C++STLを使用した挿入ソート
このチュートリアルでは、C++STLを使用して挿入ソートを理解するためのプログラムについて説明します。
ここでは、std ::upper_boundを使用して間違った位置にある要素を見つけ、配列の並べ替えられていない部分を回転させて並べ替えます。
#include <bits/stdc++.h> //function to perform insertion sort void insertionSort(std::vector<int> &vec){ for (auto it = vec.begin(); it != vec.end(); it++){ auto const insertion_point = std::upper_bound(vec.begin(), it, *it); std::rotate(insertion_point, it, it+1); } } //printing the array void print(std::vector<int> vec){ for( int x : vec) std::cout << x << " "; std::cout << '\n'; } int main(){ std::vector<int> arr = {2, 1, 5, 3, 7, 5, 4, 6}; insertionSort(arr); print(arr); return 0; }
出力
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挿入ソートを実装するC++プログラム
このソート手法はカードソート手法と似ています。つまり、挿入ソートメカニズムを使用してカードをソートします。この手法では、データセットから1つの要素を取得し、データ要素をシフトして、取得した要素をデータセットに挿入し直す場所を作成します。 挿入ソート手法の複雑さ 時間計算量:最良の場合はO(n)、平均および最悪の場合はO(n2) スペースの複雑さ:O(1) Input − The unsorted list: 9 45 23 71 80 55 Output − Array after Sorting: 9 23 45 55 71 80 アルゴリズム in
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C++STLを使用したカスタムオブジェクトのベクトルの並べ替え
C++STL関数std::sortを使用して、カスタムオブジェクトのベクトルを並べ替えることができます。ソート関数には、最初、最後、コンパレータを引数として取るオーバーロードされた形式があります。最初と最後は、コンテナの最初と最後の要素へのイテレータです。コンパレータは、コンテナのソート方法を指示するために使用できる述語関数です。 例 #include<iostream> #include<algorithm> #include<vector> using namespace std; struct MyStruct { int