C++で2つの大文字の間に存在する異なる小文字の最大数を求める方法
この記事では、与えられた文字列の中で、2つの大文字アルファベットに挟まれた区間に存在する「異なる小文字アルファベット」の最大数を求める問題を解説します。
まず、具体的な例を使って、何をする必要があるのかを理解しましょう。
入力
str = “JKyubDoorG”
出力
3
説明
大文字の K と D の間には「yub」が存在し、すべて異なる小文字であるため、カウントは 3 になります。
また、大文字の D と G の間には「oor」が存在しますが、‘o’ が重複しているため、異なる文字として数えると 2 になります。今回は重複しない文字のみを対象としています。
したがって、出力は 3 となります。
入力
str = “ABcefsTaRpaep”
出力
4
プログラムのアプローチ
関数 Max() 内で int size = s.length() を初期化し、与えられた文字列の長さを格納します。
i = 0 から i < size までループし、if (s[i] >= 'A' && s[i] <= 'Z') で最初の大文字を見つけたら i をインクリメントして break します。これにより、文字列の先頭にある小文字(どの大文字にも挟まれていない部分)を無視できます。
最終的な答えを格納する int ans = 0 と、各小文字の出現回数を記録する配列 cnt[26] = {0} を初期化します。
i = 0 から i < size までループし、if (s[i] >= 'A' && s[i] <= 'Z') で現在の文字が大文字かどうかを判定します。大文字の場合は、現在の区間の最大値を保持する int CurrMax = 0 を初期化します。
添字 0 から 25 までループし、cnt[i] > 0 であれば CurrMax をインクリメントします。これにより、直前の区間に出現した異なる小文字の総数が得られます。
内側の for ループを抜けた後、ans = max(ans, CurrMax) として答えを更新し、memset(cnt, 0, sizeof(cnt)) を使って cnt[] 配列をリセットして次の区間に備えます。
上記の if 文を閉じ、if (s[i] >= 'a' && s[i] <= 'z') で現在の文字が小文字かどうかを確認します。小文字の場合は cnt[s[i] - 'a']++ で出現回数をカウントします。
for ループを閉じ、ans を返します。
実装例
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int Max(string s){
int size = s.length();
// 先頭の小文字を無視する
for (int i = 0; i < size; i++){
if (s[i] >= 'A' && s[i] <= 'Z'){
i++;
break;
}
}
int ans = 0;
int cnt[26] = { 0 };
for (int i = 0; i < size; i++) {
// 文字が大文字の場合
if (s[i] >= 'A' && s[i] <= 'Z'){
// 区間内に出現したすべての
// 異なる小文字を数える
int CurrMax = 0;
for (int i = 0; i < 26; i++){
if (cnt[i] > 0)
CurrMax++;
}
// ans を更新
ans = max(ans, CurrMax);
// カウント配列をリセット
memset(cnt, 0, sizeof(cnt));
}
// 文字が小文字の場合
if (s[i] >= 'a' && s[i] <= 'z')
cnt[s[i] - 'a']++;
}
return ans;
}
// ドライバ関数
int main(){
string str = "JKyubDoorG";
cout << Max(str);
return 0;
}
出力
3
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