【Android】アクションバーの下の影を削除する方法
はじめに
Androidのデフォルト設定では、アクションバーの下部に影(シャドウ)が自動的に表示されます。本記事では、この影を非表示にしてフラットなデザインにする方法を、実際のコード例とともにわかりやすく解説します。
ステップ1:新規プロジェクトを作成する
まず、Android Studioで新しいプロジェクトを作成しましょう。メニューから「File」⇒「New Project」を選択し、必要な項目をすべて入力してプロジェクトを作成します。
ステップ2:レイアウトファイルを編集する
res/layout/activity_main.xml に以下のコードを追加します。
<?xml version = "1.0" encoding = "utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android = "https://schemas.android.com/apk/res/android" android:id = "@+id/parent" xmlns:tools = "https://schemas.android.com/tools" android:layout_width = "match_parent" android:layout_height = "match_parent" tools:context = ".MainActivity" android:gravity = "center" android:orientation = "vertical"> <TextView android:id = "@+id/text" android:textSize = "18sp" android:textAlignment = "center" android:text = "remove shadow for action bar" android:layout_width = "match_parent" android:layout_height = "wrap_content" /> </LinearLayout>
ステップ3:MainActivity.java を編集する
次に、src/MainActivity.java に以下のコードを追加します。
package com.example.andy.myapplication;
import android.os.Build;
import android.os.Bundle;
import android.support.annotation.RequiresApi;
import android.support.v7.app.AppCompatActivity;
import android.widget.TextView;
public class MainActivity extends AppCompatActivity {
int view = R.layout.activity_main;
TextView text;
@RequiresApi(api = Build.VERSION_CODES.JELLY_BEAN)
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(view);
getSupportActionBar().setElevation(0);
text = findViewById(R.id.text);
}
}ポイント:setElevation(0) で影を無効化する
上記のコードの中で重要なのは、setElevation(0) を呼び出している部分です。これにより、アクションバーの影を無効化できます。該当するコードは以下の1行だけです。
getSupportActionBar().setElevation(0);
elevation(高度)の値はZ軸方向の高さを表しており、値が大きいほど影が濃く表示されます。0に設定することで影が完全に消え、マテリアルデザイン特有の立体感を取り除いたシンプルな見た目になります。逆に、ツールバーやカードなど他のUI要素にも同じ考え方で setElevation() を適用できるため、覚えておくと便利です。
アプリを実行して確認しよう
それでは、アプリケーションを実行してみましょう。ここでは、実際のAndroidスマートフォンがPCに接続されていることを前提としています。Android Studioでプロジェクト内のアクティビティファイルを開き、ツールバーの「Run」アイコンをクリックしてください。実行先として自分のモバイルデバイスを選択すると、端末上でアプリが起動し、アクションバーの影が消えたデフォルト画面が表示されます。

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