Node.jsのurlObject.auth()メソッドの使い方を解説
Node.jsのurlObject.auth()プロパティは、URLに含まれるユーザー名とパスワードの部分(いわゆるuserInfo)を取得するための機能です。ユーザー名とパスワードは、コロン(:)で区切られた文字列として表現されます。
構文
urlObject.auth()
パラメータ
このメソッドは、URLからユーザー名とパスワードの情報を取得するだけのため、入力パラメータは必要ありません。
使用例1
まず、auth.jsという名前のファイルを作成し、以下のコードをコピーしてください。ファイル作成後、次のコマンドを実行してコードを動かしてみましょう。
node auth.js
auth.js
// URLモジュールをインポート
const url = require('url');
var adr = 'https://username=hello:password=tutorialspoint@www.tutorialspoint.com/';
// 上記のURLアドレスを解析
var q = url.parse(adr, true);
// 認証情報を出力
console.log(q.auth);出力結果
C:\home\node>> node auth.js username=hello:password=tutorialspoint
使用例2
続いて、別の例を見てみましょう。URLに含まれる認証情報が異なる場合でも、同様の方法で取得できることが確認できます。
// URLモジュールをインポート
const url = require('url');
var adr = 'https://username=admin:password=tutorialspoint123@www.tutorialspoint.com/';
// 上記のURLアドレスを解析
var q = url.parse(adr, true);
// 認証情報を出力
console.log(q.auth);出力結果
C:\home\node>> node auth.js username=admin:password=tutorialspoint123
このように、url.parse()メソッドでURLを解析したオブジェクトのauthプロパティを参照するだけで、URLに埋め込まれた認証情報を簡単に取得できます。なお、authプロパティは認証情報がURLに含まれていない場合はnullを返すため、実際の開発では存在チェックを行うことが推奨されます。
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