタップすると、そのURLがデフォルトのWebブラウザに渡されます。

  • Linkify.EMAIL_ADDRESSES:メールアドレスをリンクとして認識します。タップすると、端末のデフォルトのメールアプリが起動します。

  • Linkify.PHONE_NUMBERS:電話番号をリンクとして認識します。タップすると、電話番号がデフォルトのダイヤラーに渡されます。

  • Linkify.ALL:WEB_URLS、EMAIL_ADDRESSES、PHONE_NUMBERS のすべてをまとめて有効にします。

ステップ4:マニフェストファイルの編集

manifest.xml に以下のコードを追加します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="https://schemas.android.com/apk/res/android"
    package="com.example.andy.myapplication">
    <uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"/>
    <application
        android:allowBackup="true"
        android:icon="@mipmap/ic_launcher"
        android:label="@string/app_name"
        android:roundIcon="@mipmap/ic_launcher_round"
        android:supportsRtl="true"
        android:theme="@style/AppTheme">
        <activity android:name=".MainActivity">
            <intent-filter>
                <action android:name="android.intent.action.MAIN" />
                <category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
            </intent-filter>
        </activity>
    </application>
</manifest>

アプリの実行と動作確認

それでは、アプリケーションを実行してみましょう。実機のAndroid端末をパソコンに接続しているものとします。Android Studioからアプリを実行するには、プロジェクト内のアクティビティファイルを開き、ツールバーの「Run」アイコンをクリックします。接続したモバイルデバイスを選択すると、端末の画面にアプリの初期画面が表示されます。

AndroidのLinkifyとは?TextViewにリンク機能を追加する方法をわかりやすく解説

上の画面が表示されたら、リンク化されたテキストをタップしてみてください。以下のように、Webサイトがブラウザで開きます。

AndroidのLinkifyとは?TextViewにリンク機能を追加する方法をわかりやすく解説

リンクをタップすると、次の画像のようにデフォルトのWebブラウザで該当のWebサイトが表示されます。

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