JavaScriptで数値と文字数が一致する文字列を検証する方法
問題
文字列 str を引数として受け取るJavaScript関数を作成することを考えます。この関数は、文字列内の英字部分を、その直前にある数字に基づいて検証する必要があります。
具体的には、文字列を数字で分割し、各数字とそれに続く部分文字列の文字数を比較します。すべての組み合わせが一致していれば、その文字列は有効であるとして true を返し、一箇所でも不一致があれば false を返します。
例えば、以下のような文字列を見てみましょう。
5hello4from2me
この文字列に対しては、true を返す必要があります。
なぜなら、数字で分割すると「hello」「from」「me」という3つの部分文字列になり、それぞれの文字数(5文字、4文字、2文字)が直前の数字と完全に一致しているからです。
解決策
以下は、この問題を解決するための実装コードの一例です。
const str = '5hello4from2me';
const validateString = (str = '') => {
const lenArray = [];
let temp = '';
for(let i = 0; i < str.length; i++){
const el = str[i];
if(+el){
lenArray.push([+el, '']);
}else{
const { length: len } = lenArray;
lenArray[len - 1][1] += el;
};
};
return lenArray.every(sub => sub[0] === sub[1].length);
};
console.log(validateString(str));コードの仕組み
このコードがどのように動作するのか、順を追って見ていきましょう。
- 文字列を1文字ずつ走査し、数字であれば新しいエントリ
[数字, '']を配列lenArrayに追加します。 - 英字であれば、直前に追加されたエントリの2番目の要素(文字列部分)にその文字を連結していきます。
- 最後に
every()メソッドを使用して、すべてのエントリにおいて、数字の値と実際の文字数が一致しているかどうかを確認します。
なお、単一桁の数字しか扱えない点に注意が必要です。2桁以上の数字(例:「12abc」)に対応させたい場合は、正規表現や連続した数字の判定処理を追加して拡張できます。
出力
上記のコードを実行すると、コンソールには以下のように出力されます。
true
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