JavaScriptで配列を降順に並べ替えて隣接要素の差の合計を求める方法
問題
整数の配列を受け取るJavaScript関数を作成する必要があります。この関数は、配列を降順に並べ替えたうえで、隣り合う要素同士の差を順番に足し合わせ、その合計値を返すものです。
たとえば、次のような配列が渡された場合を考えてみましょう。
[6, 2, 15]
この場合、期待される出力は次のとおりです。
(15 - 6) + (6 - 2) = 13
解決のアプローチ
この問題は、以下の手順でシンプルに解くことができます。
sort()メソッドを使い、配列を降順(大きい順)に並べ替える。- 隣接する2つの要素(
i番目とi + 1番目)の差を計算し、合計に加算していく。 - 配列の要素が1個以下の場合は差が存在しないため、
0を返す。
なお、降順に並べ替えた後の隣接要素の差は必ず0以上になるため、合計は常に正の値になります。実は数学的には、この合計は「最大値 − 最小値」と一致するという性質もあります。
コード例
以下が実際のコードです。
const arr = [6, 2, 15];
const sumDifference = (arr = []) => {
// 配列を降順に並べ替え
const descArr = arr.sort((a, b) => b - a);
// 要素が1個以下なら差は存在しない
if (descArr.length <= 1) {
return 0;
}
let total = 0;
for (let i = 0; i < descArr.length - 1; i++) {
total += (descArr[i] - descArr[i + 1]);
}
return total;
};
console.log(sumDifference(arr));
補足: Array.prototype.sort() は元の配列を直接書き換える(破壊的な)メソッドです。元の配列を保持したい場合は、[...arr].sort((a, b) => b - a) のようにスプレッド構文でコピーしてからソートすると安全です。
出力結果
上記のコードを実行すると、コンソールには次のように出力されます。
13
(15 − 6) + (6 − 2) = 9 + 4 = 13 となり、意図した通りの結果が得られています。
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