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C++プログラムから外部アプリケーション(メモ帳など)を起動する方法

この記事では、C++プログラムを使ってメモ帳(Notepad)などのサードパーティ製アプリケーションを起動する方法を解説します。実装は非常にシンプルで、コマンドプロンプトで使うコマンドをそのままC++から呼び出すだけで実現できます。

ポイントとなるのは、標準ライブラリの system() 関数です。この関数の引数にアプリケーション名(コマンド)を文字列として渡すと、OSがそのコマンドを実行し、対応するアプリケーションが起動します。

サンプルコード

#include <iostream>
using namespace std;

int main() {
    cout << "メモ帳(notepad.exe)を起動します" << endl;
    system("notepad.exe");
    return 0;
}

実行結果

このプログラムをコンパイルして実行すると、まず「メモ帳(notepad.exe)を起動します」というメッセージがコンソールに表示され、続いてWindowsのメモ帳が自動的に開きます。

解説

system()関数とは

system() 関数は、<cstdlib> ヘッダで定義されている関数で、引数に渡した文字列をOSのシェル(コマンドプロンプト)に渡して実行します。つまり、コマンドラインで手入力できるコマンドは、基本的にすべてC++プログラムから呼び出せます。

注意点

  • 環境依存: notepad.exe はWindows専用のコマンドです。LinuxやmacOSでは動作しないため、クロスプラットフォーム対応が必要な場合は注意してください。
  • セキュリティ: ユーザー入力をそのまま system() に渡すと、コマンドインジェクションの危険があります。固定文字列以外を渡す場合は十分な検証を行ってください。
  • 戻り値: system() はコマンドの実行結果を戻り値として返すため、エラーチェックに利用できます。

このように、system() 関数を使えば、ブラウザや電卓など、他の任意の実行ファイルも同じ要領で簡単に起動できます。

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