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C++でセミコロンなしにHello Worldを出力するテクニック

C++のプログラムをセミコロン(;)を使わずに書く方法はいくつかあります。ただし、これはあくまで情報提供のための内容であり、実際のコードでは絶対に使うべきではない悪い作法である点に注意してください。

if文を使った最も簡単な方法

セミコロンなしでC++プログラムを書く最も簡単な方法は、if文を利用することです。C++ではほとんどすべての文を式として扱うことができます。そのため、文を空の中括弧を持つif文の中に置けば、末尾にセミコロンを付ける必要がなくなります。

コード例

#include<iostream>

int main() {
    if (std::cout << "Hello world!") {}
}

出力結果

Hello world!

この仕組みは、std::cout << "Hello world!" がストリームへの参照を返す式であるため成立します。if文の条件式として評価され、その結果が真であれば空のブロックが実行されるという流れです。

入力や変数宣言も可能

この手法を使えば、標準入力からの値の受け取り、変数の宣言、関数の定義なども行えます。例えば次のように書けます。

コード例

#include<iostream>

int main() {
    if (int N = 1) {
        if (std::cin >> N) {}
        if (std::cout << N) {}
    }
}

出力結果

数値「21」を入力した場合の出力は以下の通りです。

21

break・continue・goto・return文の扱い

  • break / continue文: ループ内で対応する条件分岐を使うことで、これらの文を回避できます。
  • goto文: 制御フローをより適切に構造化すれば、goto文は不要になります。
  • return文: 非void関数の場合、戻り値として機能する参照引数を渡し、関数の最後にその参照へ値を代入することでreturn文を避けられます。

繰り返しになりますが、これらのテクニックは可読性や保守性を大きく損なうため、実務での使用は推奨されません。あくまでC++の言語仕様に対する理解を深めるための知識として活用してください。

  1. Pythonで「Hello World」を出力する方法|対話モードとスクリプトモードの実行手順を解説

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