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C++でint型をstring型に変換する方法を解説

整数(int)を文字列(string)に変換したい場合、いくつかの方法があります。まずはC言語由来のitoa関数を使う方法から見ていきましょう。

itoa関数を使う方法

itoaは「integer to ASCII」の略で、整数値を文字列に変換するC言語の関数です。以下のように使用します。

#include<iostream>
int main() {
    int a = 10;
    char *intStr = itoa(a);
    string str = string(intStr);
    cout << str;
}

出力

このコードを実行すると、次の出力が得られます。

10

これで整数が文字列として出力されます。ただし注意点として、itoaはISO標準には含まれていない非標準の関数のため、コンパイラや環境によっては利用できない場合があります。移植性を重視するなら、次に紹介するto_string関数の使用をおすすめします。

to_string関数を使う方法(推奨)

C++11では、数値を文字列に変換するための新しい標準関数to_stringが追加されました。これは標準ライブラリの一部なので、どの環境でも安全かつ確実に利用できます。使い方は非常にシンプルです。

#include<iostream>
using namespace std;
int main() {
    int a = 10;
    string str = to_string(a);
    cout << str;
}

出力

このコードを実行すると、次の出力が得られます。

10

to_string関数はint型だけでなく、long、float、doubleなどさまざまな数値型に対応している点も便利です。C++11以降の環境で開発を行う場合は、itoaよりもto_stringを使うのが現代的なベストプラクティスといえます。


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